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12/1【NOAH】名古屋へタダスケが原田ピン! 「俺が4番手なら、お前は18番手や」

『PREMIUM PRELUDE 2020』東京・後楽園ホール(2020年12月1日)
○タダスケ&覇王vs小峠篤司&原田大輔×

 12・19名古屋のGHCジュニア王座戦に向けて、タダスケが原田を直接ピン。「俺が4番手やったら、お前は18番手や」とバッサリ王者を斬り捨てた。

 ジュニア王座前哨戦でタダスケは覇王と、原田は小峠とそれぞれ組んで対戦したが、序盤からタダスケが気を吐いた。原田と向き合うと、感情むき出しでエルボー合戦を展開。原田の動きを先読みする場面も目立ち、王者攻略への自信を垣間見せた。

 原田も小峠との連係攻撃で活路を開いたものの、ダイビングエルボードロップは剣山で撃墜されて勝機を掴めず。それでも終盤には大☆中西ジャーマン、ニーアッパーと大技ラッシュで前に出たものの、タダスケはローリングエルボーに合わせて、ドンピシャのタイミングでラリアットを放って浴びせ倒し、原田から直接3カウントを奪取した。

 試合後、動けない原田に対し、タダスケは「名古屋まで待てへんな。おい、俺が4番手やったら、お前は18番手や。心配するな。もう誰にも順番つけさせへんからな」と通告。かつて原田に「RATEL'Sの4番手」と罵倒された発言を逆手に取って王者を斬り捨てた。バックステージでも「名古屋で俺が唯一無二になるからな」と豪語。原田を直接撃破し、悲願のGHCジュニア初戴冠に向けて、さらに勢いを加速させた。

【タダスケの話】「手短に言うぞ。名古屋で俺が唯一無二になるからな」

※原田&小峠はノーコメント

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