1/20【NOAH】王座“はく奪"の小川良成が不満あらわ 一方で意味深予告も…
ノアのGHCタイトル管理委員会からGHCジュニアタッグ王座を“はく奪"された小川良成。新型コロナウイルス感染に伴い、予定されていた防衛戦(1・22大阪)の欠場を余儀なくされたが、延期や返上ではなく“はく奪"という思わぬ措置がとられた。療養中にリモート取材に応じた小川は不満をあらわに。同時に意味深な“予告”も付け加えた――。
【小川良成ミニインタビュー】
――ジュニアタッグ王座はく奪という思わぬ事態を迎えましたが…
▼小川「HAYATAは何て言ってるの?」
――HAYATA選手が納得しているかは不明です
▼小川「HAYATAはどう思ってるか分からないけど、俺からしたら『はく奪ってなんだよ!?』って。はく奪はないだろ…」
――はく奪の意味は“力ずくで取り上げること"なので、あまり良いイメージの言葉ではありません
▼小川「日々ちゃんとマスクもして、ほとんど外食もせずに過ごしてきて、ルールをきちんと守ってやってきたけど、それでもコロナに感染したお前が悪いっていうのなら仕方ないけどさ。これだけ感染者が急増してる状況で、こんなこと言っちゃアレだけど、誰が感染してもおかしくないような状況でしょ? それでも感染した俺が悪いのなら仕方ないけど、はく奪はないだろ?」
――同時に新王者決定戦として1・22大阪大会では「小峠&大原vs吉岡&進」が行われることが発表されました
▼小川「まぁ会社側としては小峠にベルト獲らせたいんだろうね。だからこんな感じで無理やりベルト引っ剥がすようなマネしてさ。なんでそんなに小峠にベルト獲らせたいのか俺には分かんないけどさ…はく奪ってなんだよ? ちょっとそこは納得できないね」
――同じSTINGERの吉岡&進組に獲ってもらって、改めてSTINGER対決をしたいと?
▼小川「決まっちゃったんなら、もうそこはいいよ。それより俺とHAYATAはもう一個のほうのタッグのベルトに興味があるから…」