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8/27【NOAH】ワグナー苦闘撃破…鈴木首位タイキープで最終・潮崎戦へ「シオ・イズ・ソルト」?

『N-1 VICTORY 2022』名古屋国際会議場(2022年8月27日)
Aブロック公式戦 ○鈴木秀樹vsイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.×

 N-1初出場の鈴木が拳王と並ぶAブロック首位タイで公式戦最終日(8・28川崎)を迎える。

 3勝1敗1分の勝ち点7で迎えた佳境の名古屋でワグナーJr.と対決した。“キャッチ・アズ・キャッチ・キャン"鈴木のテクニックに、ワグナーJr.もルチャ流で徹底的に応戦。さらにパワーも併せ持つワグナーJr.に苦戦を強いられ、中盤すぎには読み合いの末にトペも被弾したものの、最後はカサドーラをヨーロピアンクラッチで切り返して技アリの3カウントをもぎ取った。

 試合後はノーサイドでワグナーJr.と健闘を称え合った鈴木。バックステージでは相変わらず謎に英語で記者に質問を求めたものの、「体のサイズもあるし、それでいて僕があまり体感したことがないルチャリブレの王道というか。一個一個打撃が強い。喧嘩が強いってことですね」と振り返った。

 これで勝ち点を9に伸ばしてAブロック首位タイで、あす(28日)川崎大会の公式戦最終日へ。約3年前に熱闘30分フルタイムを展開した潮崎豪と当たるが、「シオ? シオ・イズ・ソルト。サンキュー」とやはり謎のコメントを残して煙に巻いた。

【試合後の鈴木】

※やはり記者に英語での質問を求める

――ワグナーJr.の印象は?

▼鈴木「体のサイズもあるし、それでいて僕があまり体感したことがないルチャリブレの王道というか。一個一個打撃が強い。喧嘩が強いってことですね。でもタイミングが良かったですね」

――これで9点となったが?

▼鈴木「ナイン? マイ・トレーニング・イズ・9PM。バット・チェンジ…」

――…次の相手は潮崎だが?

▼鈴木「シオ? シオ・イズ・ソルト。サンキュー」

プロ格 情報局