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8/28【NOAH】リッジウェイがサプライズ乱入! 小川がEitaからベルト“奪回”、大阪で王座戦決行へ

『N-1 VICTORY 2022』神奈川・カルッツかわさき(2022年8月28日)
キャプテンフォールマッチ 小川良成&HAYATA&進祐哉&藤村加偉vsNOSAWA論外&鈴木鼓太郎&スペル・クレイジー&Eita

 クリス・リッジウェイがサプライズ乱入し、ピンチの小川を救出してベルトも奪回。Eitaが鼓太郎との挑戦を要求し、9・3大阪大会でのジュニアタッグ王座戦が決定的となった。

 もともと7・16武道館大会でEita&鼓太郎のジュニアタッグ挑戦が決まっていたが、リッジウェイのビザ発給遅れで王座戦が延期に。これを機にEitaが小川のベルトを盗み、DRAGONGATEのリングにも持参するなど“強奪"を続けてきた。

 この日は小川とEitaがキャプテンとなってのキャプテンフォールマッチで激突。試合はキャプテンが敗れるか、キャプテン以外の全員が失格となった場合に決着するルールとなった。

 Eita相手に攻勢に出た小川だったが、論外の急所蹴りで止められ、ペロス軍の集中砲火を浴びてしまう。鼓太郎のアッパー掌底、EitaのImperial Unoを立て続けに食らうと、Numero Unoで絞め上げられた。

 万事休すと思われたが、ここで小川のパートナー、リッジウェイが電撃登場。GHCジュニアタッグベルトでEita、鼓太郎、論外、クレイジーを次々に殴打した。ノーコンテスト裁定が下されたものの、リッジウェイはEitaに奪われていたもう1本のベルトを取り戻した。

 収まらないEitaは「ちょうどいい。帰ってきたんだったらよ、GHCジュニアタッグのベルトに俺と鼓太郎さんが挑戦させてもらうからな」と要求。リッジウェイも「挑戦したいのであれば受けてやるが、真のジュニアタッグチャンピオンはどういうものなのかというのをその目にしっかり焼き付けてやる」と迎撃を宣言し、仕切り直しとなる両軍のジュニアタッグ王座戦が9・3大阪大会で実現することになりそうだ。

【試合後のEita&論外&鼓太郎】
▼論外「クソ。痛ぇ」

▼Eita「クリス・リッジウェイ、帰ってきたんだったらよ、連絡しろよ」

▼論外「おい、ノアファンに聞くぞ。あいつらだって俺たちと同じことやってんじゃねぇか。一緒だろ」

▼Eita「帰ってきてんだったらよ、俺たちはいつでも準備できてるからな。俺のベルト返してもらうぞ」

▼鼓太郎「そもそも延期中だからな。すぐ組んでくれ」


【リッジウェイの話】「時間はかかってしまったが、こうして戻ってきた。Eita、挑戦したいのであれば受けてやるが、真のジュニアタッグチャンピオンはどういうものなのかというのをその目にしっかり焼き付けてやる。見せつけてやるからな」

プロ格 情報局