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1/10【新日本】2・11大阪IWGP世界戦「オカダvs鷹木」などタイトルマッチ7試合が決定 『THE NEW BEGINNING』全カード発表

 新日本は10日、1〜2月シリーズ『THE NEW BEGINNING』の全カードを発表。2・11大阪大会のIWGP世界ヘビー級選手権試合「オカダ・カズチカvs鷹木信悟」などタイトルマッチ7試合が決まった。

 2023年の新日本は恒例の1・4東京ドーム大会で幕開け。オカダがメインイベントでジェイ・ホワイトを破り、7ヵ月ぶりのIWGP世界王座返り咲きを果たした。試合後、鷹木が挑戦を表明。「KOPWのベルトをしっかり手土産に持ってくるからな」の言葉通りに1・5大田区大会で戴冠した『KOPW 2023』ベルトを携え、オカダの前に立ちはだかることになった。鷹木は昨年1・4ドーム大会でオカダに敗れて第3代王者から陥落以来約1年ぶり2度目の戴冠を狙う。その前に、1・22名古屋大会ではグレート-O-カーンとのKOPW争奪戦も決まった。

 1・4ドーム大会で4WAYマッチを制し、2年ぶりのIWGPジュニアヘビー級王座返り咲きを果たした高橋ヒロムは2・5札幌大会で初防衛戦に臨む。挑戦者はYOH。1・5大田区大会における8人タッグマッチで王者・ヒロムに直接勝利し、挑戦権をつかんだ。

 2・4札幌大会でスペシャルシングルマッチ「海野翔太vs内藤哲也」も決まった。昨年11月に海外遠征から凱旋帰国した海野は暮れから内藤を強く意識。「俺の視線を自分に向けさせてみろ」と迫られていたが、1・5大田区大会でようやく内藤の視界に入ると、「自分はいつでもどこでもやる気があり余ってるので、シングルマッチやりましょうよ」と要求し、念願の一騎打ちが決まった。

 また、1・5大田区大会で去就を明確にした元鈴木軍メンバーの新たな戦いがこのシリーズから始まる。鈴木みのる&エル・デスペラードは成田蓮と正式合体。EVIL率いるHOUSE OF TORTUREとの抗争が開戦する。タイチ&金丸義信&DOUKI&TAKAみちのくも始動する。金丸&DOUKIは2・4札幌大会でIWGPジュニアタッグ王者・TJP&フランシスコ・アキラへの挑戦が決定。タイチは同大会でウィル・オスプレイとのスペシャルシングルマッチが組まれた。

 ほかにもIWGPタッグ王座戦「後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvsマイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト」、NJPW WORLD認定TV王座戦「ザック・セイバーJr.vs石井智宏」(以上2・5札幌)、NEVER無差別級王座戦「タマ・トンガvsエル・ファンタズモ」(2・11大阪)が決定。シリーズ中にタイトルマッチ7試合が行われることになった。2・11大阪大会ではルーザーリーブ・ジャパンマッチ「ヒクレオvsジェイ・ホワイト」、「棚橋弘至vsKENTA」、「マスター・ワトvs石森太二」も組まれた。


☆1/22(日)愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』14:30開場、16:00開始

▼『KOPW 2023』争奪戦
[挑戦者]
グレート-O-カーン
(1/60)
鷹木信悟
[保持者]


☆2/4(土)北海道立総合体育センター 北海きたえーる(札幌市)『THE NEW BEGINNING in SAPPORO〜雪の札幌2連戦〜』15:30開場、17:00開始

▼IWGPジュニアタッグ選手権試合
[挑戦者]
DOUKI
金丸義信
(1/60)
フランシスコ・アキラ
TJP
[第70代王者]
※TJP&アキラ4度目の防衛戦

▼スペシャルシングルマッチ
タイチ
(1/60)
ウィル・オスプレイ

▼スペシャルシングルマッチ
内藤哲也
(1/60)
海野翔太


☆2/5(日)北海道立総合体育センター 北海きたえーる(札幌市)『THE NEW BEGINNING in SAPPORO 〜雪の札幌2連戦〜』12:30開場、14:00開始

▼IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者]
シェイン・ヘイスト
マイキー・ニコルス
(1/60)
YOSHI-HASHI
後藤洋央紀
[第97代王者]
※後藤&YOSHI-HASHI初防衛戦

▼NJPW WORLD認定TV選手権試合
[挑戦者]
石井智宏
(1/15)
ザック・セイバーJr.
[初代王者]
※ザック初防衛戦

▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
YOH
(1/60)
高橋ヒロム
[第93代王者]
※ヒロム初防衛戦


☆2/11(土)エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第1競技場『THE NEW BEGINNING in OSAKA』15:30開場、17:00開始

▼シングルマッチ
石森太二
(1/30)
マスター・ワト

▼シングルマッチ
KENTA
(1/30)
棚橋弘至

▼ルーザーリーブ・ジャパンマッチ
ジェイ・ホワイト
(1/30)
ヒクレオ
※負けた選手は日本から追放となる

▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
エル・ファンタズモ
(1/60)
タマ・トンガ
[第38代王者]
※タマ初防衛戦

▼IWGP世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者]
鷹木信悟
(1/60)
オカダ・カズチカ
[第6代王者]
※オカダ初防衛戦

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