1/15【NOAH】谷口一撃葬でジェイク高笑い モリスの前哨戦勝利をアシスト
『SUNNY VOYAGE 2023』静岡・ふじさんめっせ(2022年1月15日)
○ジェイク・リー&ジャック・モリスvs清宮海斗&谷口周平×
ジェイクが谷口を一撃で仕留めて高笑い。モリスのGHC前哨戦勝利をアシストした。
2・12大阪大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)清宮vsモリス(挑戦者)」に向けた最初の前哨戦となったセミファイナル。ジェイクは清宮をショルダースルーで高々と投げ飛ばし、高笑いとともに逆エビ固めで絞め上げた。清宮のランニングエルボー→谷口の投げ捨てジャーマンの連係で反撃され、谷口のダブルスレッジハンマー、ラリアット連打で攻め込まれたが、ジェイクは沈まず。追尾式ランニングニーリフトをぶち込んで一気に3カウントを奪った。
ジェイクがモリスのGHC前哨戦初戦白星をアシスト。試合後、高笑いとともに花道を下がると、バックステージでも「一発がでかいんだよ、俺は。いつどこからでもフィニッシュいけるんだ」と笑いが止まらない。「おい、谷口。お前、マイバッハなのか、谷口周平なのか、どっちなんだ? 今日は谷口周平で来てるけど、俺まだ詳しくないからさ」と前置きし、「願わくばもう一回やりたいものだな」と続きを見据えた。
前哨戦を制した形のモリスは「自分の中では精神的にも肉体的にも十分に準備はできてますし、最高の調子でベルトに挑戦して、次の新GHCヘビー級王者になる準備もすでにできてます」とキッパリ。ジェイクは通訳が訳す前に「おい、清宮。俺がロナウジーニョとかそこらへんの一流選手だとしたら、お前はど3流選手なんだよ。まだまだなんだよ。お前の顔を改めてサッカーボールのようにゴールだ、バカヤロー」と言いたい放題にまたも高笑いしていた。
【試合後のモリス&ジェイク】
▼ジェイク「おい、見たかい? 一発だ。一発がでかいんだよ、俺は。いつどこからでもフィニッシュいけるんだ。おい、谷口。お前、マイバッハなのか、谷口周平なのか、どっちなんだ? 今日は谷口周平で来てるけど、俺まだ詳しくないからさ。もう一回、願わくばもう一回やりたいものだな。じゃあ、めんどくせえから谷口で。まあチャンピオンベルトに関してはジャックが獲るから、そのイメージをみんな作っといてくれ」
※モリスが英語で発言すると
▼ジェイク「これ、俺が通訳した方がいいかな? おい、清宮。俺がロナウジーニョとかそこらへんの一流選手だとしたら、お前はど3流選手なんだよ。まだまだなんだよ。お前の顔を改めてサッカーボールのようにゴールだ、バカヤロー……って言ってるんですよね?」
▼モリス「大阪での選手権が決まってるわけですから、すべての試合が大阪での選手権に向けて勢いをつける試合になってるんですが、自分の中では精神的にも肉体的にも十分に準備はできてますし、最高の調子でベルトに挑戦して、次の新GHCヘビー級王者になる準備もすでにできてます」
▼ジェイク「ほら見ろ。俺の言った通りだろ? 似たようなもんじゃねえか。ということでジャック・モリスだ、ジャック・モリス。みんな見てくれ彼を」
【清宮の話】「クソー。ジャック、あいつは勢いが凄いし、同世代だし、だからあいつに負けられないよ俺は。ホント負けられないですよ。今リングに海外から来て入ってくれてる、ノアでやってる、何でも吸収もしてる。そんなあいつに俺はここでやってきた全部、ここで築いてきたもの全部あいつに吸収させて、その上で俺があいつを倒してみせますよ」
