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6/20【NOAH】丸藤正道25周年興行、9・17後楽園で開催 「俺の試合一本で後楽園埋める」

丸藤正道25周年興行、9・17後楽園で開催 「俺の試合一本で後楽園埋める」

 丸藤正道が20日、都内ホテルで会見し、自身のデビュー25周年記念興行を9月17日に後楽園ホールで開催すると発表した。

 今年の8月28日でデビュー25周年を迎える丸藤。2018年9月には20周年興行『飛翔』を両国国技館で開催したが、25周年イヤーは聖地・後楽園で『真・飛翔』と銘打って記念大会が開催されることになった。

 20周年の両国大会はNOAHゆかりのメンバーが一堂に会する“大同窓会"ともいえるラインナップとなったが、会見で丸藤は「今回に関しては箱的には両国より後楽園ということで小さくなるんですけど、俺の試合一本で後楽園を満員にする気でいます」と言い切った。

 気になるそのカードに関しては「他団体? あったり、なかったり。さっきも言ったように僕の試合一本で後楽園ホールを埋める相手」とヒントを提示しながら改めて強調。一撃で聖地を埋めうるその“相手"とは果たして誰か。要注目となりそうだ。

【NOAH】9/17(日)東京・後楽園ホール『株式会社クリーンアップ・インターナショナル presents 真・飛翔〜丸藤正道デビュー25周年記念大会〜』10:30開場、11:30開始

【会見の模様】
▼丸藤「丸藤です。今日は調印式とかある中で、こうして時間をいただいてありがとうございます。私は今年で25周年ということで、先日タイトルマッチとか負けてしまいましたけども、やっぱり25周年イヤーとして、デビュー記念日は8月28なのですが、9月17日、後楽園ホールで私の25周年大会をやりたいと思います。誰も拍手してくれないんでね。(場内拍手)ありがとうございます。9月17日、日曜日ですね。東京・後楽園ホールにて『真・飛翔』ということで25周年やりたいと思います。ということです」

――25周年を迎えることにどんな思いがある?

▼丸藤「デビューしたことが昨日のことのようにという言葉を発したいところですが、それもホントにだいぶ昔の話になってしまい、自分が25周年というよりかは、NOAHでずっと試合をしてきて、大きく変わりゆく風景というのが僕の中で25年というのを長く感じさせるかなという感じですね」

――大会タイトルに込めた思いは?

▼丸藤「20周年の時は飛翔ということで、この“真"というのは最近いろいろ流行ってるじゃないですか。それに乗っかりました。シンゴジラ、シン仮面ライダー…そこらへんに乗っかって『真・飛翔』とさせていただきました」

――20周年の時は両国でNOAH同窓会と言える懐かしい顔ぶれが集まったが今回は?

▼丸藤「20周年は自分の中でNOAHを離れていった人たちを一回、もう一度呼び戻したいという部分を強く願ってやった興行だったんですけど、今回に関しては箱的には両国より後楽園ということで小さくなるんですけど、ちょっとそこは後々あると思うんですけど、チケットの方も少し値段を上げさせていただいて、後楽園のフルハウスという部分を狙いつつ。たとえば対戦カードに関しては、ハッキリ言えば今回は20周年の時のような同窓会みたいなものではなくて、俺の試合一本で後楽園を満員にする気でいます。つもりじゃないですね。その気でいますね」

――それなりのカードを考えている?

▼丸藤「そうですね」

――他団体の選手が出る可能性はあったりする?

▼丸藤「あったり、なかったり。さっきも言ったように僕の試合一本で後楽園ホールを埋める相手」

――試合以外に展示などイベントは考えている?

▼丸藤「展示とかいっても20周年のときにいろいろやったんで。あっという間の5年だったし、あのときよりも新しいものを表現するのはおそらく難しいと思うので。25周年の記念グッズみたいなものは出してほしいですけど。会社がいいって言ったら。そこらへんは特に考えてないです。俺の試合一本で後楽園を埋めます」

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