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7/30【NOAH】AMAKUSAが小峠撃破で挑戦者決定Tへ弾み “宮脇殿”とも握手成立

『SUNNY VOYAGE 2023』石川県産業展示館3号館(金沢市/2023年7月30日)
○AMAKUSA&丸藤正道&宮脇純太vs桜庭和志&Hi69&小峠篤司×

 8・9後楽園大会のGHCジュニアタッグ王座次期挑戦者決定トーナメント一回戦「AMAKUSA&宮脇vs小峠&Hi69」に向けた前哨戦で、AMAKUSAが小峠を直接撃破。相棒“宮脇殿"の
握手にも応じて、挑戦権奪取へ改めて一丸となった。

 宮脇とのコンビで挑戦に名乗り。4チームが参加する次期挑戦者決定トーナメントにエントリーすることになったAMAKUSAだが、1週間前の高崎大会では勝利をおさめたにも関わらず、宮脇から求められた握手を拒否。「もっと熱き思いをみせてくだされ」と求めていた。

 この日の金沢大会では一回戦で激突する小峠&Hi69組と6人タッグマッチで前哨戦。Hi69の変型みちのくドライバー2で窮地に陥ったAMAKUSAは、小峠の大技攻勢を受けて敗色濃厚となったものの、トドメのキルスイッチは宮脇がミサイルキックで突っ込んで阻止。さらにはAMAKUSAのニールキック&宮脇の水面蹴りの同時発射でHi69を排除すると、最後はAMAKUSAが開国で急降下して小峠から直接3カウントを奪ってみせた。

 一回戦に向けて直接ピンで大きな弾み。試合後には再び宮脇から握手を求められ、この日はしっかりと握り返した。

 晴れて互いを認め合って一丸。「我らが目指す、あの高き頂へは我も宮脇殿も己の足で一歩一歩、登るしかありません。宮脇殿、窮地には我が全力で協力いたしましょう。今日のような熱き思いで我と双方の頂、登りましょう」と相棒に呼びかけたAMAKUSAは、「この好機、逃しはせん!」と玉座へと続く道を見据えた。


【試合後の丸藤&AMAKUSA&宮脇】
▼丸藤「彼らはあれだ。ジュニアタッグトーナメント。今日勝ったけど、もっと元気出した方がいいよ。今日の相手のHi69と小峠。あいつら自分らの時代をまた創ろうとしてる。お前ら、時代を変えていかなくちゃいけないんだから。今日の塩梅じゃダメだよ」

▼宮脇「はい!」

▼丸藤「でも必ず君たち、希望と可能性はあるから頑張ってください。俺は俺でオスプレイがあるから。N-1出ないけど、やっぱり一つの目標っていうのが俺は今、9月17日のオスプレイ。彼らもジュニアタッグトーナメント優勝。しっかり目標を掲げて頑張っていけば、きっとお客さんもついてくるから。頑張ってください」

▼AMAKUSA&宮脇「ありがとうございます!」

※丸藤は去る

▼AMAKUSA「我らが目指す、あの高き頂へは我も宮脇殿も己の足で一歩一歩、登るしかありません。宮脇殿、窮地には我が全力で協力いたしましょう。今日のような熱き思いで我と双方の頂、登りましょう」

▼宮脇「はい!」

▼AMAKUSA「この好機、逃しはせん!」


【試合後の小峠&Hi69】
▼Hi69「ああクソー! 今日は負けたけど、タッグトーナメント一発目、この借りを返す。宮脇純太&AMAKUSA。必ず勝って俺たちが這い上がってやる」

▼小峠「ああ、クソー」

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