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12/13【プロレス大賞】内藤が3年ぶり4度目のMVP受賞、「ムタvs中邑」がベストバウト 『2023年度プロレス大賞』

 東京スポーツ新聞社制定『2023年度プロレス大賞』選考会が12日、行われ、新日本の内藤哲也が3年ぶり4度目となる最優秀選手賞(MVP)受賞を果たした。

 内藤は今夏、6年ぶり3度目のG1 CLIMAX優勝を達成。来年1・4東京ドーム大会でのIWGP世界ヘビー級王座挑戦(王者はSANADA)を決めた。NOAH2・21東京ドーム大会では武藤敬司引退試合の対戦相手も務め、今年の“プロレス界の顔"に選ばれた。

 ベストバウトはNOAH1・1日本武道館大会で行われた「グレート・ムタvsSHINSUKE NAKAMURA(中邑真輔)」が選ばれた。ムタは初受賞。中邑は2014年のオカダ・カズチカ戦以来9年ぶり3度目の受賞となった。

 ほかにも史上初のWORLD TAG LEAGUE3連覇を達成した“毘沙門"後藤洋央紀&YOSHI-HASHIが最優秀タッグチーム賞、新日本のIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムが殊勲賞、NOAHのGHCヘビー級王者・拳王が敢闘賞、全日本の青柳優馬が技能賞をそれぞれ受賞。全日本の斉藤ブラザーズ(斉藤ジュン&斉藤レイ)が新人賞、スターダムの中野たむが女子プロレス大賞に選ばれた。受賞者一覧は以下の通り。

☆東京スポーツ新聞社制定『2023年度プロレス大賞』選考結果

▼最優秀選手賞(MVP)
内藤哲也(新日本)

▼年間最高試合賞(ベストバウト)
「グレート・ムタvsSHINSUKE NAKAMURA(中邑真輔)」(NOAH1・1日本武道館)

▼最優秀タッグチーム賞
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(新日本)

▼殊勲賞
高橋ヒロム(新日本)

▼敢闘賞
拳王(NOAH)

▼技能賞
青柳優馬(全日本)

▼新人賞
斉藤ジュン&斉藤レイ(全日本)

▼女子プロレス大賞
中野たむ(スターダム)

プロ格 情報局