12/19【WWE】中邑がコーディ罵倒の絵本朗読も コーディが怒りの襲撃
中邑真輔が現地時間18日、行われたロウでコーディ・ローデスを罵倒する絵本を朗読して挑発。怒りのコーディから襲撃を受けた。
先週、中邑はコーディとシングル対決し、毒霧噴射による反則裁定に終わった。「俺がお前の物語に終止符を打ってやる」と宣言している中邑はこの日、バックステージで『ジ・アメリカンナイトメア・ビフォー・クリスマス』と題した絵本を英語で朗読。その内容は「真輔はお前の物語を上書きする。計画と栄光を台無しにする。ナイトメアはおしまい。毒霧が目を焼き、お前は悪夢を見る」と通告するだけでなく、「バカ野郎、がん細胞、負け犬、無能。お前はゲロ以下」などと罵倒しまくったもの。「お前の恐怖がたまらない。メリークリスマス・トゥ・ユー。最後の相手はこの俺だ」と宣告した中邑は日本語で「コーディ、金髪豚ヤローだっけか…」と話を続けようとした。
そこに現れたのがコーディ。中邑を襲撃し、何度も殴りつけると機材に叩きつける。中邑が会場内に逃げても、追いかけたコーディはなおも殴りつけ、止める警備員たちを振り払ってバリケード上からのダブルスレッジハンマーをお見舞い。トペスイシーダで突っ込むと、実況席の上でクロスローズの構えに入った。警備員が止めに入って未遂に終わると、中邑は不敵な笑みを浮かべて去っていった。
