プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

1/3【DDT】世界初の“インターンレスラー"3・17後楽園で誕生 一橋大学世界プロレスリング同盟の鈴木翼がデビュー

 『D王 GRAND PRIX 2023 the FINAL』が3日、東京・後楽園ホールで行われ、世界初の試みとなる“インターンレスラー"として鈴木翼が3・17後楽園大会でデビューすることが発表された。

 鈴木は学生プロレス団体・一橋大学世界プロレスリング同盟(HWWA)で「“母の子"マザコンキッド」のリングネームで活動している現役大学生。DDTにはこれまで昨年1・29後楽園、3・12所沢の2大会で試合出場を経験している。

 今回、インターンシップ(主に学生が就業前に企業などで就業体験をすること)として、DDTで継続的に試合出場が決定。一定期間の活動後、正式に入団するかどうか本人と団体間で協議の上、決定することになる。また、DDTでデビュー後も学生プロレスは並行していく。

 第2試合終了後、リングに登場した鈴木は「在学中にデビューできるとは思ってなかったので、非常に楽しみです。学生プロレスの3年間でやってきたことがどこまで通用するか楽しみです」とあいさつ。「ハイフライヤーが好きなので、飯伏幸太選手、丸藤正道選手とか尊敬しているので、そういうレスラーになっていければいいかなと思います」と目指すレスラー像を描いた。

プロ格 情報局