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1/14【DDT】KO-Dタッグ前哨戦は1勝1敗 佐々木が翔太狩りも高尾がKANON撃破

 『新春電流爆破!2024』が14日、神奈川・横浜市の鶴見青果市場で行われ、シングルマッチ2番によるKO-Dタッグ前哨戦は佐々木大輔が翔太、高尾蒼馬がKANONをそれぞれ破って1勝1敗に終わった。

 1・21品川大会でKO-Dタッグ王座戦を控える王者・高尾&翔太と佐々木&KANONがこの日、シングル2番勝負による前哨戦に臨んだ。

 まずは翔太と佐々木が対戦。翔太のイス攻撃を偽装して幻惑した佐々木が急所打ちからのクロスフェースロックでギブアップ勝利を奪った。続いて高尾とKANONが激突。開始早々、佐々木が乱入すると、翔太が駆けつけてもイスでめった打ち。その間、高尾が公認エンドレスワルツでKANONを丸め込んだ。最後は佐々木のイス攻撃をKANONに誤爆させると、ソラリーナで固めて3カウントを奪った。

 KO-Dタッグ前哨戦は1勝1敗。佐々木に敗れた翔太は「佐々木大輔、あたかも俺が悪者のように見せかけて。そういう態度が気に食わねぇんだ」と怒りを爆発させ、「ロマンス・ドーンがまだまだ2024年のタッグ戦線に居続けて、お前らの出番は上半期はないようにしてやる! 品川で防衛して、DDTのリングで上がり続けて、このベルトと一緒に俺らしか見せられない景色を見せていく」と宣言。高尾は「次は本番なんで。ロマンス・ドーンで防衛していくだけ」と必勝を期した。

 対する佐々木は「翔太、てめえの実力、テクニック。今日でよくわかった。STYLE-Eからやり直せ。高尾、てめえのことはよく知ってる。昔から変わんねぇな」と上から目線。KANONは「あと1週間。お前らの腰からベルトがなくなって俺らの腰に来る。高尾、次の品川で俺がボコボコにしてやる。ぶっ殺してやる。翔太は眼中にない」と高尾への雪辱を予告した。

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