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3/11【NOAH】メイン締め・征矢が吉江さん追悼 「こういう形で…言葉浮かばない」

『SUNNY VOYAGE 2024』山口・KDDI維新ホール(2024年3月11日)
○征矢学&マサ北宮&近藤修司vs丸藤正道&杉浦貴&宮脇純太×

 NOAH山口大会のメインイベントを締めくくった征矢が、前夜(11日)に急逝した無我時代の先輩・吉江豊さんを追悼した。

 無我ワールドプロレスでデビューした征矢にとって、かつて無我に所属していた吉江さんは先輩にあたる。この日のNOAH山口大会ではメインの6人タッグマッチに出場し、最後は抜擢出場となった宮脇を問答無用の弾道(ラリアット)で仕留め、堂々とマイクで大会を締めくくってみせた。

 そしてバックステージでは吉江さんへの思いを語った。「このタイミングで一言だけ、この場を借りて言わせていただきたい。俺がこのプロレス界に入って無我ワールドプロレスというところでデビューする練習生の間、練習生卒業してデビューした、この期間。俺は吉江豊さん…吉江さんにメッチャメチャお世話になりました」と噛みしめるように語ると、「こういう形で…言葉が浮かばないんですけど…、本当にまたフラっと出てくるんじゃないかなって思ってるんですけど、吉江さん、ご冥福をお祈り申し上げます。本当にいろいろとお世話になりました。ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

【試合後の征矢&北宮&近藤】

▼北宮「リングで言った通り、下を向いてる暇はない。今日からまたリスタートだ(と先に控室へ)」

▼近藤「まあ、とりあえずいったんタッグリーグが終わって、結果は残せなかったけど、何かしらの成長があったと思うんで、また何かあったらよろしく(と征矢と握手)」

▼征矢「こちらこそ、ありがとうございました」

▼近藤「あと今日の試合、宮脇。お前、何も変わってねえよ。俺がタッグリーグ出てる間、お前、何してた? 何か変わったか? このヤロー。むしろ、お前、今日、俺の対角にいてよっぽど俺に敵対心向けてじゃねえか。もう一回鍛え直すか、俺と別れて俺のライバルになるか、どっちかだ」

※近藤は去る

▼征矢「ちょっとこのタイミングで一言だけ、この場を借りて言わせていただきたい。俺がこのプロレス界に入って無我ワールドプロレスというところでデビューする練習生の間、練習生卒業してデビューした、この期間。俺は吉江豊さん、吉江さんにメッチャメチャお世話になりました。こういう形で…言葉が浮かばないんですけど、本当にまたフラっと出てくるんじゃないかなって思ってるんですけど。吉江さん、ご冥福をお祈り申し上げます。本当にいろいろとお世話になりました。ありがとうございました(と頭を下げる)」

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