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3/25【新日本】3・31浜松KOPW戦へルールプレゼン オーカーンが「地方再生マッチ〜浜松編〜」、ロアが「KING OF 怪獣 MATCH」を提案

 3・31浜松大会の『KOPW 2024』争奪戦へ向けたルールプレゼンが25日、都内・新日本事務所で行われ、保持者グレート-O-カーンが「地方再生マッチ〜浜松編〜」、挑戦者タンガ・ロアが「KING OF 怪獣 MATCH」をそれぞれ提案した。

 両者は3・7後楽園大会における「NEW JAPAN CUP 2024」1回戦で対決。勝利したロアがKOPW挑戦を表明し、3・31浜松大会を舞台に実現することになった。

 KOPW戦は保持者、挑戦者の双方が独自ルールを提案し、ファン投票によって決めるのが通例。この日、ルールプレゼンが行われた。ロアは帰国中のため邪道が代理人として出席。ロアの提案ルールが「KING OF 怪獣 MATC」であることを発表した。通常のプロレスルールで対戦し、3カウントピンフォールを奪ったあと、さらに10カウントを獲った方が勝者となるものだ。ロアからの「新日本プロレスの外国人選手の中で俺タンガ・ロアが一番パワーを持っているのは知っているだろう? 例えるならキングコングであり、ゴジラであり、日本流で言えば怪獣だ。そのアメリカの怪獣とモンゴル人のミニラと呼ばれている怪獣のお前と対決。怪獣対決だけに3カウントだけじゃ終わらない。通常のプロレスルールで3カウントのあとに10カウント。それで立てなかった方が負けの完全決着ルール。よろしく」とのメッセージを邪道が代読した。

 対するオーカーンの提案ルールは「地方再生マッチ〜浜松編〜」。3R制で先に2本先取した方が勝利となる。1Rは10分1本勝負で、より多くのフォールカウントを奪った方が勝利、2Rは浜松にちなんだ食べ物による大食い対決5分1本勝負で、3Rは時間無制限1本勝負の4コーナータッチルールとなる。オーカーンが「肝となる」とした2Rはウナギ、浜松餃子などが候補に。オーカーンは「この処刑を観たいと思ってくるヤツが多くなることを願ってな。それによって浜松市の中で消費だったり、観光だったりが盛り上がればいいなと。それこそ支配者目線で言ってる。これまでのKOPWにない、新たな戦いを見せてやる」と描いた。

 ルールを決めるファン投票は新日本プロレスX(旧Twitter)公式アカウントで3月26日午前10時から27日午前10時まで実施される。


☆3/31(日)静岡・アクトシティ浜松『プロ野球カードゲーム ドリームオーダー Presents Road to SAKURA GENESIS 2024』17:00開場、18:00開始

◇第8試合◇
▼『KOPW 2024』争奪戦
[挑戦者]
タンガ・ロア
(1/60)
グレート-O-カーン
[現保持者]

▼グレート-O-カーン提案「地方再生マッチ〜浜松編〜」
※3ラウンド制で、先に2ラウンドを先取した方が勝利
・1R:より多くのカバーカウントをとった方が勝利 (10分1本勝負)
・2R:浜松にちなんだ食べ物で大食い対決(5分1本勝負)
・3R:4コーナータッチルール(時間無制限1本勝負)

▼タンガ・ロア提案「KING OF 怪獣 MATCH」
※通常のプロレスルールで対戦し、3カウントをとった後、さらに10カウントをとった方が勝利となる完全決着ルール

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