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4/15【マリーゴールド】ロッシー小川代表の女子新団体「マリーゴールド」が5・20後楽園で旗揚げ ジュリア、林下詩美ら7選手が所属

 ロッシー小川氏が代表を務める女子プロレス新団体「DREAM STAR FIGHTING MARIGOLD」の発表会見が15日、都内で行われ、ジュリア、林下詩美ら7選手が所属し、5・20後楽園ホールで旗揚げ戦を行うことが決まった。

 スターダム創始者の小川氏はブシロード体制となったあともエグゼクティブプロデューサーとして手腕を発揮。2月4日付で契約解除となり、自ら立ち上げたスターダムから去った。

 以来、噂されてきた小川氏による新団体設立がこの日、正式に発表された。団体名は「マリーゴールド」。小川代表は「世界に誇る女子プロレスという文化をさらに継続していきたいという意志で進んでいきたいと思います。令和にできた一番新しい団体なんですけど、私が昭和生まれなもので、昭和の面白いエッセンスをスパイスとして注入していきたい」とし、「私が約半世紀にわたる女子プロ業界の最後のチャレンジであり、ここで新しい歴史を創っていきたい」と意気込んでいる。

 旗揚げ戦は5月20日、舞台は聖地・後楽園ホールに決定。メインイベントとしてジュリアとSareeeが対決するタッグマッチ(両者のパートナーはX)が決まった。今後は月に7〜8回ペースで興行を行っていく予定で、5・26新木場昼夜2大会を皮切りに、6・29仙台まで9大会の開催が決定。夏ごろにビッグマッチ第1弾の開催を目指す。また、5月5日にはマリーゴールドの第1回イベントとして旗揚げ戦カード発表&ランチパーティーが開催される。

 所属選手は3月いっぱいでスターダムを退団したジュリア、詩美、MIRAI、桜井麻衣(桜井まい改め)、ビクトリア弓月(弓月改め)に、高橋奈七永、石川奈青を加えた7名。スターダム退団後、NOAHのMONDAY MAGIC、WWE・NXTに姿を見せてきたジュリアは「安定を求めるのも楽しい。けど、それをぶっ壊すのはもっと楽しい。仲良くなるのもうれしいけど、仲が悪くなるのだって面白い。褒められたら気分いいけど、けなされるのすら愛おしい。それが生きるということだと思います。私は今、間違いなく生きてます」と話した。旗揚げ戦で対戦するSareeeから「ジュリア狙いで本物のプロレスを、Sareeeのプロレスをジュリアに叩き込んでやろうと思ってます」と通告されると、「プロレスラーには2種類あると思うんですよ。一つはベルトがないと戦う意味がないヤツ。もう一つはベルトがなくたってプライドかけて戦いたいと思うヤツ。お前とはプライドかけて戦ってやるよ」と返答した。

 詩美も「林下詩美の新しい挑戦、新しい林下詩美を皆さんにお届けできればなと思っています。これから起こること、これからの私、すべてが楽しみです」と新たな船出へ向けて気合十分だ。また、アクトレスガールズ退団組が現れ、小川代表に参戦を直訴する一幕も。新人オーディションも開催予定で、13歳から30歳までの健康な未婚女性を対象に新人を募集する。旗揚げ戦の模様はDDT、NOAHなどを配信しているWRESTLE UNIVERSEでの生配信が決定。以降の大会も生配信、もしくはVOD配信される。

☆DREAM STAR FIGHTING MARIGOLD

[運営会社]
株式会社マリーゴールド

[代表取締役]
ロッシー小川

[所属選手]
ジュリア
林下詩美
MIRAI
桜井麻衣
高橋奈七永
ビクトリア弓月
石川奈青

[マリーゴールドとは?]
マリーゴールドは日本だけでなく世界の女子プロレスの進化における次のステップです。女子プロレスの過去を反映するとともに、未来への革命を導く。そして女子プロレスという文化を後世に繋いでいく役目を背負っています。夢色戦士たちが黄金の花園で輝く勇姿を追いかけてください

[旗揚げ戦]
5/20(月)東京・後楽園ホール『Marigold Fields Forever』18:30開始

▼メインイベント
X
Sareee
vs
X
ジュリア

[大会日程]
『Marigold Grand Opening Wars 2024』
・5/26(日)東京・新木場1stRING 12:00開始
・5/26(日)東京・新木場1stRING 18:00開始
・6/1(土)大阪・176BOX(豊中市) 13:00開始
・6/2(日)静岡・アクトシティ浜松 13:00開始
・6/11(火)東京・後楽園ホール 18:30開始
・6/15(土)京都・KBSホール 13:00開始
・6/16(日)愛知・名古屋国際会議場 13:00開始
・6/23(日)東京・新木場1stRING 13:00開始
・6/29(土)宮城・仙台PIT 13:00開始


【会見の模様】

▼小川代表「お久しぶりです。今日は新団体のことをたっぷりお聞かせしたいと思います。新団体の名前なんですけど、(ロゴ入りのボードを出して)マリーゴールドです。これは私が約半世紀にわたる女子プロ業界の最後のチャレンジであり、ここで新しい歴史を創っていきたいと思ってます。ここに集まってくれた選手たちには非常に感謝しています。いろんな問題があったりしましたけど、非常に感慨深く思ってます。我々、日本の世界に誇る女子プロレスという文化をさらに継続していきたいという意志で進んでいきたいと思います。令和にできた一番新しい団体なんですけど、私が昭和生まれなもので、昭和の面白いエッセンスをスパイスとして注入していきたいと思います。来年、実は昭和100年なんですよ。きっと昭和はまだ終わりません」

▼ジュリア「マリーゴールドのジュリアです。人生、何が起こるかわかりません。何が起こるかわからないからこそ、駆け抜ける意味があると思います。安定を求めるのも楽しい。けど、それをぶっ壊すのはもっと楽しい。仲良くなるのもうれしいけど、仲が悪くなるのだって面白い。褒められたら気分いいけど、けなされるのすら愛おしい。それが生きるということだと思います。私は今、間違いなく生きてます。以上です」

▼詩美「マリーゴールドの林下詩美です。新団体マリーゴールドで私、林下詩美の新しい挑戦、新しい林下詩美を皆さんにお届けできればなと思っています。これから起こること、これからの私、すべてが楽しみです。皆様に林下詩美、そして新団体マリーゴールドの新しい挑戦を見ていただけるその日まで、ごきげんよう。ありがとうございます」

▼MIRAI「マリーゴールド魂の申し子・MIRAIです。マリーゴールド、新しいスタートを切りました。自分はやるからにはトップを目指してやっていきます。そして自分はここで実現したいことがいくつかあります。たとえば挙げたら自分の地元・宮古市で興行をしたいです。宮古市の星、岩手の星、プロレス界の星に絶対になります。あとはやっぱり次の世代に繋ぐために、ちびっ子のヒーローになりたいです。それはSNSとかだけではなく、いろんな取り組みをしていきたいなと考えています。これからマリーゴールド、そしてプロレス界の第一線で作り上げていきたいと思います。魂込めて。よろしくお願いします」

▼桜井「皆様、ごきげんよう。マリーゴールドのリングの超貴婦人こと桜井麻衣でございます。桜舞う季節、まさに私、桜井麻衣の季節。この季節に新たな新生活をスタートされる方も多いと思いますが、私も新たなスタートを今日発表することができ、またこのマリーゴールドの旗揚げメンバーとしてうれしく思っております。そして私が超貴婦人を極めていく中で、気づいたことがあります。それはお金では買えないものがここにはある。だから私はここにいます。桜井麻衣の覚悟お見せします。以上です」

▼奈七永「高橋奈七永、引退を見据えて、この団体マリーゴールドにたどり着きました。約28年前に全日本女子プロレスでデビューして、過酷な時代を生き抜いてきました。その中でたくさんの栄光、ベルトや感動、プロレスから与えてもらってきました。そして、そのことにとてもとても感謝しています。その感謝をこれからの女子プロレスに伝えていきたいし、高橋奈七永が生きた証というものをしっかりここでパッションイズム、奈七永イズムとして残していきたいと強く思っています。ただ、終わりを意識しているから終わっていくのではなく、この年齢でもキャリアでも関係なく、ここからの夢をつかみにいきたいと思っています。よろしくお願いします」

▼弓月「マリーゴールドの弓月あらためビクトリア弓月です。勝利の女神を目指し、私がマリーゴールドのエースになります。奈七永さん、旗揚げ戦で私とシングルしてください。引退とか言ってんじゃねえよ! 私があなたにパッション注入してやるよ。私が成長してチャンピオンになるまでの過程を皆さん、お楽しみに」

▼石川「マリーゴールドの石川奈青です。中野たむではありません。誰かの物まねをするのではなく、石川奈青としてのプロレスを見せるために今日この場に立っています。この並びに、自分が立っていることに違和感を覚える方も凄くたくさんいらっしゃると思います。でも、だからこそ自分が見せられるプロレスが絶対にあると思っています。石川奈青こそがマリーゴールドだと言われるような、マリーゴールドのリングでは誰よりも輝く選手になりたいと思っています。よろしくお願いいたします」

※鈴木八郎取締役から旗揚げ戦の日程、配信情報などが発表され、5・20後楽園大会のメインカードがジュリアとSareeeのタッグ対決に決定。Sareeeが登壇し、ジュリアと対峙

▼Sareee「プロレス界の太陽神・Sareeeです。私がアメリカに行っている間にずいぶん女子プロレス界はいい意味で変わったなと思っています。その中で一番この女子プロレス界を盛り上げた選手って私はジュリアだなと思っていて。だからこそ私はジュリアにずっと興味があったし、戦いたいと言い続けてきました。戦いたい相手がいるならば、私はどこの団体だろうがどこにだって行きます。今回、ジュリアとタッグとはいえ対戦できるということで、私はメチャクチャ楽しみです。Xなんて別に誰だっていいし、ジュリア狙いで本物のプロレスを、そしてSareeeのプロレスをジュリアに叩き込んでやろうと思ってます」

▼ジュリア「プロレスラーには2種類あると思うんですよ。一つはベルトがないと戦う意味がないヤツ。もう一つはベルトがなくたってプライドかけて戦いたいと思うヤツ。お前とはプライドかけて戦ってやるよ」

※弓月から新人オーディション告知後、集合写真撮影へ。風香を先頭にアクトレスガールズ勢がやってきて「小川さん、私たちはプロレスをやりたくて来ました。プロレスをやらせてください」と直訴

▼小川代表「私の答えはいつも一緒です。風香、わかるでしょ?」

▼風香「はい。来る者拒まず、去る者追わずですよね?」

▼小川代表「はい。じゃあ、そこにいるメンバーも、ここに一緒に入って写真に納まって」

※アクトレスガールズ勢も加わっての写真撮影へ


【囲み取材における小川代表】

▼小川代表「何でも聞いてください」

――新団体設立に至った経緯は?

▼小川代表「まあいろんなことがあったんですけど、結局、やっぱり最後は自分でやりたいなというところが一番強かったですね。まだまだ自分ができるっていう可能性を自分で分かってるんで。だから、そこにみんな覚悟を持って集まってくれたと思ってます。ここにくるまで壁や波やいろんなものがあって、みんなそれを乗り越えて、ここに来てるんで。それはさっきのアクトレスの子たちもそうだと思うんですけど、なかなかその決断ってできないですよ。それをみんなしてくれたんで、非常に感謝してます」

――アクトレス勢は所属になる?

▼小川代表「さっき来たばかりなんで、まだちゃんと話ができてないんで」

――所属を直訴しに来た?

▼小川代表「そうですね、はい」

――アクトレスガールズがツイッターで発信しているが?

▼小川代表「別にそんなこと気にしてもしょうがないじゃないですか。もうね、一回言われても2回言われても3回言われても一緒ですよ。ハッキリ言ったら。でも真実はここにあるんで、これからの試合を見てもらえれば、それでファンの人が選べばいいと思います」

――スターダム時代にできなかったやりたいことは?

▼小川代表「スターダムの最後、ブシロード体制の時はほとんどマッチメークしかしてなかったので、ほとんど運営というよりかは、それだけをやってきたので。それだけで終わっちゃう自分も嫌だったので、このタイミングでこうなったというのがありますね」

――会場選びもする?

▼小川代表「全部やってますよ。選手一人一人と面談してるし、会場も決めてるし。まず最初の箱作りを今、自分がやって、ある程度形ができてしまえば人に振っていくという形ですね」

――昭和の言葉があったが、団体としての方向性は?

▼小川代表「令和の一番新しい団体だと思うんですよ。その中で昭和というか、そのエッセンス…昭和っていうのはメチャクチャでハチャメチャな、それでいて明るくて。全部昭和じゃなくてね、令和の中に昭和的な要素もあった方がプロレスを見るうえで面白いんじゃないかなと思って。だからコンプライアンスの時代になってからレスラーがサラリーマン化しちゃってると思うんで。そうじゃなくて、プロレスラーはリングでは自由だっていうところを見せた方がいいと思います」

――小川代表はゴージャスで派手好きのイメージがある。マリーゴールドは庶民的な花だが?

▼小川代表「マリーゴールド? あいみょんが好きだったんですよ。それがきっかけで、マリーゴールドって言ってたら、ウチの外国人スタッフが『それ最高にクールな名前だ。いろんな意味があるし、それがいい』って言ってきたんですよ。で、マリーゴールドにしました。いろんな花言葉があるんで、マリーゴールドには」

――スターダム旗揚げメンバーの奈七永、風香が集まったが?

▼小川代表「やっぱりみんな集まってくるんだなっていうね。そういう感じがしたな、何か。まさか風香まで集まるとは思わなかったし。それが縁であり、何かで結ばれてんだなっていう。かといってスターダムの焼き直しをするつもりはないんで。新しいメンバーによって新しい世界観を創っていく。(アクトレス勢は)さっきのことなんで、そこまで具体的な話じゃないんで。でも、これ風香がナビゲーターみたくなって、あれだけの人数をここに連れてきたんだから、それなりに風香にも頑張ってもらいたいっていう感じがします。だからホント、スターダム初期の小川、風香、奈七永というのがそろっちゃったんですね、ここでね。これも何の因果か縁かわかりませんけど」

――旗揚げ戦に出場するX二人は会見に出席した選手の中から? それともそれ以外から?

▼小川代表「今日、アクトレスが現れて、ようやく陣容が見えてきた。それまではあまり見えてなかった。だからこれから練っていくんですけど、この中じゃない人もいます」

――アクトレス勢は普段、声優、女優などで活動しているが、プロレスに専念してほしい?

▼小川代表「いや、別に構わないですよ。今の時代はこうじゃなきゃいけないというのはないんで、彼女たちのスケジュール調整でプロレスやるときはプロレスでもいいし、他の仕事をやりたければやったらいいし。そこらへんは自由にした方がいいと思います。彼女たちの個性を削ってもしょうがないんで」

――合宿所、練習場は?

▼小川代表「もう寮はできています。道場はこれからリングを作るんで、リングが出来上がったぐらいに道場を夏までに構えたいなと思います。(候補地は)まだですね」

――スポンサーは?

▼小川代表「スポンサーとかいないですよ。私が老後のために貯めておいたお金で。どこまでスポンサーというのかわかりませんけど、たとえばコーナーポストにロゴを入れるとか、そういうのはちょこちょこ集まってますね。WRESTLE UNIVERSEも別にサイバーの配下になったわけではないんで。配信サイトがWRESTLE UNIVERSEという」

――サイバーで配信されることで東京女子と絡むのではないかと考えるファンもいると思うが?

▼小川代表「それはね、飛躍しすぎ。まだ全然その段階ではないし。この前、ABEMAタワー行ったんですよ。ブシロードの10倍ぐらいでかかったですよ」

――ジュリアがNOAHに参戦するが、これからもいろんな団体とフラットに向き合うことをしていく?

▼小川代表「いや、していかないです。基本的には鎖国です。ただ、まだ自分たちが打てないビッグマッチをやるとこだったら応じるし、何かの縁があってっていうのは受けますけど、基本的には自分たちだけでやっていきたい。ただ、他に出ることもあると思うんですけど、だからって団体間交流を特にしたいと思ってないです。それをしてしまうと、もうその団体のブランド力が薄まっていくんで」

――最初のビッグマッチはいつ頃に考えている?

▼小川代表「夏ですね」

――月にどのぐらいのペースで興行をやっていく?

▼小川代表「今日発表してあると思うんですけど、6月は8大会。MAX8大会で。7〜8で」

――マリーゴールドとWWEの関係は?

▼小川代表「それは向こうが発表するんじゃないですか」

――密接になっていきそう?

▼小川代表「これも含めて、ちょっと自分はどういう形になるかハッキリわからないですけど。すごくよくしてくれます。今回、向こうの招待で行ってきましたし、そういう意味では自分が今までイヨ(・スカイ)とかカイリ(・セイン)とかジュリアも含めて育ててきたというのを向こうが買ってくれてるんで」

――旗揚げ戦にSareeeが参戦するが、今後もフリー選手の参戦は考えている?

▼小川代表「数人だったらあるんじゃないですか。たくさんになってしまうと団体のカラーが見えなくなってしまうんで。Sareeeとジュリアは前から待望視されてたんで、それはありだなって」

――物販の体制は?

▼小川代表「物販はね、これもまだはっきり決まってないんですけど、突然やるって言ってみたりするかもしれないし。あとは各大会一人ぐらい出そうかなと。あとこれ発表されてるのかな? 旗揚げ戦は紙テープOK」

――そのへんも昭和?

▼小川代表「昭和というか、旗揚げ戦は景気を上げないといけないんで」

――ビクトリア弓月選手はビクトリア冨士美から取った?

▼小川代表「ビクトリア女王から。彼女はやっぱりトップを目指してほしいから」

――MIRAI、桜井のキャラクターは継続になる?

▼小川代表「やっていくうちに変わっていくと思いますけどね。今はまだ始めてないんで。これからも練習を積み重ねていかないといけないんで」

――なぜ石川奈青が入った?

▼小川代表「石川奈青? なんでですかね? 俺もよくわからないですけどね。入りたいって来たんで。来る者は拒まずなんで」

――WWEからの金銭的な援助はある?

▼小川代表「飛躍しすぎ。まず基本的には興行なり、配信なり、いろんなことで利益を上げていかなきゃいけないんで。スポンサーありきで出発すると、スポンサーがなくなってしまうと失敗してしまうんで。まず売り上げをちゃんと出る体制を作ってやってみたい。その上でスポンサーが現れればプラスになるんだろうし。だからスポンサーありきではない。スポンサーはいません」

――新木場大会は基本に戻る意味合い?

▼小川代表「そうですね。基本というか、たまにはいいんじゃないですか新木場も。でも全国でやる団体なんで、どっかの団体とちょっとかぶってくるかなと」

――石川選手が入ったことで「私も」と考える若い選手もいるかもしれないが?

▼小川代表「もうね、アクトレスもいっぱい来ちゃったし、これ以上入れられないですよ。打ち止めではない。まだ何人かいる。一番の理想は新人を育成していくこと。今は今でいろんな人が集まってやってるんですけど、一番最大の目標はいかに生え抜きを育成していくか。よそからゲストが来たからじゃなくて。基本は鎖国というか自分たちだけでやりたい」

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