プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

4/18【ブラッドスポーツ】バーネットが6・22両国でIWGP世界王者モクスリーと対決 サッチャーと対戦の鈴木が予告「会場全部使って戦う」

 6・22両国大会の対戦カード発表会見が18日、東京・帝国ホテルで行われ、ジョシュ・バーネットがIWGP世界ヘビー級王者ジョン・モクスリーと対決するメインイベントが決まった。

 ブラッドスポーツはバーネットがアメリカで開催している大会で、ノーロープのリングで戦い、KO、ギブアップ、レフェリーストップのみで決着となる。今回、初の日本大会が実現。この日、カードが発表となった。

 新日本の現IWGP世界ヘビー級王者・モクスリーの参戦が実現。メインイベントでバーネットと対決する。両者は2021年4月にもブラッドスポーツで対戦し、バーネットがレフェリーストップ勝利を収めている。大会は2ヵ月以上も先だが、ノーロープのリングにIWGP王者が立つ可能性が浮上。3年ぶりの再戦にして雪辱戦となるモクスリーは「ジョシュ・バーネットと戦い、もし死ぬことになったとしても、それはいい死に方だ」と覚悟を示してきている。

 迎え撃つバーネットは「彼はギブアップしない心の強さがあります。彼をリスペクトしているし、すべてのリスペクトを込めて出し尽くす」と誓うと、「無冠の帝王がIWGPチャンピオンを倒す。そう簡単にさせてくれないと思うがブラッドスポーツ武士道のメインにふさわしいものを見せたい」と意気込んだ。

 鈴木みのるは「第1回大会が開催された時から参戦してまして、ジョシュ・バーネットより出てるんじゃないか」と言うようにブラッドスポーツの常連。今回はNOAHでも活躍する業師・ティモシー・サッチャーと対決する。かつてアイルランドの地で対戦したことがあるといい、「地味だね。逆に言うと派手な冒険する技をやってこない、あんまり賭けをしてこない。一つずつ確実に攻めてくる」との印象を抱いた。「ロープのないリングでいかに自分らしさを表現できるか」という鈴木は「会場全部使って戦いたい。ダメだっけ? ダメって言われてもやるけどね」との構えをみせた。

☆6/22(土)東京・両国国技館『Bloodsport Bushido』

▼オープニングファイト
阿部史典
vs
飯塚優

▼ブラッドスポーツ武士道トーナメント1回戦
鈴木秀樹
vs
佐藤光留

▼ブラッドスポーツ武士道トーナメント1回戦
トッド・ダフィー
vs
野村卓矢

▼ワンマッチ
福田茉耶
vs
小波

▼ワンマッチ
マイク・オハーン
vs
エリック・ハマー

▼ワンマッチ
関根“シュレック"秀樹
vs
クイントン“ランペイジ"ジャクソン

▼ワンマッチ
サンティーノ・マレラ
vs
桜庭和志

▼ワンマッチ
デイビーボーイ・スミスJr.
vs
船木誠勝

▼ワンマッチ
ティモシー・サッチャー
vs
鈴木みのる

▼ワンマッチ
ジョン・モクスリー
vs
ジョシュ・バーネット

プロ格 情報局