4/26【NOAH】唯一前哨戦は王者ワグナーJr.制す 両国GHC戦へ「清宮にベルト渡さない」
『SUNNY VOYAGE 2024』新潟・万代島多目的広場大かま(2024年4月26日)
○イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.&ダガ&小川良成vs清宮海斗&大原はじめ&大和田侑×
5・4両国大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)ワグナーJr.vs清宮(挑戦者)」に向けた唯一の前哨戦が新潟で実現。ワグナーJr.が清宮の面前で完勝をおさめた。
清宮はここ1年のNOAHをけん引してきた拳王、ジェイクをことごとく破ってGHCヘビー挑戦権を獲得。互いを認め合う王者ワグナーJr.との4年ぶり2度目の一騎打ちが、両国の大舞台で頂上王座を懸けて実現することになった。
この日の新潟大会で唯一の前哨戦。6人タッグマッチで激突し、序盤から互いの技術をぶつけ合う正統派な攻防を展開して相譲らず。最後は大和田のダイビングボディアタックを空中キャッチしたワグナーJr.が、そのままワグナードライバーで突き刺し、清宮に見せつけるように3カウントを奪ってみせた。
ベルトを肩にかけて勝ち誇ったワグナーJr.は、王者と“アステカ戦士"の誇りをむき出しに。「このベルトは渡さない」と言い切れば、プロレスLOVEポーズで応戦した清宮も「さすがワグナー。でも決戦は5月4日、両国だよ。まだあと1週間以上ある。めんどくさくないワグナーと両国の決戦、勝ってNOAHの中心で進むのは清宮海斗だ!」と言い切ってみせた。
【ワグナーJr.の話】「5月4日の両国大会。清宮にこのベルトは渡さない。アステカ戦士ドクトル・ワグナーJr.が守り続ける」
【清宮の話】「クソ、ワグナー。さすがワグナー。でも決戦は5月4日、両国だよ。まだあと1週間以上ある。めんどくさくないワグナーと両国の決戦、勝ってNOAHの中心で進むのは清宮海斗だ!」
