【DRAGONGATE】ハルクがタッグリーグ初戦で会心白星 4・7後楽園で20周年記念試合決定、同期招へいを示唆? 2025/3/4
『Rey de Parejas 2025』後楽園ホール(2024年3月4日) Bブロック公式戦 ○B×Bハルク&YAMATOvs黒潮TOKYOジャパン&豹× ハルクが豹を下し、YAMATOとのコンビで出場する「Rey de Parejas 2025」初戦で会心の白星発進。試合後、4・7後楽園大会での20周年特別記念試合の開催が決定すると、同期招聘を示唆した。 ドリームゲート王者のYAMATOとハルクのPARADOXコンビは9年ぶりにタッグリーグにエントリー。かつてツインゲート王座を戴冠したこともある名コンビは、公式戦初戦で“アニマルジャパン"豹&黒潮組と対戦した。豹と黒潮は昨年の12・15博多大会で一騎打ちを行うと、ともにタッグ結成を熱望。初戦ではシュン・スカイウォーカー&帆希に快勝し、ツインゲート王座獲りまで見据えていた。 豹&黒潮のトリッキーな動きにペースを乱されたYAMATO&ハルクだったが、連係を不発に終わらせると、豹を攻め立てて序盤戦をリードした。抜群のチームワークを発揮して、豹にジワリジワリとダメージを与えていく。 黒潮が再び登場すると、ペースは逆転。YAMATOにジャケットパンチを乱れ打ち、ハリウッドスタープレスを投下すると、スワンダイブ式ミサイルキックで2人まとめて蹴り倒した。しかし、合体攻撃は不発。黒潮のトラースキックは豹に誤爆してしまう。すかさずYAMATOは串刺しドロップキックで黒潮を排除。孤立した豹に照準を合わせると、流れるように連続攻撃を重ね、サンドイッチ式ジャンピングハイキックもさく裂した。 豹のスタナー、黒潮のジャケットパンチ、豹のフットスタンプ、黒潮のバズソーキックが立て続けにハルクに決まったものの、今度は豹のドロップキックが黒潮に誤爆。すかさずYAMATOが垂直落下式ブレーンバスターで豹を追い詰めると、ハルクがとサンドイッチ式ファーストフラッシュをぶち込んで3カウントを奪った。 ハルクがYAMATOとの好連係で豹を沈めて、タッグリーグ初戦快勝。明日(5日)にデビュー20周年を控えており、節目の試合を自らの勝利で締めくくった。 マイクを持ったハルクは「全知全能のYAMATOと、元祖イケメン、天才どさんこカリスマ男前レスラーのB×Bハルクが勝ったぞ! カーカッカッカ。今日初戦だったけど、俺とYAMATOは昔のツインゲートチャンピオンで、抱負は経験と確かな実力があるから。俺たちがRey de Parejasを盛り上げますんで、皆さん楽しみにしててください」と宣言した。 さらに、「20年前の3月5日、何が起こったか知ってますか? 20年前の3月5日に、札幌・テイセンホールで私B×Bハルクはデビューしました」とデビュー戦に言及。「負けた時もある。勝った時もある。チャンピオンになったり、大怪我したり、いろいろありました。20年間本当に応援ありがとうございました」と観客に感謝すると、「ここで20周年、なんかおもしれえことしてえなと思って。例えばね、同期のあいつと試合したり…いやいやいや、同期のあいつと試合をしたり…はたまた同期のあいつもいるぞ。なんか面白いことやりますんで。自分の頭の中で考えてるんですよ」と明かした。 そこで斎藤了GMを呼び込んで、「20周年だから、因縁の“あの同期"と、因縁の“この同期"でもいいし、“あっちの同期"でもいいし。例えば、俺の同期のカツオと試合させてくださいよ」とアピールすると、斎藤GMは「カツオ、後楽園呼ぼうか。連絡先知らないけど」と苦笑い。それでも「20周年特別記念試合として6人タッグをやるから、ハルクがやりたい選手でもいいし、呼びたい選手でもいいし、そこは任せるんで」と対戦カードをハルクに一任し、4・7後楽園大会で行われることが決定した。 ハルクは「皆さん、聞いた通りです。来月7日後楽園大会でやりますんで。皆さん来月もお楽しみはこれからだ!」と喜びをあらわに。ハルクの同期と言えば、カツオのほかに、新日本の鷹木信悟、WWEの戸澤陽とビッグネームが並ぶが、果たしてどんな6人タッグマッチが組まれるのだろうか。 【試合後のYAMATO&ハルク】 ▼YAMATO「とりあえず…」 ▼ハルク「まず1回戦…」 ▼YAMATO「1勝」 ▼ハルク「1勝か」 ▼YAMATO「勝ち点2。俺たちは第何代でしたっけ?」 ▼ハルク「第30何代?」 ▼YAMATO「40何代と40何代の2回ツインゲート獲ってる本格タッグだから。ヨソのベテランと若手が組んだりとか…」 ▼ハルク「即席タッグだ、あんなの」 ▼YAMATO「そんなのはね、話になんねえんだよ。ハッキリ言ってこのタッグリーグ、本格派の俺たちB×Bハルク&YAMATO組と元祖ジミーズが決勝でやるしかないんだよ」 ▼ハルク「当たるだろうな、これ」 ▼YAMATO「これしかない。もう見えた。預言者だ。見えた見えた」 ▼ハルク「お楽しみはこれからだ。カーカッカッカ! カーカッカッカ!」
『Rey de Parejas 2025』後楽園ホール(2024年3月4日)
Bブロック公式戦 ○B×Bハルク&YAMATOvs黒潮TOKYOジャパン&豹×
ハルクが豹を下し、YAMATOとのコンビで出場する「Rey de Parejas 2025」初戦で会心の白星発進。試合後、4・7後楽園大会での20周年特別記念試合の開催が決定すると、同期招聘を示唆した。
ドリームゲート王者のYAMATOとハルクのPARADOXコンビは9年ぶりにタッグリーグにエントリー。かつてツインゲート王座を戴冠したこともある名コンビは、公式戦初戦で“アニマルジャパン"豹&黒潮組と対戦した。豹と黒潮は昨年の12・15博多大会で一騎打ちを行うと、ともにタッグ結成を熱望。初戦ではシュン・スカイウォーカー&帆希に快勝し、ツインゲート王座獲りまで見据えていた。
豹&黒潮のトリッキーな動きにペースを乱されたYAMATO&ハルクだったが、連係を不発に終わらせると、豹を攻め立てて序盤戦をリードした。抜群のチームワークを発揮して、豹にジワリジワリとダメージを与えていく。
黒潮が再び登場すると、ペースは逆転。YAMATOにジャケットパンチを乱れ打ち、ハリウッドスタープレスを投下すると、スワンダイブ式ミサイルキックで2人まとめて蹴り倒した。しかし、合体攻撃は不発。黒潮のトラースキックは豹に誤爆してしまう。すかさずYAMATOは串刺しドロップキックで黒潮を排除。孤立した豹に照準を合わせると、流れるように連続攻撃を重ね、サンドイッチ式ジャンピングハイキックもさく裂した。
豹のスタナー、黒潮のジャケットパンチ、豹のフットスタンプ、黒潮のバズソーキックが立て続けにハルクに決まったものの、今度は豹のドロップキックが黒潮に誤爆。すかさずYAMATOが垂直落下式ブレーンバスターで豹を追い詰めると、ハルクがとサンドイッチ式ファーストフラッシュをぶち込んで3カウントを奪った。
ハルクがYAMATOとの好連係で豹を沈めて、タッグリーグ初戦快勝。明日(5日)にデビュー20周年を控えており、節目の試合を自らの勝利で締めくくった。
マイクを持ったハルクは「全知全能のYAMATOと、元祖イケメン、天才どさんこカリスマ男前レスラーのB×Bハルクが勝ったぞ! カーカッカッカ。今日初戦だったけど、俺とYAMATOは昔のツインゲートチャンピオンで、抱負は経験と確かな実力があるから。俺たちがRey de Parejasを盛り上げますんで、皆さん楽しみにしててください」と宣言した。
さらに、「20年前の3月5日、何が起こったか知ってますか? 20年前の3月5日に、札幌・テイセンホールで私B×Bハルクはデビューしました」とデビュー戦に言及。「負けた時もある。勝った時もある。チャンピオンになったり、大怪我したり、いろいろありました。20年間本当に応援ありがとうございました」と観客に感謝すると、「ここで20周年、なんかおもしれえことしてえなと思って。例えばね、同期のあいつと試合したり…いやいやいや、同期のあいつと試合をしたり…はたまた同期のあいつもいるぞ。なんか面白いことやりますんで。自分の頭の中で考えてるんですよ」と明かした。
そこで斎藤了GMを呼び込んで、「20周年だから、因縁の“あの同期"と、因縁の“この同期"でもいいし、“あっちの同期"でもいいし。例えば、俺の同期のカツオと試合させてくださいよ」とアピールすると、斎藤GMは「カツオ、後楽園呼ぼうか。連絡先知らないけど」と苦笑い。それでも「20周年特別記念試合として6人タッグをやるから、ハルクがやりたい選手でもいいし、呼びたい選手でもいいし、そこは任せるんで」と対戦カードをハルクに一任し、4・7後楽園大会で行われることが決定した。
ハルクは「皆さん、聞いた通りです。来月7日後楽園大会でやりますんで。皆さん来月もお楽しみはこれからだ!」と喜びをあらわに。ハルクの同期と言えば、カツオのほかに、新日本の鷹木信悟、WWEの戸澤陽とビッグネームが並ぶが、果たしてどんな6人タッグマッチが組まれるのだろうか。
【試合後のYAMATO&ハルク】
▼YAMATO「とりあえず…」
▼ハルク「まず1回戦…」
▼YAMATO「1勝」
▼ハルク「1勝か」
▼YAMATO「勝ち点2。俺たちは第何代でしたっけ?」
▼ハルク「第30何代?」
▼YAMATO「40何代と40何代の2回ツインゲート獲ってる本格タッグだから。ヨソのベテランと若手が組んだりとか…」
▼ハルク「即席タッグだ、あんなの」
▼YAMATO「そんなのはね、話になんねえんだよ。ハッキリ言ってこのタッグリーグ、本格派の俺たちB×Bハルク&YAMATO組と元祖ジミーズが決勝でやるしかないんだよ」
▼ハルク「当たるだろうな、これ」
▼YAMATO「これしかない。もう見えた。預言者だ。見えた見えた」
▼ハルク「お楽しみはこれからだ。カーカッカッカ! カーカッカッカ!」