【DRAGONGATE】U-Tが地元・名古屋で涙のブレイブゲート初戴冠 2025/5/5
『DEAD or ALIVE 2025』愛知県体育館(2025年5月5日) オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定戦 ○U-Tvs帆希× U-Tが地元・名古屋で涙のブレイブゲート王座戴冠を果たした。 第53代王者・YAMATOの返上に伴い、空位となったブレイブゲート王座の新王者を決めるトーナメントが今春開催。決勝戦となったこの日、U-Tと、帆希が対決した。 序盤から一進一退の読み合いが展開され、U-Tがプランチャ、トペスイシーダを連続発射して先手を取った。帆希も試合前に贈呈された花束で何度も殴打して反撃。チョーク攻撃を連発し、U-Tの抵抗も逆水平一発で黙らせた。 U-Tもエプロンに出た帆希を羽根折り固めで絞め上げ、コードブレイカーをさく裂。帆希が放ったトラースキックをキャッチしてエルボーを連発していく。帆希がカウンターのドロップキックで反撃しても、グラウンドに引き込んでビエンジャベを狙ったが、不完全に終わった。 帆希もランニング旋回式ボディプレスを投下し、飛びつきバッククラッカーをさく裂。U-Tが串刺し攻撃をショルダースルーで回避しようとしてもダイアモンドカッターで叩きつける。U-Tもカナディアンデストロイヤーで応戦するものの、帆希はスライディングフロントキックをお見舞い。U-Tがパシオンで丸め込んでもギリギリで返した。 ならばと帆希はトラースキックを連発。ファイアーバードスプラッシュを繰り出したが、U-Tが自爆させた。後頭部にランニングニーを突き刺したU-Tはフエゴでニアフォールに追い込むと、ビエンジャベを仕掛ける。阻止した帆希がモモラッチで丸め込んでもU-Tは3カウントを許さず。次の瞬間、ビエンジャベで捕らえ、一気に絞め上げて帆希をギブアップさせた。 U-Tがブレイブ新王者に君臨。地元・名古屋で同王座初戴冠を果たした。デビュー12年1ヵ月での悲願成就に試合後、U-Tは思わず涙。白いベルトを腰に巻くと、マイクで「みんなありがとう!」と感謝し、「本当にこの12年間、ケガもたくさんしましたし、それ以外でも試合ない時もあって、本当にもうプロレスも辞めようかなって思う時もありましたけど、こうやってずっとあきらめずに続けてくれば、この夢だったブレイブゲートを巻くことができました」と喜びを爆発させた。 「本当にたくさんの人に支えられて、たくさんの人がこんな僕を応援してくれたから、DRAGONGATEでプロレスを続けてくることができました。こんな僕を見捨てず応援してくれてありがとうございます」と感謝したU-T。「今日で愛知県体育館大会は最後になりますけど、僕のブレイブストーリーは今日からスタートします」と誓ったU-Tは「皆さん、U-Tについてきてくれますか?」と問いかけ、歓声が起きると、「今日バイブスはトライアングルチャンピオンになった。そして僕がブレイブを巻いた。全員がチャンピオンです。NATURAL VIBES、トップに行くために、もっともっと体を張って突っ走っていきます」と宣言。トライアングル新王者となったマシーン・J&Kzy&フラミータとともにベルトを掲げた。
『DEAD or ALIVE 2025』愛知県体育館(2025年5月5日)
オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定戦 ○U-Tvs帆希×
U-Tが地元・名古屋で涙のブレイブゲート王座戴冠を果たした。
第53代王者・YAMATOの返上に伴い、空位となったブレイブゲート王座の新王者を決めるトーナメントが今春開催。決勝戦となったこの日、U-Tと、帆希が対決した。
序盤から一進一退の読み合いが展開され、U-Tがプランチャ、トペスイシーダを連続発射して先手を取った。帆希も試合前に贈呈された花束で何度も殴打して反撃。チョーク攻撃を連発し、U-Tの抵抗も逆水平一発で黙らせた。
U-Tもエプロンに出た帆希を羽根折り固めで絞め上げ、コードブレイカーをさく裂。帆希が放ったトラースキックをキャッチしてエルボーを連発していく。帆希がカウンターのドロップキックで反撃しても、グラウンドに引き込んでビエンジャベを狙ったが、不完全に終わった。
帆希もランニング旋回式ボディプレスを投下し、飛びつきバッククラッカーをさく裂。U-Tが串刺し攻撃をショルダースルーで回避しようとしてもダイアモンドカッターで叩きつける。U-Tもカナディアンデストロイヤーで応戦するものの、帆希はスライディングフロントキックをお見舞い。U-Tがパシオンで丸め込んでもギリギリで返した。
ならばと帆希はトラースキックを連発。ファイアーバードスプラッシュを繰り出したが、U-Tが自爆させた。後頭部にランニングニーを突き刺したU-Tはフエゴでニアフォールに追い込むと、ビエンジャベを仕掛ける。阻止した帆希がモモラッチで丸め込んでもU-Tは3カウントを許さず。次の瞬間、ビエンジャベで捕らえ、一気に絞め上げて帆希をギブアップさせた。
U-Tがブレイブ新王者に君臨。地元・名古屋で同王座初戴冠を果たした。デビュー12年1ヵ月での悲願成就に試合後、U-Tは思わず涙。白いベルトを腰に巻くと、マイクで「みんなありがとう!」と感謝し、「本当にこの12年間、ケガもたくさんしましたし、それ以外でも試合ない時もあって、本当にもうプロレスも辞めようかなって思う時もありましたけど、こうやってずっとあきらめずに続けてくれば、この夢だったブレイブゲートを巻くことができました」と喜びを爆発させた。
「本当にたくさんの人に支えられて、たくさんの人がこんな僕を応援してくれたから、DRAGONGATEでプロレスを続けてくることができました。こんな僕を見捨てず応援してくれてありがとうございます」と感謝したU-T。「今日で愛知県体育館大会は最後になりますけど、僕のブレイブストーリーは今日からスタートします」と誓ったU-Tは「皆さん、U-Tについてきてくれますか?」と問いかけ、歓声が起きると、「今日バイブスはトライアングルチャンピオンになった。そして僕がブレイブを巻いた。全員がチャンピオンです。NATURAL VIBES、トップに行くために、もっともっと体を張って突っ走っていきます」と宣言。トライアングル新王者となったマシーン・J&Kzy&フラミータとともにベルトを掲げた。