【DRAGONGATE】菊田がシュン粉砕でドリーム王座奪取 1年8ヵ月ぶり頂点で「いらないものは排除する」 2025/8/17
『DANGEROUS GATE 2025』大田区総合体育館(2025年8月17日) オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 ○菊田円vsシュン・スカイウォーカー× 菊田がシュンを粉砕し、1年8ヵ月ぶり3度目のドリームゲート王座戴冠。「いらないものは排除し、このDRAGONGATE破壊してやるよ」と宣言した。 シュンが7・13神戸ワールド大会でYAMATO政権に引導を渡し、ドリーム王座を強奪。試合後、造反した菊田が挑戦を要求し、この日のV1戦が決まった。8・5後楽園大会における前哨戦では菊田がヒップアタックでシュンをKOしてレフェリーストップ勝利。前日の春日部大会における最終戦も菊田が制し、追い風に乗って本番を迎えた。 入場時のシュンを菊田が背後から襲撃。逆水平を何発も見舞うなど完全に出鼻をくじいた。シュンもコルバタで吹き飛ばして反撃するものの、菊田はダブルチョップ、ショートレンジラリアットで場外に転落させる。すかさずZ-Bratsのセコンドが総出でシュンを暴行。その後も菊田が攻勢を続けると、シュンは「いいね、いいね。もっと頑張れ」、「菊田円、もっとちょうだい」と上から目線で挑発。黙らせるように菊田はブレーンバスターで叩きつけた。 シュンもフロントハイキックで菊田を場外に蹴落としてようやく反撃を開始。高笑いを上げて菊田を待ち受け、串刺しフロントハイキック、ダブルチョップと巻き返す。ダブルチョップで応戦する菊田を時間差フロントハイキックで黙らせたが、ブラスター狙いは菊田がリバース。シュンの「やってみろ」の言葉を合図にエルボー合戦へ突入する。菊田が逆水平を打ち込み、フロントハイキック合戦は相打ちに。菊田のヒップアタックはシュンがキャッチしてブラスターで叩きつけた。 すかさずシュンがSSWの構えに入ったが、菊田はレフェリーにしがみついて阻止。シュンのフロントハイキックもレフェリーに誤爆させる。すかさずZ-Brats勢が無法乱入し、シュンを集団暴行。帆希が飛び込んでも加藤が蹴散らす。ならばとシュンがイスで加藤を殴打し、帆希もイス攻撃でISHINを撃退。KAIが飛び込んでもシュンがイスを投げつけて返り討ちにし、ブラスターで菊田をイスの山に叩きつけた。 ここで箕浦が乱入し、鉄看板でシュンの脳天を殴打。菊田は高速パイルドライバーで突き刺す。シュンがフロントハイキック、ブラスターで反撃しても、ムーンサルト狙いは加藤が妨害。それでもシュンは箕浦とジェイソンがスープレックスで二人まとめて投げ飛ばす。帆希がトラースキックを菊田に見舞って援護射撃すると、シュンはパウダー攻撃をお見舞い。ブラスター、ムーンサルトダブルニードロップでたたみかけた。 菊田もギリギリでキックアウト。SSWを食い止めると、ラリアットを振り抜いた。後楽園でKOしたランニングヒップアタックもぶち込むと、ヒップアタック、ラリアット、MDKと一気呵成。それでも粘るシュンにローリングラリアットでダメ押しして3カウントを奪った。 シュンが初防衛戦でまさかの陥落。菊田が1年8ヵ月ぶり3度目のドリーム王座戴冠を果たした。試合後、花道を去ろうとしていたシュンに向かって「おい、シュン・スカイウォーカー。どこ逃げていくんだよ。いつまでもいつまでも偉そうな口効くな。この口だけチャンピオンが。ゴミ、さっさと消えてくれ」と言い放った菊田は次なる挑戦者が現れなかったことに不満を爆発。「見ての通り、この俺が本物の強さでベルトを獲った。いつからこのリング上はこんなにぬるくなったんだ? 俺はな、神戸ワールドで言ったぞ。このリング上に必要なものは強さ、そして自己主張だと。なのになんだ? 俺は行動し、すぐ結果を出した。それなのになんだ! 今、誰も行動を起こさねえ? いつからこんなぬるいんだ?」と言い放つと、「俺がここで宣言してやる。このリング上で俺が認めていないヤツ、俺が消してやるよ。簡単に言ってやろう。いらないものは排除し、このDRAGONGATE破壊してやるよ」と高らかに宣言した。 「そしてな、もう一つ。ここにいる俺たち6人は今日をもってZ-Bratsを捨てる。何の未練もない、こんなユニットだ」とZ-Brats放棄を宣言。今後は新たなユニット名で再始動することになりそうだ。「あらためてもう一度言ってやる。俺は強いぞ。このリング上からいらない者はすべて消し去る! 俺はその強さをもってるんだ。この菊田円が新たな世界へ、本物の強さで導いてやるよ。この俺を止めてみろよ! DRAGONGATE!!」と締めた菊田はこれから強さを最大の武器にDRAGONGATEマットを塗り替える構えだ。 【菊田の話】「おい、シュン・スカイウォーカー。逃げ出したか。結局、最後は逃げ出すしかできなかったもんな。お前の強さなんて結局そんなもんだろ。俺はずっと言ってたよな。お前は結局、ザコと一緒だと。これがいい証明になるんじゃないか。それからシュン・スカイウォーカーだけじゃねえ。この今の現在進行形のリング上、いつからこんなぬるくなったんだ? 俺がベルト獲った。なぜ誰も行動を起こさない? なぜ自己主張をしてこない? ナメてんのか? 自分でわかってるだろ? そこの老害、向上心のないザコども。お前ら俺が消してやるよ。俺にはその強さがあるんだ。誰が俺に勝てんだ? 勝てると思うヤツは誰でも来い。その都度、俺が本物の強さで叩き潰してやる。それからもう一つ。俺たちKAI、ジェイソン、箕浦、加藤良輝、ISHIN、菊田円は今日をもってZ-Bratsを捨てる。いっちょDRAGONGATE壊しますわ」
『DANGEROUS GATE 2025』大田区総合体育館(2025年8月17日)
オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 ○菊田円vsシュン・スカイウォーカー×
菊田がシュンを粉砕し、1年8ヵ月ぶり3度目のドリームゲート王座戴冠。「いらないものは排除し、このDRAGONGATE破壊してやるよ」と宣言した。
シュンが7・13神戸ワールド大会でYAMATO政権に引導を渡し、ドリーム王座を強奪。試合後、造反した菊田が挑戦を要求し、この日のV1戦が決まった。8・5後楽園大会における前哨戦では菊田がヒップアタックでシュンをKOしてレフェリーストップ勝利。前日の春日部大会における最終戦も菊田が制し、追い風に乗って本番を迎えた。
入場時のシュンを菊田が背後から襲撃。逆水平を何発も見舞うなど完全に出鼻をくじいた。シュンもコルバタで吹き飛ばして反撃するものの、菊田はダブルチョップ、ショートレンジラリアットで場外に転落させる。すかさずZ-Bratsのセコンドが総出でシュンを暴行。その後も菊田が攻勢を続けると、シュンは「いいね、いいね。もっと頑張れ」、「菊田円、もっとちょうだい」と上から目線で挑発。黙らせるように菊田はブレーンバスターで叩きつけた。
シュンもフロントハイキックで菊田を場外に蹴落としてようやく反撃を開始。高笑いを上げて菊田を待ち受け、串刺しフロントハイキック、ダブルチョップと巻き返す。ダブルチョップで応戦する菊田を時間差フロントハイキックで黙らせたが、ブラスター狙いは菊田がリバース。シュンの「やってみろ」の言葉を合図にエルボー合戦へ突入する。菊田が逆水平を打ち込み、フロントハイキック合戦は相打ちに。菊田のヒップアタックはシュンがキャッチしてブラスターで叩きつけた。
すかさずシュンがSSWの構えに入ったが、菊田はレフェリーにしがみついて阻止。シュンのフロントハイキックもレフェリーに誤爆させる。すかさずZ-Brats勢が無法乱入し、シュンを集団暴行。帆希が飛び込んでも加藤が蹴散らす。ならばとシュンがイスで加藤を殴打し、帆希もイス攻撃でISHINを撃退。KAIが飛び込んでもシュンがイスを投げつけて返り討ちにし、ブラスターで菊田をイスの山に叩きつけた。
ここで箕浦が乱入し、鉄看板でシュンの脳天を殴打。菊田は高速パイルドライバーで突き刺す。シュンがフロントハイキック、ブラスターで反撃しても、ムーンサルト狙いは加藤が妨害。それでもシュンは箕浦とジェイソンがスープレックスで二人まとめて投げ飛ばす。帆希がトラースキックを菊田に見舞って援護射撃すると、シュンはパウダー攻撃をお見舞い。ブラスター、ムーンサルトダブルニードロップでたたみかけた。
菊田もギリギリでキックアウト。SSWを食い止めると、ラリアットを振り抜いた。後楽園でKOしたランニングヒップアタックもぶち込むと、ヒップアタック、ラリアット、MDKと一気呵成。それでも粘るシュンにローリングラリアットでダメ押しして3カウントを奪った。
シュンが初防衛戦でまさかの陥落。菊田が1年8ヵ月ぶり3度目のドリーム王座戴冠を果たした。試合後、花道を去ろうとしていたシュンに向かって「おい、シュン・スカイウォーカー。どこ逃げていくんだよ。いつまでもいつまでも偉そうな口効くな。この口だけチャンピオンが。ゴミ、さっさと消えてくれ」と言い放った菊田は次なる挑戦者が現れなかったことに不満を爆発。「見ての通り、この俺が本物の強さでベルトを獲った。いつからこのリング上はこんなにぬるくなったんだ? 俺はな、神戸ワールドで言ったぞ。このリング上に必要なものは強さ、そして自己主張だと。なのになんだ? 俺は行動し、すぐ結果を出した。それなのになんだ! 今、誰も行動を起こさねえ? いつからこんなぬるいんだ?」と言い放つと、「俺がここで宣言してやる。このリング上で俺が認めていないヤツ、俺が消してやるよ。簡単に言ってやろう。いらないものは排除し、このDRAGONGATE破壊してやるよ」と高らかに宣言した。
「そしてな、もう一つ。ここにいる俺たち6人は今日をもってZ-Bratsを捨てる。何の未練もない、こんなユニットだ」とZ-Brats放棄を宣言。今後は新たなユニット名で再始動することになりそうだ。「あらためてもう一度言ってやる。俺は強いぞ。このリング上からいらない者はすべて消し去る! 俺はその強さをもってるんだ。この菊田円が新たな世界へ、本物の強さで導いてやるよ。この俺を止めてみろよ! DRAGONGATE!!」と締めた菊田はこれから強さを最大の武器にDRAGONGATEマットを塗り替える構えだ。
【菊田の話】「おい、シュン・スカイウォーカー。逃げ出したか。結局、最後は逃げ出すしかできなかったもんな。お前の強さなんて結局そんなもんだろ。俺はずっと言ってたよな。お前は結局、ザコと一緒だと。これがいい証明になるんじゃないか。それからシュン・スカイウォーカーだけじゃねえ。この今の現在進行形のリング上、いつからこんなぬるくなったんだ? 俺がベルト獲った。なぜ誰も行動を起こさない? なぜ自己主張をしてこない? ナメてんのか? 自分でわかってるだろ? そこの老害、向上心のないザコども。お前ら俺が消してやるよ。俺にはその強さがあるんだ。誰が俺に勝てんだ? 勝てると思うヤツは誰でも来い。その都度、俺が本物の強さで叩き潰してやる。それからもう一つ。俺たちKAI、ジェイソン、箕浦、加藤良輝、ISHIN、菊田円は今日をもってZ-Bratsを捨てる。いっちょDRAGONGATE壊しますわ」