昨年のタッグリーグ戦Rey de Parejas覇者であるシュン&帆希、ツインゲート王者の吉岡&ダイヤ、元王者の“NOT HUG"キッド&土井と、実力派の3チームが3WAYタッグ戦で対戦した。宮根さんプロデュース興行となる『THE GATE OF MIYANE 2025』9・24後楽園大会では、シュンがXと組んで鈴木みのる&YAMATOと、帆希もXと組んで菊田円&加藤良輝との対戦が控えている状況だった。
シュンは「今月の24日、ここ後楽園ホールで『THE GATE OF MIYANE 2025』…GATE OF MIYANE? フフフ、変な名前。アハハハ」と爆笑。「おい、宮根誠司見てるか? カメラの奥、画面の向こうにいるんだろ? この声聞いてるか?」とテレビカメラ越しに呼びかけ、菊池リングアナに「電話つなげる?」と確認する。突然の要求に菊池アナは困惑の表情を見せた。
シュンは「宮根誠司、この会場が宮根誠司の登場を許してくれませんでした。まあ、あんまりこういうことを言うのはばかれるけど、宮根誠司ってちょっとブラックな印象あるもんね。ちょっとダークなイメージあるもんね。フフフ…。普通にさ、ただただ後楽園ホールのリングに上がれると思ったら大間違いだよ」と独自に解釈。シュンだけには何かが見えているのか、頭上に視線を向け、「THE GATE OF MIYANEという大会を開催するために、どれだけシュン・スカイウォーカーが見えないところで尽力したか。シュン・スカイウォーカーが動いたからこそ、宮根誠司、お前はこのリングに上がれるんだぞ。わかってるのか?」と呼びかけた。
『STORM GATE 2025』後楽園ホール(2025年9月4日)
○シュン・スカイウォーカー&帆希vsドラゴン・キッド&土井成樹vs吉岡勇紀&ドラゴン・ダイヤ×
アナウンサーの宮根誠司さんプロデュース興行となる9・24後楽園大会に向けて、シュンが宮根さんと妄想交信。パートナーとなるXの存在を問い詰め、「宮根誠司にリングの上で公式な謝罪をさせる」と予告した。
昨年のタッグリーグ戦Rey de Parejas覇者であるシュン&帆希、ツインゲート王者の吉岡&ダイヤ、元王者の“NOT HUG"キッド&土井と、実力派の3チームが3WAYタッグ戦で対戦した。宮根さんプロデュース興行となる『THE GATE OF MIYANE 2025』9・24後楽園大会では、シュンがXと組んで鈴木みのる&YAMATOと、帆希もXと組んで菊田円&加藤良輝との対戦が控えている状況だった。
攻守が何度も入れ替わる接戦でも、シュン&帆希が存在感を発揮。一時的に土井と共闘したり、連続攻撃で吉岡やダイヤを攻め込んだりと、好連係を連発する。その後、吉岡&ダイヤとキッド&土井が激しくせめぎ合うと、あえて一歩引いてチャンスを待った。
帆希がNOT HUGに狙い撃ちにされる場面もあったが、帆希はキッドの619を土井に誤爆させると、必殺ドイブルもシュンが防いで勝機を上手く潰す。さらに、シュンは二段蹴りで吉岡を場外に蹴落とし、NOT HUGをハグさせてから2人を排除。孤立したダイヤに合体ダイヤモンドカッターを決めると、最後はPSYCHIC RAY(合体式1回転DDT)で3カウントを奪った。
シュン&帆希がツインゲート王者を直接ピン。しかし、マイクを持ったシュンは「帰れ、帰れ。お前たちがツインゲートチャンピオンだなんてどうでもいいんだよ。シュン・スカイウォーカーにそんな簡単に挑戦してもらえると思うなよ」と下がらせると、9・24後楽園大会に言及した。
シュンは「今月の24日、ここ後楽園ホールで『THE GATE OF MIYANE 2025』…GATE OF MIYANE? フフフ、変な名前。アハハハ」と爆笑。「おい、宮根誠司見てるか? カメラの奥、画面の向こうにいるんだろ? この声聞いてるか?」とテレビカメラ越しに呼びかけ、菊池リングアナに「電話つなげる?」と確認する。突然の要求に菊池アナは困惑の表情を見せた。
シュンは「宮根誠司、この会場が宮根誠司の登場を許してくれませんでした。まあ、あんまりこういうことを言うのはばかれるけど、宮根誠司ってちょっとブラックな印象あるもんね。ちょっとダークなイメージあるもんね。フフフ…。普通にさ、ただただ後楽園ホールのリングに上がれると思ったら大間違いだよ」と独自に解釈。シュンだけには何かが見えているのか、頭上に視線を向け、「THE GATE OF MIYANEという大会を開催するために、どれだけシュン・スカイウォーカーが見えないところで尽力したか。シュン・スカイウォーカーが動いたからこそ、宮根誠司、お前はこのリングに上がれるんだぞ。わかってるのか?」と呼びかけた。
すると、シュンは想像だにしない力で宮根さんと交信できたのか、はたまたただの妄想なのか不明だが、シュンは「うん、うん」と頷いて会話を始める。「お前の言いたいこともわかるけどな、誰のおかげかしっかり噛みしめろよ。なんだ、そもそもお前がシュン・スカイウォーカーを倒すためにこの大会をやるんだよな」と勝手にトークを続けた。
観客を置いてけぼりにしたシュンは「そこで、お前が大金はたいて呼んでくるのが…プロレス王、世界一性格の悪い男、鈴木みのるだよな。上等じゃねえか、宮根誠司。海賊王だか、プロレス王だか、性格の悪い男だか知らねえけどな、そんなんでシュン・スカイウォーカーを黙らせられると思うなよ。俺は鈴木みのるを存分に楽しんでうえで、宮根誠司にリングの上で公式な謝罪をさせる。シュン・スカイウォーカーさん、『生意気な口を利いて、申し訳ございませんでした』とな」と通告した。
シュンの交信はなおも続き、「あと、1個気になるのが、シュン・スカイウォーカーのパートナーがまだ明かされてないよな。メインイベントのカードも明かさずに、シュン・スカイウォーカーのパートナー、お前がわざわざ用意したX、誰なんだよ? 誰だよ?」と宮根さんに詰め寄った。
真偽不明だが、シュンにだけは宮野さんの声が聞こえているようで、「うん、うん。おお、おお。なるほどね。はいはいはい。あっ、だからXってことなんだ。ああ、なるほどね。OK、OK。まあまあまあ、当日楽しめそうだよ」と勝手に納得。さらに、「もう1つ帆希のパートナーも明かされてないと。帆希のパートナーはY? Yは誰なんだよ?」と再度詰め寄った。
やはりまったく内容は不明だったが、シュンは「ええ! ええ! ウワー! おお、おお」と驚きの声を上げる。これにはパートナーの帆希も困惑するばかりだったが、ここでシュンのテーマ曲が流れて、交信は打ち切りに。結局、観客にはどちらのパートナーも不明のままで、謎が深まった状態で9・24後楽園大会を迎えることになった。
【シュンの話】「宮根誠司、お前の声が聞こえたよ。そういうことか。楽しめそうだな。シュン・スカイウォーカー、楽しめそうじゃない。そのXと組んだうえで鈴木みのると対戦できる。おぉ、久々にワクワクするよ。ゾクゾクするよ。帆希のパートナーの人選もいいじゃない。いいじゃなーい」