【DRAGONGATE】Ben-Kが速攻勝利で菊田に宣戦布告 10・8後楽園でドリーム王座挑戦が決定 2025/9/4
『STORM GATE 2025』後楽園ホール(2025年9月4日) ○Ben-K&豹&Riiita vs 菊田円&ジェイソン・リー&箕浦康太× Ben-Kが立ち上げ初戦となった新ユニット・我蛇髑髏(がじゃどくろ)に速攻勝利。ドリームゲート王者・菊田に挑戦表明し、10・8後楽園大会でのタイトル戦が電撃決定した。 菊田はシュンをZ-Bratsから追放すると、8・17大田区大会でドリームゲート王座も奪取。Z-Bratsの名を捨て、今大会のオープニングで新ユニット・我蛇髑髏の名前を発表したばかりだった。 菊田は新ユニット初戦として箕浦&ジェイソンと組み、LOVE&PEACEの豹&Ben-K&Riiitaが6人タッグマッチで対戦。ゴングを待たずに奇襲を仕掛けて、あっと言う間にペースを握ったが、試合はまさかの展開となった。 荒ぶる我蛇髑髏はLOVE&PEACEを踏みつけて蹂りん。代わる代わるにRiiitaをナックルパンチで殴りつけて暴行すると、ジェイソンのエルボー、菊田のスピンキックもクリーンヒットして早くも追い詰めた。Riiitaがスピードでかく乱して必死の抵抗を見せたものの、菊田はうるさいとばかりにラリアットで黙らせると、ジェイソンは豹を鉄板で殴りつける。 しかし、孤立したBen-Kが奮戦。菊田の串刺しラリアット、串刺しヒップアタックを食らって前のめりに崩れると、箕浦のパイプイス攻撃も脳天にもらってしまうが、それでもムクリと立ち上がって絶叫する。そして、箕浦にスピアーを一閃。返す刀で菊田、ジェイソンにラリアットを振り抜くと、箕浦にまたもスピアーをぶち込んでダメ押しし、一気に3カウントを奪った。 わずか3分34秒で3人をひとりで叩き潰し、我蛇髑髏の初戦勝利を阻んだBen-Kは「おい、なにが我蛇髑髏だ? 変わったのかはユニット名だけかよ。おい、第5試合、なんとあの箕浦康太から速攻で3カウント獲ったぞ!」と絶叫。「俺たちはLOVE&PEACE、結成してから最前線を突き進むと誓ったんだ。おい、箕浦に勝ったぐらいじゃ全然満足できねえよ。LOVE&PEACE、俺たちに今必要なものは、そうだ、ベルトだ。このあと間違いなくカメちゃんがやってくれるだろ。だったら俺は再び夢の扉をこじ開けてやるよ。おい、ドリームゲートチャンピオンの菊田円。貴様から速攻でこの俺がベルトを奪い取ってやるよ。来いよ」と一度はリングを降りた菊田を呼び込んだ。 Ben-Kの前に立ち塞がった菊田は「Ben-K、お前ごときがこの俺に挑戦するのか? ここにいる全員思ってるよ。Ben-Kが勝てるはずないってよ」と吐き捨てたものの、「ただな、俺はこのリング上で前に言った。このリング上に必要なのは強さ、そして自己主張だと。Ben-K、お前のチャレンジマッチへの勇気を評価してお前の挑戦受けてやるよ」と上から目線で受諾。「ただな、Ben-K。お前の体がどんだけボロボロになろうがな、俺は止まらないからな。覚悟してこいよ、ボケ」と言い放った。 斎藤了GMが即決し、10・8後楽園大会でのタイトルマッチが決定すると、さらに菊田は「おい、Ben-K。LOVE&PEACE、愛と平和、そんなものをうたうようなお前はこのベルトに手が届くわけねえからよ。あんまりナメるなよ、ボケが」と挑発。しかし、一歩も引かないBen-Kは「私はゴミなんじゃない。Ben-Kじゃ! おい、来月の後楽園ホールでわからせてやるよ。再び夢の扉を開くのはこの俺、Ben-Kじゃ!」と雄叫びを上げた。 Ben-Kは昨年7月の神戸ワールド記念ホール大会でYAMATOに敗れてタイトルを失って以来、久々にドリームゲート王座に絡む形に。愛と平和の力で1年3ヵ月ぶり3度目の至宝戴冠を目指す。 【試合後のBen-K&豹】 ▼Ben-K「よーし。間違いなく次回の後楽園ホールでドリームゲートチャンピオン菊田円vs挑戦者Ben-Kの試合が決定しました!」 ▼豹「(離れたところから拍手して)Ben-K、ベルト獲れ」 ▼Ben-K「ありがとう。確実に獲るよ。今の試合見てもらったらわかる通り、Ben-K過去イチのコンディションだよ。箕浦康太を倒しただけでは満足いってねえよ。おい、菊田円。おめえの持ってるベルト、速攻で奪い取ってやるよ。次期ドリームゲートチャンピオンはBen-Kじゃあ! (敬礼して)行ってきます」
『STORM GATE 2025』後楽園ホール(2025年9月4日)
○Ben-K&豹&Riiita vs 菊田円&ジェイソン・リー&箕浦康太×
Ben-Kが立ち上げ初戦となった新ユニット・我蛇髑髏(がじゃどくろ)に速攻勝利。ドリームゲート王者・菊田に挑戦表明し、10・8後楽園大会でのタイトル戦が電撃決定した。
菊田はシュンをZ-Bratsから追放すると、8・17大田区大会でドリームゲート王座も奪取。Z-Bratsの名を捨て、今大会のオープニングで新ユニット・我蛇髑髏の名前を発表したばかりだった。
菊田は新ユニット初戦として箕浦&ジェイソンと組み、LOVE&PEACEの豹&Ben-K&Riiitaが6人タッグマッチで対戦。ゴングを待たずに奇襲を仕掛けて、あっと言う間にペースを握ったが、試合はまさかの展開となった。
荒ぶる我蛇髑髏はLOVE&PEACEを踏みつけて蹂りん。代わる代わるにRiiitaをナックルパンチで殴りつけて暴行すると、ジェイソンのエルボー、菊田のスピンキックもクリーンヒットして早くも追い詰めた。Riiitaがスピードでかく乱して必死の抵抗を見せたものの、菊田はうるさいとばかりにラリアットで黙らせると、ジェイソンは豹を鉄板で殴りつける。
しかし、孤立したBen-Kが奮戦。菊田の串刺しラリアット、串刺しヒップアタックを食らって前のめりに崩れると、箕浦のパイプイス攻撃も脳天にもらってしまうが、それでもムクリと立ち上がって絶叫する。そして、箕浦にスピアーを一閃。返す刀で菊田、ジェイソンにラリアットを振り抜くと、箕浦にまたもスピアーをぶち込んでダメ押しし、一気に3カウントを奪った。
わずか3分34秒で3人をひとりで叩き潰し、我蛇髑髏の初戦勝利を阻んだBen-Kは「おい、なにが我蛇髑髏だ? 変わったのかはユニット名だけかよ。おい、第5試合、なんとあの箕浦康太から速攻で3カウント獲ったぞ!」と絶叫。「俺たちはLOVE&PEACE、結成してから最前線を突き進むと誓ったんだ。おい、箕浦に勝ったぐらいじゃ全然満足できねえよ。LOVE&PEACE、俺たちに今必要なものは、そうだ、ベルトだ。このあと間違いなくカメちゃんがやってくれるだろ。だったら俺は再び夢の扉をこじ開けてやるよ。おい、ドリームゲートチャンピオンの菊田円。貴様から速攻でこの俺がベルトを奪い取ってやるよ。来いよ」と一度はリングを降りた菊田を呼び込んだ。
Ben-Kの前に立ち塞がった菊田は「Ben-K、お前ごときがこの俺に挑戦するのか? ここにいる全員思ってるよ。Ben-Kが勝てるはずないってよ」と吐き捨てたものの、「ただな、俺はこのリング上で前に言った。このリング上に必要なのは強さ、そして自己主張だと。Ben-K、お前のチャレンジマッチへの勇気を評価してお前の挑戦受けてやるよ」と上から目線で受諾。「ただな、Ben-K。お前の体がどんだけボロボロになろうがな、俺は止まらないからな。覚悟してこいよ、ボケ」と言い放った。
斎藤了GMが即決し、10・8後楽園大会でのタイトルマッチが決定すると、さらに菊田は「おい、Ben-K。LOVE&PEACE、愛と平和、そんなものをうたうようなお前はこのベルトに手が届くわけねえからよ。あんまりナメるなよ、ボケが」と挑発。しかし、一歩も引かないBen-Kは「私はゴミなんじゃない。Ben-Kじゃ! おい、来月の後楽園ホールでわからせてやるよ。再び夢の扉を開くのはこの俺、Ben-Kじゃ!」と雄叫びを上げた。
Ben-Kは昨年7月の神戸ワールド記念ホール大会でYAMATOに敗れてタイトルを失って以来、久々にドリームゲート王座に絡む形に。愛と平和の力で1年3ヵ月ぶり3度目の至宝戴冠を目指す。
【試合後のBen-K&豹】
▼Ben-K「よーし。間違いなく次回の後楽園ホールでドリームゲートチャンピオン菊田円vs挑戦者Ben-Kの試合が決定しました!」
▼豹「(離れたところから拍手して)Ben-K、ベルト獲れ」
▼Ben-K「ありがとう。確実に獲るよ。今の試合見てもらったらわかる通り、Ben-K過去イチのコンディションだよ。箕浦康太を倒しただけでは満足いってねえよ。おい、菊田円。おめえの持ってるベルト、速攻で奪い取ってやるよ。次期ドリームゲートチャンピオンはBen-Kじゃあ! (敬礼して)行ってきます」