【スターダム】刀羅が暴走ファイトでヒール対決制す「もうお前の時代じゃない」 尾崎は岡田社長に謝罪要求 2025/9/6
『STARDOM TO THE WORLD 2025』横浜武道館(2025年9月6日) ○刀羅ナツコvs尾崎魔弓× 刀羅がスターダムに乗り込んできた尾崎をH.A.T.E.の面々に介入させての暴走ファイトで返り討ち。「おい、尾崎。これでわかっただろ? もうお前の時代じゃないの!」と通告した。 OZアカデミー8・17後楽園大会で行われたOZアカデミー認定無差別級選手権試合3WAYマッチ「(王者)安納サオリvs翔(挑戦者)vs尾崎(挑戦者)」に刀羅らH.A.T.E.が乱入して、試合をぶち壊しに。琉悪夏がベルトを強奪して逃走すると、これにブチ切れた尾崎がスターダム殴り込みを宣言。刀羅との一騎打ちが実現した。 ゴング前から尾崎はチェーンを振り回す。刀羅も鉄パイプを手にして、いきなり凶器を使った攻防から幕開けとなるが、尾崎が巧みなチェーンさばきで先制。手にチェーンを巻きつけて刀羅を殴りつけると、首に巻きつけて絞首刑に処す。さらにリング内外で一方的に暴行した。 防戦一方の刀羅だったが、持ち前のパワーで活路。ラリアットなどで巻き返すと、フライングボディアタックやセントーンもさく裂する。尾崎が反撃を狙っても、H.A.T.E.の面々が場外に引きずり下ろして集団で暴行。刀羅も客席に投げつけて報復した。 リングに戻ってもH.A.T.E.が総出で襲いかかるが、尾崎は裏拳やランニングネックブリーカーで反撃に成功。刀羅の顔面に裏拳をぶち込むと、尾崎は再びチェーンを手に巻きつけて殴りつけ、オザキックもさく裂する。H.A.T.E.のメンバーが乱入しても、琉悪夏のボックス攻撃は尾崎が避けて刀羅に誤爆。尾崎は毒霧で琉悪夏を排除した。介入を続けるH.A.T.E.は村山レフェリーの足を引っ張ってカウントを妨害。それでも止まらない尾崎はテキーラサンライズで刀羅を追い込む。 再びチェーンを手に巻きつけた尾崎は裏拳を狙ったものの、今度は刀羅が青い毒霧を顔面に噴射。腕にチェーンを巻きつけてラリアットを振り抜くと、デスバレーボムで突き刺した。尾崎が沈まないとみるや、スワントーンボムへ。被弾しながらも丸め込んで粘りを見せた尾崎だったが、最後は介入した桃のバット攻撃から刀羅のデスバレーボムがさく裂。尾崎を沈めた。 勝利した刀羅はマイクを持つと、「このババア、随分大人げねえんだよな。ひとりで乗り込んでくる? H.A.T.E.がいるスターダムに? そんなんじゃカッコつかねえよ。なにベビーみたいなこと言っちゃってんだよ」と叩き潰した尾崎をバッサリ。「おい、尾崎。これでわかっただろ? もうお前の時代じゃないの! 言ってみろよ。今は誰の時代だ?」とマイクを手に迫る。尾崎は「今、誰の時代? 尾崎魔弓様・様・様の時代だよ!」と言い返したものの、刀羅はセントーンで制裁。「口だけご立派だな、さすがババアだ。無駄に年取っただけあるわ」と罵声を浴びせた。 OZファンにも声を荒げた刀羅は「私はすごく粘着質なんだよ。お前のその汚え口から私、刀羅ナツコの名前が出るまで、てめえのことずーーっと追いかけ続けてやる」と通告。退場時にも尾崎と何度も小競り合いを繰り広げた。敗れた尾崎が花道を下がっていくと、試合後の様子を見守っていた安納の前に。2人は視線をしばらく交錯させたものの、尾崎は何も声をかけずにバックステージへと消えていった。 刀羅はバックステージでも大放談。「ヒールにはな、別にルールなんかねえんだよ。勝った、負けた。それだけだろうがよ。あいつは一人で乗り込んできた時点で、もう私に勝てる兆しは1ミリもねえんだよ」と尾崎を酷評すると、「OZアカデミー、客、何人入ってんだ? あんなしょっぱい団体。あんなのが一番上だったら、さっきリングの周りにいた情弱しか入んないだろうね」と舌鋒をOZファンに向ける。「だから情弱どもに見せつけてやるよ。一番最新のアップデートされた、これが令和のヒールってやつだ。時代に置いてけぼりにされてるジジイやババアどもは喜ばないかもしんないけどよ」と最後まで言いたい放題だった。 一方、尾崎は「ちょっと刀羅、調子に乗ってるよね。私に火をつけたな」と怒りをあらわに。「あと岡田。ウチの8月17日の後楽園さ、試合乱入するのはいいよ。私もやってるから。だけどタイトルマッチぶち壊すのはおかしいだろ。それは社長として責任取ってOZのファンに謝りに来てほしい。それが礼儀だろ」とスターダムの岡田社長に謝罪を要求すると、「どう料理しようか、ちょっと楽しみになってきた。刀羅ナツコ、名前も覚えたし、これからだ」と報復を示唆した。 【刀羅の話】「尾崎、尾崎、尾崎! みすぼらしい。一人で乗り込んでやるよとか言っといて。いいか、ヒールにはな、別にルールなんかねえんだよ。勝った、負けた。それだけだろうがよ。あいつは一人で乗り込んできた時点で、もう私に勝てる兆しは1ミリもねえんだよ。OZアカデミー、客、何人入ってんだ? あんなしょっぱい団体。あんなのが一番上だったら、さっきリングの周りにいた情弱しか入んないだろうね。だから情弱どもに見せつけてやるよ。一番最新のアップデートされた、これが令和のヒールってやつだ。時代に置いてけぼりにされてるジジイやババアどもは喜ばないかもしんないけどよ」 【尾崎の話】「なんか正危軍とやり口が似てるから、1対1で来いとも言えないし、言ったってウチらみたいに誰か絶対出てくるのはわかってる。今日の試合も出てくると思ったよ。それはわかり切ってる。ちょっと刀羅、調子に乗ってるよね。私に火をつけたな。あと岡田。ウチの8月17日の後楽園さ、試合乱入するのはいいよ。私もやってるから。だけどタイトルマッチぶち壊すのはおかしいだろ。それは社長として責任取ってOZのファンに謝りに来てほしい。それが礼儀だろ。何もスターダムから連絡ないもん。すいませんでしたって。しかもタイトルマッチ後楽園、それをさ、途中で乱入するなんてあり得ないよ。どう料理しようか、ちょっと楽しみになってきた。刀羅ナツコ、名前も覚えたし、これからだ」
【スターダム】刀羅が暴走ファイトでヒール対決制す「もうお前の時代じゃない」 尾崎は岡田社長に謝罪要求
2025/9/6
『STARDOM TO THE WORLD 2025』横浜武道館(2025年9月6日)
○刀羅ナツコvs尾崎魔弓×
刀羅がスターダムに乗り込んできた尾崎をH.A.T.E.の面々に介入させての暴走ファイトで返り討ち。「おい、尾崎。これでわかっただろ? もうお前の時代じゃないの!」と通告した。
OZアカデミー8・17後楽園大会で行われたOZアカデミー認定無差別級選手権試合3WAYマッチ「(王者)安納サオリvs翔(挑戦者)vs尾崎(挑戦者)」に刀羅らH.A.T.E.が乱入して、試合をぶち壊しに。琉悪夏がベルトを強奪して逃走すると、これにブチ切れた尾崎がスターダム殴り込みを宣言。刀羅との一騎打ちが実現した。
ゴング前から尾崎はチェーンを振り回す。刀羅も鉄パイプを手にして、いきなり凶器を使った攻防から幕開けとなるが、尾崎が巧みなチェーンさばきで先制。手にチェーンを巻きつけて刀羅を殴りつけると、首に巻きつけて絞首刑に処す。さらにリング内外で一方的に暴行した。
防戦一方の刀羅だったが、持ち前のパワーで活路。ラリアットなどで巻き返すと、フライングボディアタックやセントーンもさく裂する。尾崎が反撃を狙っても、H.A.T.E.の面々が場外に引きずり下ろして集団で暴行。刀羅も客席に投げつけて報復した。
リングに戻ってもH.A.T.E.が総出で襲いかかるが、尾崎は裏拳やランニングネックブリーカーで反撃に成功。刀羅の顔面に裏拳をぶち込むと、尾崎は再びチェーンを手に巻きつけて殴りつけ、オザキックもさく裂する。H.A.T.E.のメンバーが乱入しても、琉悪夏のボックス攻撃は尾崎が避けて刀羅に誤爆。尾崎は毒霧で琉悪夏を排除した。介入を続けるH.A.T.E.は村山レフェリーの足を引っ張ってカウントを妨害。それでも止まらない尾崎はテキーラサンライズで刀羅を追い込む。
再びチェーンを手に巻きつけた尾崎は裏拳を狙ったものの、今度は刀羅が青い毒霧を顔面に噴射。腕にチェーンを巻きつけてラリアットを振り抜くと、デスバレーボムで突き刺した。尾崎が沈まないとみるや、スワントーンボムへ。被弾しながらも丸め込んで粘りを見せた尾崎だったが、最後は介入した桃のバット攻撃から刀羅のデスバレーボムがさく裂。尾崎を沈めた。
勝利した刀羅はマイクを持つと、「このババア、随分大人げねえんだよな。ひとりで乗り込んでくる? H.A.T.E.がいるスターダムに? そんなんじゃカッコつかねえよ。なにベビーみたいなこと言っちゃってんだよ」と叩き潰した尾崎をバッサリ。「おい、尾崎。これでわかっただろ? もうお前の時代じゃないの! 言ってみろよ。今は誰の時代だ?」とマイクを手に迫る。尾崎は「今、誰の時代? 尾崎魔弓様・様・様の時代だよ!」と言い返したものの、刀羅はセントーンで制裁。「口だけご立派だな、さすがババアだ。無駄に年取っただけあるわ」と罵声を浴びせた。
OZファンにも声を荒げた刀羅は「私はすごく粘着質なんだよ。お前のその汚え口から私、刀羅ナツコの名前が出るまで、てめえのことずーーっと追いかけ続けてやる」と通告。退場時にも尾崎と何度も小競り合いを繰り広げた。敗れた尾崎が花道を下がっていくと、試合後の様子を見守っていた安納の前に。2人は視線をしばらく交錯させたものの、尾崎は何も声をかけずにバックステージへと消えていった。
刀羅はバックステージでも大放談。「ヒールにはな、別にルールなんかねえんだよ。勝った、負けた。それだけだろうがよ。あいつは一人で乗り込んできた時点で、もう私に勝てる兆しは1ミリもねえんだよ」と尾崎を酷評すると、「OZアカデミー、客、何人入ってんだ? あんなしょっぱい団体。あんなのが一番上だったら、さっきリングの周りにいた情弱しか入んないだろうね」と舌鋒をOZファンに向ける。「だから情弱どもに見せつけてやるよ。一番最新のアップデートされた、これが令和のヒールってやつだ。時代に置いてけぼりにされてるジジイやババアどもは喜ばないかもしんないけどよ」と最後まで言いたい放題だった。
一方、尾崎は「ちょっと刀羅、調子に乗ってるよね。私に火をつけたな」と怒りをあらわに。「あと岡田。ウチの8月17日の後楽園さ、試合乱入するのはいいよ。私もやってるから。だけどタイトルマッチぶち壊すのはおかしいだろ。それは社長として責任取ってOZのファンに謝りに来てほしい。それが礼儀だろ」とスターダムの岡田社長に謝罪を要求すると、「どう料理しようか、ちょっと楽しみになってきた。刀羅ナツコ、名前も覚えたし、これからだ」と報復を示唆した。
【刀羅の話】「尾崎、尾崎、尾崎! みすぼらしい。一人で乗り込んでやるよとか言っといて。いいか、ヒールにはな、別にルールなんかねえんだよ。勝った、負けた。それだけだろうがよ。あいつは一人で乗り込んできた時点で、もう私に勝てる兆しは1ミリもねえんだよ。OZアカデミー、客、何人入ってんだ? あんなしょっぱい団体。あんなのが一番上だったら、さっきリングの周りにいた情弱しか入んないだろうね。だから情弱どもに見せつけてやるよ。一番最新のアップデートされた、これが令和のヒールってやつだ。時代に置いてけぼりにされてるジジイやババアどもは喜ばないかもしんないけどよ」
【尾崎の話】「なんか正危軍とやり口が似てるから、1対1で来いとも言えないし、言ったってウチらみたいに誰か絶対出てくるのはわかってる。今日の試合も出てくると思ったよ。それはわかり切ってる。ちょっと刀羅、調子に乗ってるよね。私に火をつけたな。あと岡田。ウチの8月17日の後楽園さ、試合乱入するのはいいよ。私もやってるから。だけどタイトルマッチぶち壊すのはおかしいだろ。それは社長として責任取ってOZのファンに謝りに来てほしい。それが礼儀だろ。何もスターダムから連絡ないもん。すいませんでしたって。しかもタイトルマッチ後楽園、それをさ、途中で乱入するなんてあり得ないよ。どう料理しようか、ちょっと楽しみになってきた。刀羅ナツコ、名前も覚えたし、これからだ」