【WWE】パンク夫人AJリーが10年ぶり復帰 ロリンズ&ベッキーとの夫婦タッグ対決実現か 2025/9/6
スマックダウンが現地時間5日、イリノイ州シカゴで行われ、CMパンク夫人のAJリーが10年ぶりに復帰。セス“フリーキン"ロリンズ&ベッキー・リンチとの夫婦タッグ対決が浮上した。 8・31『クラッシュ・イン・パリ』で世界ヘビー級王者・ロリンズがパンク、ジェイ・ウーソ、LAナイトとのフェイタル4WAY戦による防衛戦に臨み、夫人・ベッキーの援護射撃もあってパンクに勝利した。怒りのパンクは今月1日のロウでベッキーと舌戦を展開。ビンタを食らったものの、ロリンズに向かって「お前との因縁は一生終わらねえ」と抗争継続を通告。その時、場内には「AJリー!」チャントが何度も起こっていた。 そしてパンクはこの日、予告通り地元・シカゴで開催のスマックダウンに現れた。客席奥にロリンズが陣取る中、ベッキーがリングに登場。「CMパンクはザコ」などと罵っていると、パンクがやってきた。ロウに続いてベッキーと対峙したパンクは「腰抜けの旦那はポール・ヘイマン、チンピラ(ザ・ビジョン)、そして妻の後ろに隠れてやがる」とロリンズを罵倒。シカゴのファンは「AJリー!」チャントの大合唱となった。 さらにパンクは「嫌なら首を突っ込むな。ここはシカゴだぜ。指を鳴らせば俺の妹がてめえをぶちのめす」とベッキーに警告。するとベッキーは強気な姿勢を崩さず。パンクがやり返さないのを見越してビンタを見舞うと、「ほら、やり返せよ」となおも顔を何度も張り飛ばした。 リングを降りたパンクをベッキーは「シカゴの恥」呼ばわり。するとパンクは「俺は女を殴らない。だがな、お前を殴れるヤツを連れてきた」と宣言。懐かしいテーマ曲とともにAJリーが現れた。現役時代と同様、スキップしながら花道を進み、リングに上がると、襲いかかろうとするベッキーをなぎ倒し、馬乗りになってパンチを連打。ルー・テーズ・プレスから再びパンチを連発すると、最後は張り手を見舞って夫・パンクの報復を遂げた。 AJリーは2009年からWWEに在籍し、WWEディーバズ王座を3度戴冠するなど女子戦線をけん引。2015年4月のレッスルマニアを最後に引退していた。10年ぶりの電撃復帰によって異例の夫婦タッグ対決が浮上した形となった。 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
スマックダウンが現地時間5日、イリノイ州シカゴで行われ、CMパンク夫人のAJリーが10年ぶりに復帰。セス“フリーキン"ロリンズ&ベッキー・リンチとの夫婦タッグ対決が浮上した。
8・31『クラッシュ・イン・パリ』で世界ヘビー級王者・ロリンズがパンク、ジェイ・ウーソ、LAナイトとのフェイタル4WAY戦による防衛戦に臨み、夫人・ベッキーの援護射撃もあってパンクに勝利した。怒りのパンクは今月1日のロウでベッキーと舌戦を展開。ビンタを食らったものの、ロリンズに向かって「お前との因縁は一生終わらねえ」と抗争継続を通告。その時、場内には「AJリー!」チャントが何度も起こっていた。
そしてパンクはこの日、予告通り地元・シカゴで開催のスマックダウンに現れた。客席奥にロリンズが陣取る中、ベッキーがリングに登場。「CMパンクはザコ」などと罵っていると、パンクがやってきた。ロウに続いてベッキーと対峙したパンクは「腰抜けの旦那はポール・ヘイマン、チンピラ(ザ・ビジョン)、そして妻の後ろに隠れてやがる」とロリンズを罵倒。シカゴのファンは「AJリー!」チャントの大合唱となった。
さらにパンクは「嫌なら首を突っ込むな。ここはシカゴだぜ。指を鳴らせば俺の妹がてめえをぶちのめす」とベッキーに警告。するとベッキーは強気な姿勢を崩さず。パンクがやり返さないのを見越してビンタを見舞うと、「ほら、やり返せよ」となおも顔を何度も張り飛ばした。
リングを降りたパンクをベッキーは「シカゴの恥」呼ばわり。するとパンクは「俺は女を殴らない。だがな、お前を殴れるヤツを連れてきた」と宣言。懐かしいテーマ曲とともにAJリーが現れた。現役時代と同様、スキップしながら花道を進み、リングに上がると、襲いかかろうとするベッキーをなぎ倒し、馬乗りになってパンチを連打。ルー・テーズ・プレスから再びパンチを連発すると、最後は張り手を見舞って夫・パンクの報復を遂げた。
AJリーは2009年からWWEに在籍し、WWEディーバズ王座を3度戴冠するなど女子戦線をけん引。2015年4月のレッスルマニアを最後に引退していた。10年ぶりの電撃復帰によって異例の夫婦タッグ対決が浮上した形となった。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
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