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10/24【全日本】決勝戦は1・3後楽園、優勝者が新ベルト獲得、ドラゲーからKagetora&ススム参戦 「世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメント」の開催が正式決定

 全日本は24日、「世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメント」の開催を発表した。

 同王座は第51代王者・青木篤志さんが保持してきたが、防衛期限の11月20日に返上することになる。空位となる世界ジュニア獲りに照準を定めていた岩本煌史、佐藤光留が10・22新木場大会で王座争奪戦の開催に合意し、王座決定トーナメントが正式に決まった。

 1回戦が11・21&12・27後楽園2大会、準決勝が1・2後楽園、決勝戦が1・3後楽園でそれぞれ行われ、年をまたいだトーナメントで、2020年の幕開けと同時に第52代王者が誕生する。また、現行ベルトは青木さんに贈呈されたため、新王者は新調されたベルトを手にすることになる。出場するのは岩本煌史(第48、50代王者)、丸山敦、ブラックめんそーれ、佐藤光留(第40、43代王者)、阿部史典、Kagetora、横須賀ススムの8名。1回戦の組み合わせは「岩本vs阿部」、「めんそーれvs光留」(以上11・21後楽園)、「岡田vsKagetora」、「丸山vsススム」(以上12・17後楽園)に決まった。

 岩本vs阿部の元スポルティーバ対決は、10・22新木場大会で出場の名乗りを上げた阿部が岩本を指名して実現するもの。Kagetoraはアマチュア時代から青木さんと旧知の間柄で、ヨースケ・サンタマリアと組んで出場した今年7月の「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」以来の参戦。ススムはM2Kの一員として00年代前半の全日マットに参戦したことがあり、久々の再登場となる今回シングルプレイヤーとして全日ジュニアの至宝を狙う。詳細は以下の通り。

☆「世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメント」

[出場選手]
岩本煌史(第48、50代王者)
丸山敦
ブラックめんそーれ
岡田佑介
佐藤光留(第40、43代王者)
阿部史典
Kagetora
横須賀ススム

[トーナメント組み合わせ]
▼1回戦(11・21&12・17後楽園)
岩本vs阿部(11・21)
めんそーれvs光留(11・21)
岡田vsKagetora(12・17)
丸山vsススム(12・17後楽園)

▼準決勝(1・2後楽園)
「岩本vs阿部」の勝者vs「丸山vsススム」の勝者
「めんそーれvs光留」の勝者vs「岡田vsKagetora」の勝者

▼決勝戦(1・3後楽園)
1・2準決勝勝者による決勝戦

[試合形式]
PWFルール使用の下、時間無制限1本勝負のシングルマッチで行う

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