【NOAH】「サブミッションだけじゃない」 リッジウェイが王者HAYATA眼前で鮮やかスープレックス葬 2019/11/10
『STARTING OVER 2019』愛媛・テクスポート今治(2019年11月10日) ○クリス・リッジウェイ&小峠篤司&小川良成vsHAYATA&原田大輔&YO-HEY× 12・3後楽園大会でのGHCジュニア王座挑戦が決まったリッジウェイが、王者・HAYATAの眼前でYO-HEYをパッケージ・スープレックスで撃破。先制打でサブミッションに限らない幅の広さをみせた。 今治大会でも組まれたノアジュニア抗争“RATEL'SvsSTINGER"の6人タッグマッチは、前夜大阪の流れを受けて一気にトリプル前哨戦に。11・16後楽園のIPWジュニア王座戦「(王者)小峠vs原田(挑戦者)」、11・26新潟のGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)原田&タダスケvs小峠&鼓太郎(挑戦者)」、12・3後楽園のGHCジュニア王座戦「(王者)HAYATAvsリッジウェイ(挑戦者)」に向けて両軍火花を散らした。 やはり目まぐるしく攻守が入れ替わる、流れるような展開となったものの、最後を決めたのはリッジウェイ。小峠とのサンドイッチ攻撃でYO-HEYの動きを止めるや、変型ハーフネルソンスープレックスでからの二段式のニーアタックも鋭角的にドンピシャリ。続けてヒザを織り交ぜる独特のアンクルホールドでギブアップを迫る…かと思いきや、ロープをつかまれかけたところで二段式のだるま式ジャーマン“パッケージ・ジャーマン"に変化し、完璧な3カウントを奪ってみせた。 王者HAYATAの眼前でその相棒・YO-HEYを鮮やかなスープレックスで撃破。これまでほぼアンクルホールドをフィニッシャーとしてきたリッジウェイだが、「今日も明日もその次もずっとSTINGERが勝つよ。エブリタイム・イージー(笑) ビッグマッチで1対1になってもそれは同じさ。サブミッションでタップアウトを取ることもできるし、打撃でKOすることも、スープレックスでピンフォールを取ることもできる。どんな勝ち方だってできるさ」と幅の広さを強調しつつ、寡黙な王者にプレッシャーをかけた。 【試合後の小峠&鼓太郎&リッジウェイ&小川】 ――IPWジュニアとGHCジュニアタッグの二つのタイトルマッチが決まったが? ▼小峠「言うてみるもんですね。こんなすんなり決まるとは」 ▼鼓太郎「言ったじゃん。言ったら決まるって(笑)」 ▼小峠「まぁ通ったんで、ラッキーだなと思って。全部獲ります」 ▼小川「鼓太郎はヘビー行くんで!」 ▼鼓太郎「いやいや…」 ▼小川「GHCヘビー挑戦してるからね、一回杉浦に。そういう実績もあるし」 ▼鼓太郎「い、今忙しいので…」 ▼小峠「それくらい我々、今は余裕ってことです! こんなジョーク出るほど」 ――ヘビー級のタッグを狙うと言っていたが? ▼小川「嫌なこと言うなよ〜(笑) ジュニアのタッグ獲られちゃったら、ヘビーのタッグもなにも無いじゃん。ジュニア持ってるから挑戦したら面白かったんだけど。まぁとりあえず一回仕切り直して。とりあえず今は小峠と鼓太郎に行ってもらって」 ――リッジウェイ選手は何かHAYATAに言いたいことがあれば? ▼リッジウェイ「今日も明日もその次もずっとSTINGERが勝つよ。エブリタイム・イージー(笑) ビッグマッチで1対1になってもそれは同じさ。サブミッションでタップアウトを取ることもできるし、打撃でKOすることも、スープレックスでピンフォールを取ることもできる。どんな勝ち方だってできるさ」
『STARTING OVER 2019』愛媛・テクスポート今治(2019年11月10日)
○クリス・リッジウェイ&小峠篤司&小川良成vsHAYATA&原田大輔&YO-HEY×
12・3後楽園大会でのGHCジュニア王座挑戦が決まったリッジウェイが、王者・HAYATAの眼前でYO-HEYをパッケージ・スープレックスで撃破。先制打でサブミッションに限らない幅の広さをみせた。
今治大会でも組まれたノアジュニア抗争“RATEL'SvsSTINGER"の6人タッグマッチは、前夜大阪の流れを受けて一気にトリプル前哨戦に。11・16後楽園のIPWジュニア王座戦「(王者)小峠vs原田(挑戦者)」、11・26新潟のGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)原田&タダスケvs小峠&鼓太郎(挑戦者)」、12・3後楽園のGHCジュニア王座戦「(王者)HAYATAvsリッジウェイ(挑戦者)」に向けて両軍火花を散らした。
やはり目まぐるしく攻守が入れ替わる、流れるような展開となったものの、最後を決めたのはリッジウェイ。小峠とのサンドイッチ攻撃でYO-HEYの動きを止めるや、変型ハーフネルソンスープレックスでからの二段式のニーアタックも鋭角的にドンピシャリ。続けてヒザを織り交ぜる独特のアンクルホールドでギブアップを迫る…かと思いきや、ロープをつかまれかけたところで二段式のだるま式ジャーマン“パッケージ・ジャーマン"に変化し、完璧な3カウントを奪ってみせた。
王者HAYATAの眼前でその相棒・YO-HEYを鮮やかなスープレックスで撃破。これまでほぼアンクルホールドをフィニッシャーとしてきたリッジウェイだが、「今日も明日もその次もずっとSTINGERが勝つよ。エブリタイム・イージー(笑) ビッグマッチで1対1になってもそれは同じさ。サブミッションでタップアウトを取ることもできるし、打撃でKOすることも、スープレックスでピンフォールを取ることもできる。どんな勝ち方だってできるさ」と幅の広さを強調しつつ、寡黙な王者にプレッシャーをかけた。
【試合後の小峠&鼓太郎&リッジウェイ&小川】
――IPWジュニアとGHCジュニアタッグの二つのタイトルマッチが決まったが?
▼小峠「言うてみるもんですね。こんなすんなり決まるとは」
▼鼓太郎「言ったじゃん。言ったら決まるって(笑)」
▼小峠「まぁ通ったんで、ラッキーだなと思って。全部獲ります」
▼小川「鼓太郎はヘビー行くんで!」
▼鼓太郎「いやいや…」
▼小川「GHCヘビー挑戦してるからね、一回杉浦に。そういう実績もあるし」
▼鼓太郎「い、今忙しいので…」
▼小峠「それくらい我々、今は余裕ってことです! こんなジョーク出るほど」
――ヘビー級のタッグを狙うと言っていたが?
▼小川「嫌なこと言うなよ〜(笑) ジュニアのタッグ獲られちゃったら、ヘビーのタッグもなにも無いじゃん。ジュニア持ってるから挑戦したら面白かったんだけど。まぁとりあえず一回仕切り直して。とりあえず今は小峠と鼓太郎に行ってもらって」
――リッジウェイ選手は何かHAYATAに言いたいことがあれば?
▼リッジウェイ「今日も明日もその次もずっとSTINGERが勝つよ。エブリタイム・イージー(笑) ビッグマッチで1対1になってもそれは同じさ。サブミッションでタップアウトを取ることもできるし、打撃でKOすることも、スープレックスでピンフォールを取ることもできる。どんな勝ち方だってできるさ」