【NOAH】強運強調のニンジャ「俺が本命」、幸運強調のレオン「夢のベルト獲る」 GHCジュニア戦調印式 2022/11/1
フォトギャラリー
11・10後楽園大会のGHCジュニアヘビー級選手権試合「(王者)ニンジャ・マックvsダンテ・レオン(挑戦者)」に向けた調印式が1日、都内で開かれた。初防衛戦となるニンジャが「自分のレスリングキャリアの中で初めてのベルト。本当に大事にしていきたい」と誓えば、レオンも「自分にとって夢のようなベルト。新チャンピオンに絶対なります」と宣言。ともにGHCジュニアへの思い入れを口に勝利を描いた。 10・30有明アリーナ大会ではHAYATAの負傷リタイアにより初挑戦・初戴冠を成し遂げたニンジャ。「本当に凄いことを自分でも成し遂げた。これだけ素晴らしい権威あるベルトを獲った実感を今、噛み締めています。自分のレスリングキャリアの中で初めてのベルト。本当に大事にしていきたい」と所信表明した。 レオンはアメリカマットで何度も対戦した盟友であり好敵手。超アクロバティックファイトが期待される一戦となりそうだが、ニンジャは「最初にテキサスで出会った時から、いったい何回勝ったと思う? これまでの勝率どっちが上だと思う? どう考えても俺が“本命"だ」とギャンブラーらしくレオンをけん制した。 一方のレオンは「自分にとって夢のようなベルト。HAYATAが勝ってもニンジャが勝っても挑戦しようと思っていた」と明かしたうえで、「よく知っているニンジャがチャンピオンになったのが自分にとってラッキー」と幸運を強調。「この運をこのままつないでいってチャンピオンになる」と誓った。 ニンジャもやはりギャンブラーらしく「運」に反応。「運が味方しているのはあくまでも俺。テキサスにベルトを持って帰るのも俺だ」と言い切り、「せいぜい夢をみてろ」と防衛への自信をみなぎらせた。“運”が味方するのは果たして――。 【会見の模様】 ▼レオン「今のノアっていうのはジュニアの選手、ヘビーの選手、タッグの選手も含めて、本当に素晴らしい選手、強豪ぞろいの団体です。パンデミックが終わってたくさんの外国人選手たちが来日するようになりました。そのなかで自分が選ばれてまたこのノアに戻ってくることになりました。そして30日の自分の試合のあとに言ったんですけど、HAYATA選手、ニンジャ・マック選手どちらか勝った方に絶対に自分が挑戦すると言いました。そして自分にとってこれはラッキーだと思ってます。ニンジャ・マック選手が勝ってチャンピオンになったんですが、このチャンピオンのことは何度も対戦してよく知っています。よく知っているニンジャ・マック選手がチャンピオンになったのが自分にとってラッキーだと思っています。この運をこのままつないでいって、今回の選手権試合で自分がベルトを獲って新チャンピオンに絶対なります」 ▼ニンジャ「ダンテ・レオン選手との戦いはまずテキサスで始まりました。その戦いがアトランティックシティまでもっていかれることになったんですが、俺、いったい何回勝ったと思う? これまでの勝率どっちが上だと思う? どう考えても俺が本命だよ。そして第50代のジュニアの王者になったということ、これも運が味方しているのはあくまでも自分の方だ。そしてこの第50代のチャンピオンのままこの試合を終わらせる。ニンジャ・マックが日本に来てから全ての流れが自分についています。お客さんの大歓声も聞いたでしょ? ニンジャ! ニンジャ! ニンジャ!と。こういう歓声を聞いてわかるとおり、全ての流れ、運は自分に向いています。ですから俺に勝つためにはただ運があるだけでは勝てないよ」 ――ベルトを巻いた実感はある? ▼ニンジャ「もちろんこのベルトを獲ったこと、物凄く実感があります。チャンピオンになったんだなという実感があります。ベルトを獲るということ、ジュニアの王者になるということは私の一つのゴールでありましたし、まず第一段階としてノアに上がること。それを一つクリアしました。そして次のステップでチャンピオンになりました。ですからこのベルトはこのまま持ち続けていきたいと思っています。本当に凄いことを自分でも成し遂げたなと思うんですけど、これだけ素晴らしい権威あるベルトを獲った実感を今、噛み締めています。そしてベルトを獲ったという事実なんですけど、自分のレスリングキャリアの中で初めてのベルトですので、本当にこれからも大事にしていきたいと思っています」 ――GHCジュニアのベルトへの印象と、ベルトを獲って成し遂げたいことは? ▼レオン「GHCのベルトというのは本当に権威のあるベルトだと思います。自分にとって夢のようなベルトですから、絶対に手に入れたいと思います。もしこのベルトを獲ったときには日本全国を回りたいですし、もちろん自分の地元であるテキサスに持ち帰りたいと思っています」 ――ニンジャ選手はこのベルトを獲った意味をどう考えている? また、これからどんなことを成し遂げたい? ▼ニンジャ「どんな意味があるのかというのは自分にとって全てです。自分はこうしてベルトを持つことによって夢をかなえました。ダンテ、お前はこのまま夢を見続けていろ。勝ったらテキサスに持って帰りたいと言っていましたが、そんなことはさせない。テキサスにベルトを持って帰るのは自分自身です。HAYATA選手という素晴らしいチャンピオンからこのベルトを獲ったわけですから、本当に大事なベルトですし、これはもう一生涯、防衛を続けていくぐらいの気持ちであります」
フォトギャラリー
11・10後楽園大会のGHCジュニアヘビー級選手権試合「(王者)ニンジャ・マックvsダンテ・レオン(挑戦者)」に向けた調印式が1日、都内で開かれた。初防衛戦となるニンジャが「自分のレスリングキャリアの中で初めてのベルト。本当に大事にしていきたい」と誓えば、レオンも「自分にとって夢のようなベルト。新チャンピオンに絶対なります」と宣言。ともにGHCジュニアへの思い入れを口に勝利を描いた。
10・30有明アリーナ大会ではHAYATAの負傷リタイアにより初挑戦・初戴冠を成し遂げたニンジャ。「本当に凄いことを自分でも成し遂げた。これだけ素晴らしい権威あるベルトを獲った実感を今、噛み締めています。自分のレスリングキャリアの中で初めてのベルト。本当に大事にしていきたい」と所信表明した。
レオンはアメリカマットで何度も対戦した盟友であり好敵手。超アクロバティックファイトが期待される一戦となりそうだが、ニンジャは「最初にテキサスで出会った時から、いったい何回勝ったと思う? これまでの勝率どっちが上だと思う? どう考えても俺が“本命"だ」とギャンブラーらしくレオンをけん制した。
一方のレオンは「自分にとって夢のようなベルト。HAYATAが勝ってもニンジャが勝っても挑戦しようと思っていた」と明かしたうえで、「よく知っているニンジャがチャンピオンになったのが自分にとってラッキー」と幸運を強調。「この運をこのままつないでいってチャンピオンになる」と誓った。
ニンジャもやはりギャンブラーらしく「運」に反応。「運が味方しているのはあくまでも俺。テキサスにベルトを持って帰るのも俺だ」と言い切り、「せいぜい夢をみてろ」と防衛への自信をみなぎらせた。“運”が味方するのは果たして――。
【会見の模様】
▼レオン「今のノアっていうのはジュニアの選手、ヘビーの選手、タッグの選手も含めて、本当に素晴らしい選手、強豪ぞろいの団体です。パンデミックが終わってたくさんの外国人選手たちが来日するようになりました。そのなかで自分が選ばれてまたこのノアに戻ってくることになりました。そして30日の自分の試合のあとに言ったんですけど、HAYATA選手、ニンジャ・マック選手どちらか勝った方に絶対に自分が挑戦すると言いました。そして自分にとってこれはラッキーだと思ってます。ニンジャ・マック選手が勝ってチャンピオンになったんですが、このチャンピオンのことは何度も対戦してよく知っています。よく知っているニンジャ・マック選手がチャンピオンになったのが自分にとってラッキーだと思っています。この運をこのままつないでいって、今回の選手権試合で自分がベルトを獲って新チャンピオンに絶対なります」
▼ニンジャ「ダンテ・レオン選手との戦いはまずテキサスで始まりました。その戦いがアトランティックシティまでもっていかれることになったんですが、俺、いったい何回勝ったと思う? これまでの勝率どっちが上だと思う? どう考えても俺が本命だよ。そして第50代のジュニアの王者になったということ、これも運が味方しているのはあくまでも自分の方だ。そしてこの第50代のチャンピオンのままこの試合を終わらせる。ニンジャ・マックが日本に来てから全ての流れが自分についています。お客さんの大歓声も聞いたでしょ? ニンジャ! ニンジャ! ニンジャ!と。こういう歓声を聞いてわかるとおり、全ての流れ、運は自分に向いています。ですから俺に勝つためにはただ運があるだけでは勝てないよ」
――ベルトを巻いた実感はある?
▼ニンジャ「もちろんこのベルトを獲ったこと、物凄く実感があります。チャンピオンになったんだなという実感があります。ベルトを獲るということ、ジュニアの王者になるということは私の一つのゴールでありましたし、まず第一段階としてノアに上がること。それを一つクリアしました。そして次のステップでチャンピオンになりました。ですからこのベルトはこのまま持ち続けていきたいと思っています。本当に凄いことを自分でも成し遂げたなと思うんですけど、これだけ素晴らしい権威あるベルトを獲った実感を今、噛み締めています。そしてベルトを獲ったという事実なんですけど、自分のレスリングキャリアの中で初めてのベルトですので、本当にこれからも大事にしていきたいと思っています」
――GHCジュニアのベルトへの印象と、ベルトを獲って成し遂げたいことは?
▼レオン「GHCのベルトというのは本当に権威のあるベルトだと思います。自分にとって夢のようなベルトですから、絶対に手に入れたいと思います。もしこのベルトを獲ったときには日本全国を回りたいですし、もちろん自分の地元であるテキサスに持ち帰りたいと思っています」
――ニンジャ選手はこのベルトを獲った意味をどう考えている? また、これからどんなことを成し遂げたい?
▼ニンジャ「どんな意味があるのかというのは自分にとって全てです。自分はこうしてベルトを持つことによって夢をかなえました。ダンテ、お前はこのまま夢を見続けていろ。勝ったらテキサスに持って帰りたいと言っていましたが、そんなことはさせない。テキサスにベルトを持って帰るのは自分自身です。HAYATA選手という素晴らしいチャンピオンからこのベルトを獲ったわけですから、本当に大事なベルトですし、これはもう一生涯、防衛を続けていくぐらいの気持ちであります」
フォトギャラリー
【関連記事】あぶ刑事vsファンキー…小島「サトシ争奪戦」提案でカオス状態に GHCタッグ戦調印式
【関連記事】船木が「異種プロレス戦」定義、ワグナーJr.初シングル王座獲りで「実績作る」 GHCナショナル戦調印式
【関連記事】強運強調のニンジャ「俺が本命」、幸運強調のレオン「夢のベルト獲る」 GHCジュニア戦調印式
【関連記事】近藤が“弱点さらし"で相棒・大原に試練? GHCジュニアタッグ戦調印式