【訃報】“小さな巨人"グラン浜田さんが死去 日本人ルチャドールの第一人者として活躍 2025/2/16
グラン浜田さん(本名・浜田広秋)が日本時間16日、亡くなった。74歳だった。 浜田さんは1950年11月27日、群馬県前橋市出身。167cmの小兵ながら、72年3月16日、旗揚げ直後の新日本でプロレスラーとしてデビューした。75年のメキシコ遠征時にグラン浜田のリングネームとなり、現地ではトップ戦線で活躍。79年に凱旋帰国を果たすと、“小さな巨人"の異名をほしいままにし、マリポーサ殺法と称された軽快な戦いぶりで、日本国内にルチャリブレを本格的に持ち込んだ。 その後、第1次UWF、全日本、ユニバーサル、みちのくなどに所属。日本とメキシコを股にかけて多くのタイトルを獲得した。また、娘のソチ浜田、浜田文子も女子プロレスラーとして活躍している。近年は脳梗塞を発症してリングを離れ、メキシコで闘病生活を送っていたが、入院先の病院で帰らぬ人となった。 愛娘・浜田文子が自身のXアカウントで浜田さんの訃報を伝え、「今まで応援してくださったファンの皆様、選手の皆様、記者の皆様、関係者の皆様、本当に本当にありがとうございました。私、浜田文子はグラン浜田の娘で本当に良かったです」とつづった。
グラン浜田さん(本名・浜田広秋)が日本時間16日、亡くなった。74歳だった。
浜田さんは1950年11月27日、群馬県前橋市出身。167cmの小兵ながら、72年3月16日、旗揚げ直後の新日本でプロレスラーとしてデビューした。75年のメキシコ遠征時にグラン浜田のリングネームとなり、現地ではトップ戦線で活躍。79年に凱旋帰国を果たすと、“小さな巨人"の異名をほしいままにし、マリポーサ殺法と称された軽快な戦いぶりで、日本国内にルチャリブレを本格的に持ち込んだ。
その後、第1次UWF、全日本、ユニバーサル、みちのくなどに所属。日本とメキシコを股にかけて多くのタイトルを獲得した。また、娘のソチ浜田、浜田文子も女子プロレスラーとして活躍している。近年は脳梗塞を発症してリングを離れ、メキシコで闘病生活を送っていたが、入院先の病院で帰らぬ人となった。
愛娘・浜田文子が自身のXアカウントで浜田さんの訃報を伝え、「今まで応援してくださったファンの皆様、選手の皆様、記者の皆様、関係者の皆様、本当に本当にありがとうございました。私、浜田文子はグラン浜田の娘で本当に良かったです」とつづった。