【全日本】世界ジュニア戦「MUSASHIvs立花」へ 宮本が“負けたら諏訪魔とシングルマッチ"の条件提示 2025/3/4
フォトギャラリー
3・9後楽園大会の世界ジュニアヘビー級選手権試合「MUSASHIvs立花誠吾」へ向けた会見が4日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。 2・9後楽園大会でMUSASHIが佐藤光留を退け、世界ジュニア初防衛に成功。試合後、立花がVTRでMUSASHI敗戦を前提とした“光留への挑戦"を表明し、3・9後楽園大会でのタイトルマッチが決まった。 これにはMUSASHIが怒り心頭。「何だ? あの挑戦表明のV! 俺が勝ったんだよ、バカが!」と吐き捨てれば、立花も「どうせMUSASHIは勝たねえから佐藤光留に挑戦表明だけしとけばいいと思ったら! 何で勝ってんだよ? ふざけんな」と応戦。ともに引かない口論が展開された。 それでも立花は不退転の覚悟で今回のタイトルマッチに臨む。世界ジュニアはこれが初挑戦。「選ばれた人間しか挑戦できねえじゃねえけどよ、そうやすやすと挑戦できるようなベルトじゃないって俺は思ってる」と考える一方で、全日本参戦から5年が経過した今、「ようやくこの俺が挑戦しても、見てるヤツらから一つも不満は出ねえだろうなというところまで俺は登った」と豪語。「このMUSASHIとのタイトルマッチでプロレスラー人生の大きな大きな分岐点として、すべてをかけてこのベルトのチャンピオンになってやるからよ。てめえら楽しみにしとけ、このヤロー。ああーん」と強い決意を示した。 その後も着地点が見えない二人の口論が続いた中、割って入るように宮本裕向が現れた。2・24八王子大会におけるGAORA王座戦では黒潮TOKYOジャパンに勝利。戦前、両者ともなぜか“負けたら立花が諏訪魔とシングルマッチ"の条件に合意していた。宮本は「俺とイケメンどっちが勝っても負けても諏訪魔さんとシングルやるって決めたよな? 約束したよな?」と立花に迫った。 勝手に条件を設定されて立花が「お前、バカ! ふざけんなよ。約束してねえよ!」と反論するのも無理はない。「俺と諏訪魔のシングルマッチなんか誰が見てえんだよ? ファンは見たくねえだろ?」と主張したが、MUSASHIがダメ押しするように「約束は守った方がいい」と言い放った。 すると宮本が「この二人の対決で負けた方が大田区で諏訪魔さんとシングルやる。これで決まりだ。こうしよう。約束だ」と宣言した。思わぬ巻き込み事故にMUSASHIは「自分も? 関係なくない?」と困惑するばかりだったが、宮本は二人に向かって「負けた方が大田区で諏訪魔さんとシングルやるんだよ。勝てばいいんだよ」と念押しして去っていった。 MUSASHIと立花の世界ジュニア戦に“負けたら諏訪魔とシングルマッチ"の条件が浮上した。立花が「福島のすげえ寒いとこでシングルマッチやったことあるけどな。言っとくけど、本当に俺は初めてプロレスの試合中に殺されるかもしれねえって思った」と体験談を口にすると、MUSASHIは「言うなよ、そういうこと」と戦々恐々。それでも立花が「いいよ、どうせ俺が勝つからな。どうせお前が負けるから3月の大田区、俺がセコンドついてやるよ」と宣言すれば、MUSASHIも負けじと「「お前、ベルト獲れなくて、諏訪魔さんともシングルするんだよ」と応戦していた。 【会見の模様】 ▼立花「立花誠吾だ、ああーん。3月9日、後楽園大会でこの世界ジュニアのベルトに挑戦する立花誠吾だ、ああーん。この世界ジュニアのベルトを真面目に話するとよ、そうやすやすと挑戦できるようなベルトじゃないって俺は思ってる。そのうえで俺が挑戦表明して、このベルトに挑戦することの意味ってものをこの試合で見せてやるよ。そして俺はこんなありきたりなこと言うのもあれだけどな、このMUSASHIとのタイトルマッチでプロレスラー人生の大きな大きな分岐点として、すべてをかけてこのベルトのチャンピオンになってやるからよ。てめえら楽しみにしとけ、このヤロー。ああーん」 ▼MUSASHI「挑戦者に対しては前哨戦で…」 ▼立花「(マイクの)スイッチ入ってんの?」 ▼MUSASHI「入ってるよ。聞こえてるだろ? 聞こえてるだろ!?」 ▼立花「声が小っちゃくてよ、マイクでしゃべってんのか、スピーカーから出てきてんのかわかんなかったよ」 ▼MUSASHI「聞こえてるだろ!?」 ▼立花「ハキハキとしゃべれよ、お前」 ▼MUSASHI「じゃあマイク使わないでしゃべろうかな」 ▼立花「マイク使わずしゃべれよ」 ▼MUSASHI「お前も使うな、じゃあ」 ▼立花「何でだよ?」 ▼MUSASHI「使わねえぞ。地声で大きい声でしゃべってやろうか!?」 ▼立花「しゃべれ、しゃべれ。しゃべってみろよ」 ▼MUSASHI「よっしゃ。えーっと、どこまで言ったっけ?」 ▼立花「知らねえよ、お前の言いたいことなんて1個もわかんねえんだ、バカヤロー」 ▼MUSASHI「挑戦者に対しては!…」 ▼立花「グダグダ、グダグダ」 ▼MUSASHI「今しゃべってるだろ!! 静かにしろよ」 ▼立花「だいたいよ、何でお前が勝ってんだよ?」 ▼MUSASHI「それ言おうとしたんだよ、今。何だ? あの挑戦表明のV!」 ▼立花「俺は吉岡世起に預けたんだよ。お前と佐藤光留のタイトルマッチ終わったあとにこのVTR流してくれって。確かに吉岡世起に言われたよ。『お前これ一応どっちか勝った用に二つとも撮った方がいいんじゃねえのか?』って。バカ、お前。MUSASHIが勝つわけねえだろ」 ▼MUSASHI「そこだ! 俺が聞きたいのそこ!」 ▼立花「お前、何勝ってくれてんだよ? あんなパンパンの後楽園の前でな、あんな一人で撮って、目の前で小学生が10人、20人ぐらいワーワー遊んでて、ちょっと静かにしてくれる?っていう顔だけしてよ。言わなかったよ。俺、こんな赤いスーツ上下で着てるヤツが声かけたら、警察に通報されるんじゃねえかって思ったからよ。言わずに、ちょっとごめんねっていう顔だけしてよ、動画撮ったら、最初あいつらワーワー騒ぐから撮り直し3回ぐらいして」 ▼MUSASHI「3回も?」 ▼立花「3回も獲り直したよ」 ▼MUSASHI「かわいいところあるな」 ▼立花「何がかわいいんだよ? 上に電車も通るしよ。ようやく静かな時に撮れて、このVTR完璧だって。『一応、MUSASHIが勝った用も撮った方がいいんじゃないの?』って吉岡世起に言われたけど、もう一回撮る暇なんかねえし、どうせMUSASHIは勝たねえから佐藤光留に挑戦表明だけしとけばいいと思ったら!」 ▼MUSASHI「俺が勝ったんだよ、バカが!」 ▼立花「何で勝ってんだよ? ふざけんな」 ▼MUSASHI「お前がふざけんな」 ▼立花「ホント一発で獲ってやるからな、このヤロー」 ▼MUSASHI「獲らせるか、お前に。ふざけんなよ、なんだ? あのV」 ▼立花「言いたいことあるなら言えよ。どうせねえだろ大して」 ▼MUSASHI「あったよ。あったけど、お前がバーッて言うから全部吹き飛んだよ!」 ▼立花「大して言いてえことじゃねえじゃねえか」 ▼MUSASHI「Vのこと言いたかったけど、お前のほうから言ってくれてありがとな!」 ▼立花「何だ? お前」 ▼MUSASHI「お前こそ何だよ?」 ※しばし沈黙 ▼MUSASHI「何か言えよ」 ▼立花「おめえのターンに決まってんだろ」 ▼MUSASHI「俺の時間か?」 ▼立花「お前の時間だったろ、明らかに。おめえの様子を見るために、ちょっと静かにしてやったら一言もしゃべらねえで、司会のヤツと顔見合わせてよ、どうすればいいんですか?じゃねえんだよ」 ▼MUSASHI「止まらないな、お前! 口開いたらバーッてしゃべって止まらないな!」 ▼立花「いいじゃねえか。止まるヤツよりよっぽどいいだろ。いっぱいしゃべってる方が人生楽しいだろうが」 ▼MUSASHI「一回止まろう」 ▼立花「おお。(沈黙が続き)いや、お前がしゃべれよ!」 ▼MUSASHI「何をだ? もうしゃべりたくねえ!」 ▼立花「いいんだな? しゃべんな」 ▼MUSASHI「あのVは何なんだ?って話だよ!」 ▼立花「だから今、説明してやったろが!」 ▼MUSASHI「それ聞けたから、ちょっと満足してるよ。あとは試合するだけだな」 ▼立花「そうだよ。覚悟しとけ」 ――レスラー人生の分岐点、すべてをかけると発言していたが、立花選手にとって世界ジュニアのベルトはどんな意味合い、価値がある? ▼立花「ファン時代っていうか、全日本に上がる前からも全日本ジュニアのタイトルマッチは見てたし、ファンの時代もみてたし。なんつううんだろう。やっぱり選ばれた人間しか挑戦できねえじゃねえけどよ、上積みのある人間しか挑戦できないベルトだと思ってるしな。俺は全日本に上がり出してもう5年だよ。2020年、コロナになった4月、5月ぐらいから上がり出して5年間でようやくこの俺が挑戦しても、見てるヤツらから一つも不満は出ねえだろうなというところまで俺は登ったと思ったから挑戦表明した。それぐらいのベルトだと思ったらよ…まあいいよ。挑戦表明のVTRは。あんなのはいいんだよ。間違えたって間違わなくたって。どっちにしろ獲るのは俺だからな、このヤロー」 ――王者はVTRに不満のようだが、MUSASHI選手が佐藤光留選手に勝つわけないと思った根拠は? ▼立花「根拠なんかねえだろ、お前。俺の勘っていうのは基本、外れねえんだよ。確かに俺はアジアタッグでこいつに2回負けてる。こいつがそこそこ強えってのはわかってる」 ▼MUSASHI「そこそこ?」 ▼立花「うるせえな、このヤロー。ちょっとほめてやってんだから黙ってろ、このヤロー。そこそここいつが強えのは百も承知。体で覚えてるからな。こいつのフィニッシュが結構強烈なのはわかってる。だけど俺の勘と今まで全日本プロレスでみてきた感じでいったら佐藤光留が勝つだろう。見てるヤツも佐藤光留に勝ってほしかったろ。ふざけんなよ、お前。勝ちやがって」 ▼MUSASHI「何で勝って怒られるんだよ?」 ▼立花「裏切りもんだよ、お前。ファンの気持ちを裏切ったお前は裏切りもんだよ。次は見てるヤツ全員が思ってるだろうけど、俺が勝つからよ。そこは俺が裏切らないでこのベルトのチャンピオンになるからよ。見てるヤツはよーく目を見開いて3月9日、後楽園にみにこいよ、このヤロー」 ――チャンピオンになって全日ジュニアをどのように回していきたい? ▼立花「俺にしか質問こねえな」 ▼MUSASHI「なんでだよ?」 ▼立花「なんでだよは知らねえよ。質問するヤツに言えよ」 ▼MUSASHI「待ってんだよ、俺だって」 ▼立花「お前に質問なんかねえんだよ。わかったか? このヤロー。俺がチャンピオンになったら、どうやってジュニアを回すか? そうだなあ。そこは正直、何も考えてなかったな。ただ、俺がチャンピオンになった方がワクワクすんだろ? ああ? 分かるか? 俺が獲った方がワクワクするだろ? お前に言ってんだよ。そうだろ? ほら、こいつも俺が獲った方がワクワクするってよ。だから俺が獲ってワクワクする対戦カードや、ワクワクする試合を織りなしてな。このベルトの価値って正直、十分上がってると思うからよ。俺の価値をもっともっと上に上げて、俺は超人気者になる」 ――怒りの感情が渦巻いていると思うが、タイトルマッチで冷静に戦える? ▼MUSASHI「いや、あの…」 ▼立花「マイク使えよ」 ▼MUSASHI「使わないって言ったろ! 最初! 地声でいくぞ今日!」 ▼立花「じゃあお前、さっきそもそも今日しゃべんねえって言ったくせに何、質問受けてんだよ?」 ▼MUSASHI「質問されたら答えるのが筋だろ!? 質問されて無視するヤツいんのか? 質問してくれたら…」 ▼立花「しゃべんねえって言ってしゃべるヤツいんのかよ? ここにいたわ、バカがよ。イケメンが一番バカだと思ってたけど、そのぐらいお前もバカだな! 余裕だよ、バカが対戦相手なんて。バカの相手どれぐらいしてきたと思ってんだよ。日常生活でも試合でも。勝ったな、これ3月9日。今から祝勝会の場所とんねえとな」 ▼MUSASHI「ワクワクするな、こいつとの闘い」 ▼立花「なんだ? てめえ。見てんじゃねえぞ、てめえ、このヤロー!」 ▼MUSASHI「見たくもなるわ! 赤いスーツ着て。似合ってんな」 ▼立花「ああ、ありがとう。(しばし沈黙となり)お前、質問に答えねえのかよ?」 ▼MUSASHI「お前どっちだ? しゃべんなって言ったりさ」 ▼立花「お前がほめてくれたからよ、仕方ねえからしゃべらせてやろうと思ったら。質問に答えてやれよ、せっかく質問してやってんだからよ」 ▼MUSASHI「もういい! 答えない」 ▼立花「書いとけよ。こいつはクソみてえなヤツ、質問にも答えねえクソみたいなヤツだってよ」 ▼MUSASHI「クソって言うなよ! 何でも書いてくれよ、もう! クソでも何でもいいよ」 ▼立花「開き直ってんな」 ▼MUSASHI「何でもいいよ!」 ――挑戦者としての立花選手に対しての印象は? ▼MUSASHI「前哨戦でも3つ獲られてますし、実力は十分あるのは知ってるので…」 ▼立花「普通にしゃべるならマイク使えよ」 ▼MUSASHI「いいだろ、もう! マイク使う使わないのくだり!」 ▼立花「分かったよ、貫け貫け」 ▼MUSASHI「貫いてんだろ! うるせえな。そんなところですよ」 ▼立花「どういうところだよ?」 ▼MUSASHI「何だよ? さっきから!」 ▼立花「何がまとまったんだ? 今ので」 ▼MUSASHI「俺がしゃべろうとしたら、しゃべるから変な空気になって、もうしゃべらなくていいやってなるんでしょ! だいたいお前ばっかずーっとしゃべってるけど、ちょっとはしゃべらせてくれてるかもしんないけどさ。そんなことどうでもいい…どうでもよくないけど、今は置いといて…」 ▼立花「おめえもいっぱいしゃべってんじゃねえか」 ▼MUSASHI「うるせえ! 俺がしゃべってる時間にしゃべるな!」 ▼立花「普段しゃべれねえからってベチャクチャベチャクチャ」 ▼MUSASHI「いいだろ! 普段しゃべれねえんだから、しゃべらせてくれよ!」 ▼立花「俺の優しさに甘えて付け上がるんじゃねえぞ、このヤロー」 ▼MUSASHI「付け上がってねえよ。感謝してるよ、ありがとう。それはいいんだよ。それはそうとしてよ、お前さ、諏訪魔さんとのシングルどうなったんだよ? 諏訪魔さんとのシングル」 ※宮本がやってきて ▼宮本「諏訪魔さんとのシングル、俺とイケメンどっちが勝っても負けても諏訪魔さんとシングルやるって決めたよな? 約束したよな?」 ▼立花「お前、バカ! ふざけんなよ。約束してねえよ!」 ▼宮本「カメラの前でしたんだよ。記者さんにも書いてもらってるし、映像も録ってるし。約束したんだよ」 ▼立花「だいたいお前な、プロレス界な、引退するって言って引退しねえヤツだっているしな、退団するって言って退団しねえヤツだっているだろ? そんなファンが見たくねえカード提供してどうするんだ? 俺と諏訪魔のシングルマッチなんか誰が見てえんだよ? ファンは見たくねえだろ?」 ▼宮本「昨日のスターダムみたいなこと言ってんじゃねえよ。約束だろうが」 ▼立花「約束してねえ。だいたいあいつらはな自分で言ってるけど…」 ▼MUSASHI「約束は守った方がいい」 ▼宮本「じゃあ分かったよ。この二人の対決で負けた方が大田区で諏訪魔さんとシングルやる。これで決まりだ。こうしよう。約束だ」 ▼立花「何でだよ?」 ▼MUSASHI「自分も? 関係なくない?」 ▼宮本「そう。佐々木大地も」 ▼立花「お前、佐々木大地っていうの?」 ▼MUSASHI「知らない。昔だよ」 ▼宮本「そうしよう。約束した。約束しましたんで」 ▼立花「何で?」 ▼宮本「負けた方が大田区で諏訪魔さんとシングルやるんだよ。勝てばいいんだよ。何だよ?」 ▼立花「え? 何だよじゃねえよ」 ▼宮本「また昨日のスターダムみたいなことやるのか?」 ▼立花「お前、バカ。あんまり答えようのない具体的な名前を出すな」 ▼宮本「コンプライアンスの問題、気をつけろよ」 ▼MUSASHI「コンプライアンスになるの?」 ※宮本は退席 ▼立花「ふざけんな」 ▼MUSASHI「いや、ふざけんなはこっちだ。俺、関係ねえだろ」 ▼立花「タイトルマッチでこっちはいっぱいいっぱいだっつうんだよ。タイトルマッチに向けていろいろ考えなきゃいけねえのに、その中で負けたら諏訪魔がちらつくんだよ」 ▼MUSASHI「知らねえよ。俺もなんでこうなるか分かんねえよ」 ▼立花「そもそも何で諏訪魔とシングルマッチが罰ゲーム…罰ゲーム、罰ゲーム、罰ゲーム…じゃないか」 ▼MUSASHI「え? 俺も?」 ▼立花「お前シングルマッチしたことある? 諏訪魔と」 ▼MUSASHI「ない」 ▼立花「俺はな、福島のすげえ寒いとこでシングルマッチやったことあるけどな。言っとくけど、本当に俺は初めてプロレスの試合中に殺されるかもしれねえって思った」 ▼MUSASHI「ええ? 言うなよ、そういうこと」 ▼立花「コンプライアンスに引っかかるかもしれねえけど、あんなに簡単に人殺せるヤツいないぞ。武器も使わず」 ▼MUSASHI「やめろって」 ▼立花「いいよ、どうせ俺が勝つからな」 ▼MUSASHI「いやいや、俺が勝つから」 ▼立花「どうせお前が負けるから3月の大田区、俺がセコンドついてやるよ」 ▼MUSASHI「お前、ベルト獲れなくて、諏訪魔さんともシングルするんだよ」 ▼立花「今から体大きくして、諏訪魔と戦う準備しとけよ」 ▼MUSASHI「いやいや、戦わない。だって勝つもん」
フォトギャラリー
3・9後楽園大会の世界ジュニアヘビー級選手権試合「MUSASHIvs立花誠吾」へ向けた会見が4日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。
2・9後楽園大会でMUSASHIが佐藤光留を退け、世界ジュニア初防衛に成功。試合後、立花がVTRでMUSASHI敗戦を前提とした“光留への挑戦"を表明し、3・9後楽園大会でのタイトルマッチが決まった。
これにはMUSASHIが怒り心頭。「何だ? あの挑戦表明のV! 俺が勝ったんだよ、バカが!」と吐き捨てれば、立花も「どうせMUSASHIは勝たねえから佐藤光留に挑戦表明だけしとけばいいと思ったら! 何で勝ってんだよ? ふざけんな」と応戦。ともに引かない口論が展開された。
それでも立花は不退転の覚悟で今回のタイトルマッチに臨む。世界ジュニアはこれが初挑戦。「選ばれた人間しか挑戦できねえじゃねえけどよ、そうやすやすと挑戦できるようなベルトじゃないって俺は思ってる」と考える一方で、全日本参戦から5年が経過した今、「ようやくこの俺が挑戦しても、見てるヤツらから一つも不満は出ねえだろうなというところまで俺は登った」と豪語。「このMUSASHIとのタイトルマッチでプロレスラー人生の大きな大きな分岐点として、すべてをかけてこのベルトのチャンピオンになってやるからよ。てめえら楽しみにしとけ、このヤロー。ああーん」と強い決意を示した。
その後も着地点が見えない二人の口論が続いた中、割って入るように宮本裕向が現れた。2・24八王子大会におけるGAORA王座戦では黒潮TOKYOジャパンに勝利。戦前、両者ともなぜか“負けたら立花が諏訪魔とシングルマッチ"の条件に合意していた。宮本は「俺とイケメンどっちが勝っても負けても諏訪魔さんとシングルやるって決めたよな? 約束したよな?」と立花に迫った。
勝手に条件を設定されて立花が「お前、バカ! ふざけんなよ。約束してねえよ!」と反論するのも無理はない。「俺と諏訪魔のシングルマッチなんか誰が見てえんだよ? ファンは見たくねえだろ?」と主張したが、MUSASHIがダメ押しするように「約束は守った方がいい」と言い放った。
すると宮本が「この二人の対決で負けた方が大田区で諏訪魔さんとシングルやる。これで決まりだ。こうしよう。約束だ」と宣言した。思わぬ巻き込み事故にMUSASHIは「自分も? 関係なくない?」と困惑するばかりだったが、宮本は二人に向かって「負けた方が大田区で諏訪魔さんとシングルやるんだよ。勝てばいいんだよ」と念押しして去っていった。
MUSASHIと立花の世界ジュニア戦に“負けたら諏訪魔とシングルマッチ"の条件が浮上した。立花が「福島のすげえ寒いとこでシングルマッチやったことあるけどな。言っとくけど、本当に俺は初めてプロレスの試合中に殺されるかもしれねえって思った」と体験談を口にすると、MUSASHIは「言うなよ、そういうこと」と戦々恐々。それでも立花が「いいよ、どうせ俺が勝つからな。どうせお前が負けるから3月の大田区、俺がセコンドついてやるよ」と宣言すれば、MUSASHIも負けじと「「お前、ベルト獲れなくて、諏訪魔さんともシングルするんだよ」と応戦していた。
【会見の模様】
▼立花「立花誠吾だ、ああーん。3月9日、後楽園大会でこの世界ジュニアのベルトに挑戦する立花誠吾だ、ああーん。この世界ジュニアのベルトを真面目に話するとよ、そうやすやすと挑戦できるようなベルトじゃないって俺は思ってる。そのうえで俺が挑戦表明して、このベルトに挑戦することの意味ってものをこの試合で見せてやるよ。そして俺はこんなありきたりなこと言うのもあれだけどな、このMUSASHIとのタイトルマッチでプロレスラー人生の大きな大きな分岐点として、すべてをかけてこのベルトのチャンピオンになってやるからよ。てめえら楽しみにしとけ、このヤロー。ああーん」
▼MUSASHI「挑戦者に対しては前哨戦で…」
▼立花「(マイクの)スイッチ入ってんの?」
▼MUSASHI「入ってるよ。聞こえてるだろ? 聞こえてるだろ!?」
▼立花「声が小っちゃくてよ、マイクでしゃべってんのか、スピーカーから出てきてんのかわかんなかったよ」
▼MUSASHI「聞こえてるだろ!?」
▼立花「ハキハキとしゃべれよ、お前」
▼MUSASHI「じゃあマイク使わないでしゃべろうかな」
▼立花「マイク使わずしゃべれよ」
▼MUSASHI「お前も使うな、じゃあ」
▼立花「何でだよ?」
▼MUSASHI「使わねえぞ。地声で大きい声でしゃべってやろうか!?」
▼立花「しゃべれ、しゃべれ。しゃべってみろよ」
▼MUSASHI「よっしゃ。えーっと、どこまで言ったっけ?」
▼立花「知らねえよ、お前の言いたいことなんて1個もわかんねえんだ、バカヤロー」
▼MUSASHI「挑戦者に対しては!…」
▼立花「グダグダ、グダグダ」
▼MUSASHI「今しゃべってるだろ!! 静かにしろよ」
▼立花「だいたいよ、何でお前が勝ってんだよ?」
▼MUSASHI「それ言おうとしたんだよ、今。何だ? あの挑戦表明のV!」
▼立花「俺は吉岡世起に預けたんだよ。お前と佐藤光留のタイトルマッチ終わったあとにこのVTR流してくれって。確かに吉岡世起に言われたよ。『お前これ一応どっちか勝った用に二つとも撮った方がいいんじゃねえのか?』って。バカ、お前。MUSASHIが勝つわけねえだろ」
▼MUSASHI「そこだ! 俺が聞きたいのそこ!」
▼立花「お前、何勝ってくれてんだよ? あんなパンパンの後楽園の前でな、あんな一人で撮って、目の前で小学生が10人、20人ぐらいワーワー遊んでて、ちょっと静かにしてくれる?っていう顔だけしてよ。言わなかったよ。俺、こんな赤いスーツ上下で着てるヤツが声かけたら、警察に通報されるんじゃねえかって思ったからよ。言わずに、ちょっとごめんねっていう顔だけしてよ、動画撮ったら、最初あいつらワーワー騒ぐから撮り直し3回ぐらいして」
▼MUSASHI「3回も?」
▼立花「3回も獲り直したよ」
▼MUSASHI「かわいいところあるな」
▼立花「何がかわいいんだよ? 上に電車も通るしよ。ようやく静かな時に撮れて、このVTR完璧だって。『一応、MUSASHIが勝った用も撮った方がいいんじゃないの?』って吉岡世起に言われたけど、もう一回撮る暇なんかねえし、どうせMUSASHIは勝たねえから佐藤光留に挑戦表明だけしとけばいいと思ったら!」
▼MUSASHI「俺が勝ったんだよ、バカが!」
▼立花「何で勝ってんだよ? ふざけんな」
▼MUSASHI「お前がふざけんな」
▼立花「ホント一発で獲ってやるからな、このヤロー」
▼MUSASHI「獲らせるか、お前に。ふざけんなよ、なんだ? あのV」
▼立花「言いたいことあるなら言えよ。どうせねえだろ大して」
▼MUSASHI「あったよ。あったけど、お前がバーッて言うから全部吹き飛んだよ!」
▼立花「大して言いてえことじゃねえじゃねえか」
▼MUSASHI「Vのこと言いたかったけど、お前のほうから言ってくれてありがとな!」
▼立花「何だ? お前」
▼MUSASHI「お前こそ何だよ?」
※しばし沈黙
▼MUSASHI「何か言えよ」
▼立花「おめえのターンに決まってんだろ」
▼MUSASHI「俺の時間か?」
▼立花「お前の時間だったろ、明らかに。おめえの様子を見るために、ちょっと静かにしてやったら一言もしゃべらねえで、司会のヤツと顔見合わせてよ、どうすればいいんですか?じゃねえんだよ」
▼MUSASHI「止まらないな、お前! 口開いたらバーッてしゃべって止まらないな!」
▼立花「いいじゃねえか。止まるヤツよりよっぽどいいだろ。いっぱいしゃべってる方が人生楽しいだろうが」
▼MUSASHI「一回止まろう」
▼立花「おお。(沈黙が続き)いや、お前がしゃべれよ!」
▼MUSASHI「何をだ? もうしゃべりたくねえ!」
▼立花「いいんだな? しゃべんな」
▼MUSASHI「あのVは何なんだ?って話だよ!」
▼立花「だから今、説明してやったろが!」
▼MUSASHI「それ聞けたから、ちょっと満足してるよ。あとは試合するだけだな」
▼立花「そうだよ。覚悟しとけ」
――レスラー人生の分岐点、すべてをかけると発言していたが、立花選手にとって世界ジュニアのベルトはどんな意味合い、価値がある?
▼立花「ファン時代っていうか、全日本に上がる前からも全日本ジュニアのタイトルマッチは見てたし、ファンの時代もみてたし。なんつううんだろう。やっぱり選ばれた人間しか挑戦できねえじゃねえけどよ、上積みのある人間しか挑戦できないベルトだと思ってるしな。俺は全日本に上がり出してもう5年だよ。2020年、コロナになった4月、5月ぐらいから上がり出して5年間でようやくこの俺が挑戦しても、見てるヤツらから一つも不満は出ねえだろうなというところまで俺は登ったと思ったから挑戦表明した。それぐらいのベルトだと思ったらよ…まあいいよ。挑戦表明のVTRは。あんなのはいいんだよ。間違えたって間違わなくたって。どっちにしろ獲るのは俺だからな、このヤロー」
――王者はVTRに不満のようだが、MUSASHI選手が佐藤光留選手に勝つわけないと思った根拠は?
▼立花「根拠なんかねえだろ、お前。俺の勘っていうのは基本、外れねえんだよ。確かに俺はアジアタッグでこいつに2回負けてる。こいつがそこそこ強えってのはわかってる」
▼MUSASHI「そこそこ?」
▼立花「うるせえな、このヤロー。ちょっとほめてやってんだから黙ってろ、このヤロー。そこそここいつが強えのは百も承知。体で覚えてるからな。こいつのフィニッシュが結構強烈なのはわかってる。だけど俺の勘と今まで全日本プロレスでみてきた感じでいったら佐藤光留が勝つだろう。見てるヤツも佐藤光留に勝ってほしかったろ。ふざけんなよ、お前。勝ちやがって」
▼MUSASHI「何で勝って怒られるんだよ?」
▼立花「裏切りもんだよ、お前。ファンの気持ちを裏切ったお前は裏切りもんだよ。次は見てるヤツ全員が思ってるだろうけど、俺が勝つからよ。そこは俺が裏切らないでこのベルトのチャンピオンになるからよ。見てるヤツはよーく目を見開いて3月9日、後楽園にみにこいよ、このヤロー」
――チャンピオンになって全日ジュニアをどのように回していきたい?
▼立花「俺にしか質問こねえな」
▼MUSASHI「なんでだよ?」
▼立花「なんでだよは知らねえよ。質問するヤツに言えよ」
▼MUSASHI「待ってんだよ、俺だって」
▼立花「お前に質問なんかねえんだよ。わかったか? このヤロー。俺がチャンピオンになったら、どうやってジュニアを回すか? そうだなあ。そこは正直、何も考えてなかったな。ただ、俺がチャンピオンになった方がワクワクすんだろ? ああ? 分かるか? 俺が獲った方がワクワクするだろ? お前に言ってんだよ。そうだろ? ほら、こいつも俺が獲った方がワクワクするってよ。だから俺が獲ってワクワクする対戦カードや、ワクワクする試合を織りなしてな。このベルトの価値って正直、十分上がってると思うからよ。俺の価値をもっともっと上に上げて、俺は超人気者になる」
――怒りの感情が渦巻いていると思うが、タイトルマッチで冷静に戦える?
▼MUSASHI「いや、あの…」
▼立花「マイク使えよ」
▼MUSASHI「使わないって言ったろ! 最初! 地声でいくぞ今日!」
▼立花「じゃあお前、さっきそもそも今日しゃべんねえって言ったくせに何、質問受けてんだよ?」
▼MUSASHI「質問されたら答えるのが筋だろ!? 質問されて無視するヤツいんのか? 質問してくれたら…」
▼立花「しゃべんねえって言ってしゃべるヤツいんのかよ? ここにいたわ、バカがよ。イケメンが一番バカだと思ってたけど、そのぐらいお前もバカだな! 余裕だよ、バカが対戦相手なんて。バカの相手どれぐらいしてきたと思ってんだよ。日常生活でも試合でも。勝ったな、これ3月9日。今から祝勝会の場所とんねえとな」
▼MUSASHI「ワクワクするな、こいつとの闘い」
▼立花「なんだ? てめえ。見てんじゃねえぞ、てめえ、このヤロー!」
▼MUSASHI「見たくもなるわ! 赤いスーツ着て。似合ってんな」
▼立花「ああ、ありがとう。(しばし沈黙となり)お前、質問に答えねえのかよ?」
▼MUSASHI「お前どっちだ? しゃべんなって言ったりさ」
▼立花「お前がほめてくれたからよ、仕方ねえからしゃべらせてやろうと思ったら。質問に答えてやれよ、せっかく質問してやってんだからよ」
▼MUSASHI「もういい! 答えない」
▼立花「書いとけよ。こいつはクソみてえなヤツ、質問にも答えねえクソみたいなヤツだってよ」
▼MUSASHI「クソって言うなよ! 何でも書いてくれよ、もう! クソでも何でもいいよ」
▼立花「開き直ってんな」
▼MUSASHI「何でもいいよ!」
――挑戦者としての立花選手に対しての印象は?
▼MUSASHI「前哨戦でも3つ獲られてますし、実力は十分あるのは知ってるので…」
▼立花「普通にしゃべるならマイク使えよ」
▼MUSASHI「いいだろ、もう! マイク使う使わないのくだり!」
▼立花「分かったよ、貫け貫け」
▼MUSASHI「貫いてんだろ! うるせえな。そんなところですよ」
▼立花「どういうところだよ?」
▼MUSASHI「何だよ? さっきから!」
▼立花「何がまとまったんだ? 今ので」
▼MUSASHI「俺がしゃべろうとしたら、しゃべるから変な空気になって、もうしゃべらなくていいやってなるんでしょ! だいたいお前ばっかずーっとしゃべってるけど、ちょっとはしゃべらせてくれてるかもしんないけどさ。そんなことどうでもいい…どうでもよくないけど、今は置いといて…」
▼立花「おめえもいっぱいしゃべってんじゃねえか」
▼MUSASHI「うるせえ! 俺がしゃべってる時間にしゃべるな!」
▼立花「普段しゃべれねえからってベチャクチャベチャクチャ」
▼MUSASHI「いいだろ! 普段しゃべれねえんだから、しゃべらせてくれよ!」
▼立花「俺の優しさに甘えて付け上がるんじゃねえぞ、このヤロー」
▼MUSASHI「付け上がってねえよ。感謝してるよ、ありがとう。それはいいんだよ。それはそうとしてよ、お前さ、諏訪魔さんとのシングルどうなったんだよ? 諏訪魔さんとのシングル」
※宮本がやってきて
▼宮本「諏訪魔さんとのシングル、俺とイケメンどっちが勝っても負けても諏訪魔さんとシングルやるって決めたよな? 約束したよな?」
▼立花「お前、バカ! ふざけんなよ。約束してねえよ!」
▼宮本「カメラの前でしたんだよ。記者さんにも書いてもらってるし、映像も録ってるし。約束したんだよ」
▼立花「だいたいお前な、プロレス界な、引退するって言って引退しねえヤツだっているしな、退団するって言って退団しねえヤツだっているだろ? そんなファンが見たくねえカード提供してどうするんだ? 俺と諏訪魔のシングルマッチなんか誰が見てえんだよ? ファンは見たくねえだろ?」
▼宮本「昨日のスターダムみたいなこと言ってんじゃねえよ。約束だろうが」
▼立花「約束してねえ。だいたいあいつらはな自分で言ってるけど…」
▼MUSASHI「約束は守った方がいい」
▼宮本「じゃあ分かったよ。この二人の対決で負けた方が大田区で諏訪魔さんとシングルやる。これで決まりだ。こうしよう。約束だ」
▼立花「何でだよ?」
▼MUSASHI「自分も? 関係なくない?」
▼宮本「そう。佐々木大地も」
▼立花「お前、佐々木大地っていうの?」
▼MUSASHI「知らない。昔だよ」
▼宮本「そうしよう。約束した。約束しましたんで」
▼立花「何で?」
▼宮本「負けた方が大田区で諏訪魔さんとシングルやるんだよ。勝てばいいんだよ。何だよ?」
▼立花「え? 何だよじゃねえよ」
▼宮本「また昨日のスターダムみたいなことやるのか?」
▼立花「お前、バカ。あんまり答えようのない具体的な名前を出すな」
▼宮本「コンプライアンスの問題、気をつけろよ」
▼MUSASHI「コンプライアンスになるの?」
※宮本は退席
▼立花「ふざけんな」
▼MUSASHI「いや、ふざけんなはこっちだ。俺、関係ねえだろ」
▼立花「タイトルマッチでこっちはいっぱいいっぱいだっつうんだよ。タイトルマッチに向けていろいろ考えなきゃいけねえのに、その中で負けたら諏訪魔がちらつくんだよ」
▼MUSASHI「知らねえよ。俺もなんでこうなるか分かんねえよ」
▼立花「そもそも何で諏訪魔とシングルマッチが罰ゲーム…罰ゲーム、罰ゲーム、罰ゲーム…じゃないか」
▼MUSASHI「え? 俺も?」
▼立花「お前シングルマッチしたことある? 諏訪魔と」
▼MUSASHI「ない」
▼立花「俺はな、福島のすげえ寒いとこでシングルマッチやったことあるけどな。言っとくけど、本当に俺は初めてプロレスの試合中に殺されるかもしれねえって思った」
▼MUSASHI「ええ? 言うなよ、そういうこと」
▼立花「コンプライアンスに引っかかるかもしれねえけど、あんなに簡単に人殺せるヤツいないぞ。武器も使わず」
▼MUSASHI「やめろって」
▼立花「いいよ、どうせ俺が勝つからな」
▼MUSASHI「いやいや、俺が勝つから」
▼立花「どうせお前が負けるから3月の大田区、俺がセコンドついてやるよ」
▼MUSASHI「お前、ベルト獲れなくて、諏訪魔さんともシングルするんだよ」
▼立花「今から体大きくして、諏訪魔と戦う準備しとけよ」
▼MUSASHI「いやいや、戦わない。だって勝つもん」
フォトギャラリー