【DDT】高梨の診断結果は「頚椎C5,6椎体骨折」及び「頚髄損傷」 3・20後楽園KO-D戦で首を負傷 2025/3/22

 DDTは22日、高梨将弘の診断結果を発表した。

 高梨は3・20後楽園大会で王者クリス・ブルックスの持つKO-D無差別級王座に挑戦。試合中、首を負傷した末、敗戦に終わった。

 試合後、救急搬送された高梨は医療機関で精密検査を受けた。診断結果は「頚椎C5,6椎体骨折」及び「頚髄損傷」。21日に手術を受け、無事に成功。術後の経過も順調といい、現在は集中治療室で治療を受けている。DDTからの発表は以下の通り。


☆高梨将弘選手の診断結果につきまして

3月20日後楽園大会にて首を負傷した高梨将弘選手ですが、検査の結果「頚椎C5,6椎体骨折」及び「頚髄損傷」と判明しました。昨日手術は成功し、術後の経過も順調に推移しております。

現在高梨選手は集中治療室にて治療を受けており、高梨選手自身、ご心配いただいている方々に発信や連絡が出来ず大変申し訳なく思っております。

今後に関しましては状況が判明次第改めてお知らせいたします。ファンの皆様にはご心配をおかけしますが、引き続き高梨選手に温かい応援をいただけますようお願い申し上げます。