【ZERO1】火祭り覇者・ハヤブサがZERO1入団 田中面前で団体の現状指摘「変わらなければいけない」 2025/7/7
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ZERO1は7日、都内道場で会見し、ハヤブサが同日付で入団したと発表した。 令和に復活したハヤブサは今年4月にデビュー。その後、ZERO1に参戦し、7・4新宿大会では決勝戦でクリス・ヴァイスを破り、火祭り初出場・初優勝を成し遂げた。優勝後のリング上で「この先やっていきたいことがある」としていたハヤブサがこの日付でZERO1所属となったことが工藤めぐみGMから発表された。 発表会見に臨んだハヤブサは「2016年、ハヤブサが姿を消した。それは事実です。しかし、この2025年、ハヤブサが復活した。それも事実です」と切り出すと、「僕の目で見た今のZERO1の事実、それは衰退です」とZERO1の現状に言及。同席していた田中将斗に向かって「あなたもそう思ってるんじゃないですか?」、「今回の火祭り、ガラガラの客席、少ない歓声。いつからZERO1はこんなに静かな団体になったんでしょうか?」、「あなた方のこれまでのプロレスが今のこの事実を証明してるんじゃないですか?」と次々に投げかけた。 これには田中も「お前に言われる筋合いねえんだよ」と怒りを爆発。「あなたが守ろうとしてるものは何ですか?」と問われ、「ZERO1や。ZERO1のプロレスに決まっとるやろうが」と言い切った。が、ハヤブサは「誰も見ていないZERO1に何の価値があるんですか?」とバッサリ。田中は「お前よ、火祭り一回優勝したぐらいでよ、調子乗るな!」と吐き捨ててから退席した。 「今のZERO1、会場に来てくれるお客さんの数が少ない。こんなにいい選手がいて、若手もいる。火祭り初戦、俺は松永と試合をした。メチャクチャ楽しかった。凄くいい試合ができたと思っている。でももっと多くのお客さんにみてほしかった」。そう話したハヤブサは自らの手でZERO1の現状をぶち壊し、新たな団体像を創り上げるつもり。「数々の歴史を成し遂げて、今もなおトップのレスラーでいる。復活して彼とまた戦えること本当に心から喜ばしく思います」と田中に敬意を表しつつ、「でも、だからこそ引きずりおろさなきゃならないと思ってます。時代と一緒です。変わらなければいけないんです。若手が台頭しなきゃいけない。俺がZERO1を引っ張らなきゃいけない」と言い切った。 「俺がZERO1に入り、することは一つ。破壊なくして創造なし。お楽しみはこれからだ」。ZERO1の前身であるZERO-ONEの創設者・橋本真也、初代ハヤブサの言葉を並べて決意表明した2代目ハヤブサによる新ZERO1創造がこれから始まる。 【会見の模様】 ▼工藤GM「まずは2025火祭り大会、無事終了することができました。今回は優勝戦を戦ったハヤブサ選手、クリス選手に来ていただいているので一言いただきたいと思います」 ▼ヴァイス「プロレスリングZERO1のクリス・ヴァイスです。ハヤブサ、優勝戦で激しい戦いをできて感謝しているよ。約束する。次戦うときは俺が勝つよ」 ▼ハヤブサ「本日はお集まりいただきまして、ありがとうございます。7月4日、火祭り決勝戦。クリス・ヴァイスと試合をしました。本当に紙一重のギリギリの勝利だったと思います。きっとこの先、クリスとは何度も試合することになると思います。今回の勝利がたまたまではなく必然であったと、今後の自分の姿で証明していこうと思います。この火祭り刀を手にして、今年のプロレス界、かき回していこうと思います」 ▼工藤GM「あらためまして火祭り2025、どの試合も熱く火祭りらしい戦いが繰り広げられたと思います。ただ、団体としましてはいろいろと課題が残る大会だったと思い、私、GMとして責任を感じております。そこで今回はフリーとして参戦していたハヤブサ選手、ZERO1所属として、このZERO1を田中選手とともに盛り上げていっていただきたいと思い、今回はハヤブサ選手の入団記者会見とさせていただきたいと思います」 ▼ハヤブサ「本日は入団会見にお集まりいただいたのですが、その前に少し話していいでしょうか?」 ▼工藤GM「どうぞ」 ▼ハヤブサ「2016年、ハヤブサが姿を消した。それは事実です。しかし、この2025年、ハヤブサが復活した。それも事実です。僕は事実はこの目で見たもの、それが事実だと思ってます。僕の目で見た今のZERO1の事実、それは衰退です」 ▼田中「お前、何言っとんねん?」 ▼ハヤブサ「あなたもそう思ってるんじゃないですか?」 ▼田中「お前に言われる筋合いねえだろうが」 ▼ハヤブサ「今回の火祭り、ガラガラの客席、少ない歓声。いつからZERO1はこんなに静かな団体になったんでしょうか?」 ▼田中「お前も出とっただろうが」 ▼ハヤブサ「あなた方のこれまでのプロレスが今のこの事実を証明してるんじゃないですか? 田中さん、これが事実ですよね?」 ※田中が立ち上がると ▼ハヤブサ「逃げるんですか?」 ▼田中「入団会見やっちゅうから来とるんや。お前から聞くのは文句ばっかやないか」 ▼ハヤブサ「何とかしなきゃいけないって、あなた自身も思ってるんじゃないですか?」 ▼田中「お前に言われる筋合いねえんだよ」 ▼ハヤブサ「あなたが守ろうとしてるものは何ですか?」 ▼田中「ZERO1や。ZERO1のプロレスに決まっとるやろうが」 ▼ハヤブサ「誰も見ていないZERO1に何の価値があるんですか?」 ▼田中「お前よ、火祭り一回優勝したぐらいでよ、調子乗るな!」 ※田中は退席 ▼ハヤブサ「工藤さん、プロレスって面白いですね。皆さん、プロレスって物凄く面白いものだと思いますよね。でも今のZERO1、会場に来てくれるお客さんの数が少ない。こんなにいい選手がいて、若手もいる。火祭り初戦、俺は松永と試合をした。メチャクチャ楽しかった。凄くいい試合ができたと思っている。でももっと多くのお客さんにみてほしかった。火祭り全敗の朱鷺が決勝大会で菅原拓也から3カウント獲った。感動したよ。ZERO1にはいい若手が育ってる。でもあの二人もいつまでいい子ちゃんでいるのか。もっと自分を出してZERO1引っ張っていこうという気合を見せて欲しいし、看板を背負って欲しい。そして会場に足を運ばずに、スマホ見てコメントしてるヤツら、まずこのZERO1に足を運んでほしい。ZERO1のリングでハヤブサは飛んでいる。今日からZERO1所属になります。工藤さん、よろしくお願いします」 ▼工藤GM「よろしくお願いします。本日7月7日をもちましてハヤブサ選手、プロレスリングZERO1所属選手になります」 ▼ハヤブサ「最後に一ついいですか? 今、出ていかれましたが、田中将斗。彼は本当に素晴らしいレスラーです。数々の歴史を成し遂げて、今もなおトップのレスラーでいる。復活して彼とまた戦えること本当に心から喜ばしく思います。でも、だからこそ引きずりおろさなきゃならないと思ってます。時代と一緒です。変わらなければいけないんです。若手が台頭しなきゃいけない。俺がZERO1を引っ張らなきゃいけない。ZERO1という団体は既成事実を壊し、ゼロから始める団体。そうですよね?」 ▼工藤GM「そうです」 ▼ハヤブサ「ならば俺がZERO1に入り、することは一つ。破壊なくして創造なし。お楽しみはこれからだ」 ※ハヤブサは退席 ――両国の復活から川崎球場、火祭りとあったが、工藤GMから見て ▼「本当に一番最初は本当にベール、謎に包まれたハヤブサ選手が一戦一戦こなすたびに、今までのハヤブサ選手、それに今の令和に誕生したハヤブサのカラーを付けて、どんどん新しいハヤブサ選手というものが築き上げられてきたと思います。火祭り優勝ということで、まさに有言実行。今、決起の声も聞こえました。並々ならぬ覚悟があってのZERO1所属になると思いますので、また新たに違ったハヤブサ選手がこれから動いていくと思いますので、とても期待しています」 ――11月には後楽園大会も決まり、ハヤブサ選手の存在が起爆剤になると思う? ▼工藤GM「そうですね。やはり今までZERO1を見てきたお客さんプラス、今回はハヤブサをみたいということで会場に来て下さったファンが本当に多くいらっしゃいました。11月10日は本当にZERO1にとって大勝負の後楽園が待っています。そういった部分で、ただZERO1の一員としてといううわけではなく、今ハヤブサ選手の言葉にもありましたように、ぶっ壊すという新たなZERO1がたぶん創造されていくんだと思います。過去の後楽園ホール大会とはまた違ったZERO1というプロレスをを見ていただけるんではないかと思いますので、11月10日、その前にもいくつも大会を控えておりますので、そちらも踏まえて皆さんに大会を見ていただいて後楽園に集まっていただければと思います」 ――火祭り刀を渡した時の気持ちは? ▼工藤GM「正直、火祭り刀を渡した瞬間、目の前にハヤブサ選手がいて、これが過去のものなのか、過去の映像、過去の記憶とともにハヤブサ選手のリング上の熱い息遣いを間近に聞いて、これは今なんだよなと思って、またこのリングで素晴らしい試合が繰り広げられていくんだろうなと。あの一瞬で過去、現在、未来、それが一瞬で感じられました。正直、ただただうれしいということがあります。ハヤブサ選手がもしかしたらZERO1の反目として動いていくかもしれないですし、どういった形で動いていくか本当に謎です。謎なんですけど、これは大きな期待です。ハヤブサ選手の気持ち、ずっとZERO1を支えてきた田中選手、菅原選手、横山選手、久保田ブラザーズももちろんそうです。みんながこれから新しいZERO1を創っていかなきゃいけないと思っているので、選手、スタッフを含め、みんなでまた一歩を進んでいきたいと思っています」
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ZERO1は7日、都内道場で会見し、ハヤブサが同日付で入団したと発表した。
令和に復活したハヤブサは今年4月にデビュー。その後、ZERO1に参戦し、7・4新宿大会では決勝戦でクリス・ヴァイスを破り、火祭り初出場・初優勝を成し遂げた。優勝後のリング上で「この先やっていきたいことがある」としていたハヤブサがこの日付でZERO1所属となったことが工藤めぐみGMから発表された。
発表会見に臨んだハヤブサは「2016年、ハヤブサが姿を消した。それは事実です。しかし、この2025年、ハヤブサが復活した。それも事実です」と切り出すと、「僕の目で見た今のZERO1の事実、それは衰退です」とZERO1の現状に言及。同席していた田中将斗に向かって「あなたもそう思ってるんじゃないですか?」、「今回の火祭り、ガラガラの客席、少ない歓声。いつからZERO1はこんなに静かな団体になったんでしょうか?」、「あなた方のこれまでのプロレスが今のこの事実を証明してるんじゃないですか?」と次々に投げかけた。
これには田中も「お前に言われる筋合いねえんだよ」と怒りを爆発。「あなたが守ろうとしてるものは何ですか?」と問われ、「ZERO1や。ZERO1のプロレスに決まっとるやろうが」と言い切った。が、ハヤブサは「誰も見ていないZERO1に何の価値があるんですか?」とバッサリ。田中は「お前よ、火祭り一回優勝したぐらいでよ、調子乗るな!」と吐き捨ててから退席した。
「今のZERO1、会場に来てくれるお客さんの数が少ない。こんなにいい選手がいて、若手もいる。火祭り初戦、俺は松永と試合をした。メチャクチャ楽しかった。凄くいい試合ができたと思っている。でももっと多くのお客さんにみてほしかった」。そう話したハヤブサは自らの手でZERO1の現状をぶち壊し、新たな団体像を創り上げるつもり。「数々の歴史を成し遂げて、今もなおトップのレスラーでいる。復活して彼とまた戦えること本当に心から喜ばしく思います」と田中に敬意を表しつつ、「でも、だからこそ引きずりおろさなきゃならないと思ってます。時代と一緒です。変わらなければいけないんです。若手が台頭しなきゃいけない。俺がZERO1を引っ張らなきゃいけない」と言い切った。
「俺がZERO1に入り、することは一つ。破壊なくして創造なし。お楽しみはこれからだ」。ZERO1の前身であるZERO-ONEの創設者・橋本真也、初代ハヤブサの言葉を並べて決意表明した2代目ハヤブサによる新ZERO1創造がこれから始まる。
【会見の模様】
▼工藤GM「まずは2025火祭り大会、無事終了することができました。今回は優勝戦を戦ったハヤブサ選手、クリス選手に来ていただいているので一言いただきたいと思います」
▼ヴァイス「プロレスリングZERO1のクリス・ヴァイスです。ハヤブサ、優勝戦で激しい戦いをできて感謝しているよ。約束する。次戦うときは俺が勝つよ」
▼ハヤブサ「本日はお集まりいただきまして、ありがとうございます。7月4日、火祭り決勝戦。クリス・ヴァイスと試合をしました。本当に紙一重のギリギリの勝利だったと思います。きっとこの先、クリスとは何度も試合することになると思います。今回の勝利がたまたまではなく必然であったと、今後の自分の姿で証明していこうと思います。この火祭り刀を手にして、今年のプロレス界、かき回していこうと思います」
▼工藤GM「あらためまして火祭り2025、どの試合も熱く火祭りらしい戦いが繰り広げられたと思います。ただ、団体としましてはいろいろと課題が残る大会だったと思い、私、GMとして責任を感じております。そこで今回はフリーとして参戦していたハヤブサ選手、ZERO1所属として、このZERO1を田中選手とともに盛り上げていっていただきたいと思い、今回はハヤブサ選手の入団記者会見とさせていただきたいと思います」
▼ハヤブサ「本日は入団会見にお集まりいただいたのですが、その前に少し話していいでしょうか?」
▼工藤GM「どうぞ」
▼ハヤブサ「2016年、ハヤブサが姿を消した。それは事実です。しかし、この2025年、ハヤブサが復活した。それも事実です。僕は事実はこの目で見たもの、それが事実だと思ってます。僕の目で見た今のZERO1の事実、それは衰退です」
▼田中「お前、何言っとんねん?」
▼ハヤブサ「あなたもそう思ってるんじゃないですか?」
▼田中「お前に言われる筋合いねえだろうが」
▼ハヤブサ「今回の火祭り、ガラガラの客席、少ない歓声。いつからZERO1はこんなに静かな団体になったんでしょうか?」
▼田中「お前も出とっただろうが」
▼ハヤブサ「あなた方のこれまでのプロレスが今のこの事実を証明してるんじゃないですか? 田中さん、これが事実ですよね?」
※田中が立ち上がると
▼ハヤブサ「逃げるんですか?」
▼田中「入団会見やっちゅうから来とるんや。お前から聞くのは文句ばっかやないか」
▼ハヤブサ「何とかしなきゃいけないって、あなた自身も思ってるんじゃないですか?」
▼田中「お前に言われる筋合いねえんだよ」
▼ハヤブサ「あなたが守ろうとしてるものは何ですか?」
▼田中「ZERO1や。ZERO1のプロレスに決まっとるやろうが」
▼ハヤブサ「誰も見ていないZERO1に何の価値があるんですか?」
▼田中「お前よ、火祭り一回優勝したぐらいでよ、調子乗るな!」
※田中は退席
▼ハヤブサ「工藤さん、プロレスって面白いですね。皆さん、プロレスって物凄く面白いものだと思いますよね。でも今のZERO1、会場に来てくれるお客さんの数が少ない。こんなにいい選手がいて、若手もいる。火祭り初戦、俺は松永と試合をした。メチャクチャ楽しかった。凄くいい試合ができたと思っている。でももっと多くのお客さんにみてほしかった。火祭り全敗の朱鷺が決勝大会で菅原拓也から3カウント獲った。感動したよ。ZERO1にはいい若手が育ってる。でもあの二人もいつまでいい子ちゃんでいるのか。もっと自分を出してZERO1引っ張っていこうという気合を見せて欲しいし、看板を背負って欲しい。そして会場に足を運ばずに、スマホ見てコメントしてるヤツら、まずこのZERO1に足を運んでほしい。ZERO1のリングでハヤブサは飛んでいる。今日からZERO1所属になります。工藤さん、よろしくお願いします」
▼工藤GM「よろしくお願いします。本日7月7日をもちましてハヤブサ選手、プロレスリングZERO1所属選手になります」
▼ハヤブサ「最後に一ついいですか? 今、出ていかれましたが、田中将斗。彼は本当に素晴らしいレスラーです。数々の歴史を成し遂げて、今もなおトップのレスラーでいる。復活して彼とまた戦えること本当に心から喜ばしく思います。でも、だからこそ引きずりおろさなきゃならないと思ってます。時代と一緒です。変わらなければいけないんです。若手が台頭しなきゃいけない。俺がZERO1を引っ張らなきゃいけない。ZERO1という団体は既成事実を壊し、ゼロから始める団体。そうですよね?」
▼工藤GM「そうです」
▼ハヤブサ「ならば俺がZERO1に入り、することは一つ。破壊なくして創造なし。お楽しみはこれからだ」
※ハヤブサは退席
――両国の復活から川崎球場、火祭りとあったが、工藤GMから見て
▼「本当に一番最初は本当にベール、謎に包まれたハヤブサ選手が一戦一戦こなすたびに、今までのハヤブサ選手、それに今の令和に誕生したハヤブサのカラーを付けて、どんどん新しいハヤブサ選手というものが築き上げられてきたと思います。火祭り優勝ということで、まさに有言実行。今、決起の声も聞こえました。並々ならぬ覚悟があってのZERO1所属になると思いますので、また新たに違ったハヤブサ選手がこれから動いていくと思いますので、とても期待しています」
――11月には後楽園大会も決まり、ハヤブサ選手の存在が起爆剤になると思う?
▼工藤GM「そうですね。やはり今までZERO1を見てきたお客さんプラス、今回はハヤブサをみたいということで会場に来て下さったファンが本当に多くいらっしゃいました。11月10日は本当にZERO1にとって大勝負の後楽園が待っています。そういった部分で、ただZERO1の一員としてといううわけではなく、今ハヤブサ選手の言葉にもありましたように、ぶっ壊すという新たなZERO1がたぶん創造されていくんだと思います。過去の後楽園ホール大会とはまた違ったZERO1というプロレスをを見ていただけるんではないかと思いますので、11月10日、その前にもいくつも大会を控えておりますので、そちらも踏まえて皆さんに大会を見ていただいて後楽園に集まっていただければと思います」
――火祭り刀を渡した時の気持ちは?
▼工藤GM「正直、火祭り刀を渡した瞬間、目の前にハヤブサ選手がいて、これが過去のものなのか、過去の映像、過去の記憶とともにハヤブサ選手のリング上の熱い息遣いを間近に聞いて、これは今なんだよなと思って、またこのリングで素晴らしい試合が繰り広げられていくんだろうなと。あの一瞬で過去、現在、未来、それが一瞬で感じられました。正直、ただただうれしいということがあります。ハヤブサ選手がもしかしたらZERO1の反目として動いていくかもしれないですし、どういった形で動いていくか本当に謎です。謎なんですけど、これは大きな期待です。ハヤブサ選手の気持ち、ずっとZERO1を支えてきた田中選手、菅原選手、横山選手、久保田ブラザーズももちろんそうです。みんながこれから新しいZERO1を創っていかなきゃいけないと思っているので、選手、スタッフを含め、みんなでまた一歩を進んでいきたいと思っています」
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