――ﾘｰｸﾞ戦出場が決まったが?
▼金丸｢ずっとｼﾝｸﾞﾙがやりたかったんでね｡ちょうどいいﾀｲﾐﾝｸﾞだったね｡これだけﾍﾋﾞｰ級とｼﾝｸﾞﾙで当たるってこともなかったし｣
――楽しみな部分が大きい?
▼金丸｢そうだね｡使えるものはすべて使っていく｡玄藩とﾐｰﾃｨﾝｸﾞだな｣
――玄藩を使う?
▼金丸｢ま､それはどうかな(笑)｣
――改めてどう戦っていく?
▼金丸｢みんなﾃﾞｶい｡秋山､高山､森嶋､吉江…どことやったって自分のほうが小さいし､ﾊﾟﾜｰではかないっこないことは分かりきってるから｡だからこそｼﾞｭﾆｱの動きにこだわって､頭を使って戦いたいっていうのはあるね｡俺はﾍﾋﾞｰに“合わせる"ってことはしないよ｣
――逃げ球､変化球でいく?
▼金丸｢まぁ､俺は逃げ球ばっかりだからね｡高校野球の頃から(笑) でも､そこで散らして散らして､ｽﾞﾊﾞﾝ!と一球で決められれば｡それに今回は井上雅央もいないしね､俺が引っ掻き回すよ｡俺は俺のやり方で｣
――ﾘｰｸﾞ戦をどう先につなげる?
▼金丸｢やっぱり何かしらの結果を残したいよね｡そのうえで､やっぱり俺はｼﾞｭﾆｱにこだわりたい｡ｼﾞｭﾆｱﾀｯｸﾞを落としたけど､ﾀｲﾐﾝｸﾞを見てｼﾝｸﾞﾙもﾀｯｸﾞも狙いにいこうと思ってるから｣