――リーグ戦に向けて?
▼ヨネ「絶対にハードはハードですよ。でも、その分、やり甲斐がありますよね。今は自分のチームもうまくいかない状況ですけど、そういった中でも良い刺激になりますよね」
――杉浦、健介、KENTAらがいるBブロックに入ったが?
▼ヨネ「そりゃ出る選手はみんな力がありますから。この選手だから大丈夫とか、この選手は気をつけないと…とかいうのはない。その中でどういう試合をしていくか、というのが大事なのであって」
――それでもKENTAとは依然遺恨があるのでは?
▼ヨネ「まぁ、あの時の状況とは違いますから。杉浦戦であれだけの試合をして、次はいち選手として向き合ってみてどうなのか。それを感じてみたい。以前は何がなんでも雪辱しないといけなかった。でも、今は何だかんだでノってる選手だと思うんですよ。自分で旬を作って、その上で期待に応える闘いをしてる。そういう男とリーグ戦という舞台で戦ってどうなのか…って」
――杉浦とはパートナー対決となるが?
▼ヨネ「組んでるとかは関係なく、実力は言われなくても分かってる。KENTAに負けて評価が下がってるわけでもないし、ほんとにやり甲斐がありますよね」
――これだけの規模のシングルリーグ戦は、今までのノアではなく、さらに無差別級のリーグ戦となるが?
▼ヨネ「ジュニアの選手が入ることによって、やりづらさはないですよ。ただ、リーグ戦はこれがノアの目玉として定着するようになってもらいたいですね。新日本のG1だったら夏、全日本のチャンカーだったら春とか、やっぱり季節になるとソワソワするじゃないですか。そういう季節感がノアにも欲しいですよね」
――日程的にも厳しいが?
▼ヨネ「肉体的にも精神的にもキツくなるとは思いますけど、そこで残った選手というのが本当に熱い選手ということになると思います」
――自身としては結果が出し切れない日々が続いているが?
▼ヨネ「ここが大事だろ!ってところで落としたりしてる。でも、俺はここまでしか…って限界は作りたくない。リーグ戦から這い上がっていきたいですね」
――Disobey再興へ声をかけるかもしれない…と言っていた丸藤が11・27有コロで復帰するが?
▼ヨネ「まずは復帰して、どんな感じか様子をみようとは思ってますけど、一緒にやったら面白いんじゃないかって勝手に思ってますから。でも、やっぱりそういうことでも結果がついてこないと説得力がない。しっかりしたものを残して、状況をみてから声をかけようと思ってます」