『全日本プロレス×プロレス／格闘技DXアワード2020』結果発表

諏訪魔が圧倒的な支持を集めてMVPに選ばれた。3･23後楽園大会で三冠史上最多となる7度目の戴冠を果たし、石川と保持する世界タッグも併せ、5冠王者に君臨。年間通じて両王座を守り抜いた。ベストバウト、ベストタッグにも選ばれ、2020年は間違いなく諏訪魔イヤーとなった。

［1］諏訪魔：181票（55.8％）
［2］宮原健斗：50票（15.4％）
［3］青柳優馬：23票（7.3％）

ベストバウトは3･23後楽園大会で行われた三冠戦「諏訪魔vs宮原」が選ばれた。コロナ禍による無観客試合突入前最後の大会で、全日本ツートップの二人は“これぞ三冠戦”といえる31分25秒の激闘を展開。勝利した諏訪魔が三冠史上最多7度目の戴冠を果たし、5冠王者に輝いた。

［1］三冠戦「諏訪魔vs宮原」／3･23後楽園：96票（29.6％）
［2］三冠戦「諏訪魔vs石川」／7･25後楽園：38票（11.9％）
［2］CC優勝戦「ゼウスvs宮原」／10･5後楽園：38票（11.9％）

暴走大巨人が他を寄せつけない支持率で昨年に続いてベストユニットorタッグチームに選ばれた。前年の最強タッグV2の勢いそのままに、年明けと同時に世界タッグ4度目の戴冠。最強タッグ連覇こそならなかったものの、世界タッグを1年間守り続け、タッグの頂点に君臨し続けた。

［1］暴走大巨人：142票（43.8％）
［2］NEXTREAM：76票（18.8％）
［3］Enfants Terribles：35票（8.8％）