プロレス/格闘技DX
新日本,THE NEW BEGINNING_特集ページ

Jr.BATTLE OF GLORY 関連情報まとめ

全日本のジュニアヘビー級リーグ戦『Jr. BATTLE OF GLORY』が2・12後楽園大会で開幕する。8選手がA、B各ブロックに分かれての総当たりリーグ戦で激突。各ブロックの1位選手が2・21大阪大会で優勝決定戦を争い、優勝者は空位となっている世界ジュニアヘビー級王座の新王者にも君臨することになる。文字通り全日ジュニアのトップがこの2月に決せられる。

試合速報


▼星取り表▼

星取表

▼大会規定

・全8名参加、A、B2ブロック制によるリーグ戦を2/12後楽園ホール大会〜2/16狭山大会の3大会にて行い、2/21大阪大会で優勝決定戦を行う

・優勝決定戦はAブロック1位vsBブロック1位の勝者で行う

・ブロック内で2人以上が同点の場合は、優勝戦進出決定戦を行う

・公式リーグ戦は全て、PWFルールによる20分1本勝負。優勝決定戦および準決勝は時間無制限1本勝負で行う

・勝ち2点、負け0点、時間切れ引き分け1点、両者反則・両者リングアウト・無効試合は0点

・優勝者は第39代 世界ジュニアヘビー級王者として認定される

選手紹介

青木篤志

player

青木は三度目の正直で初優勝を狙う。全日ジュニアの活性化と地位向上に人一倍、情熱を傾けてきただけに、選手離脱後に迎える今大会にかける思いは強いはず。自らの初Vと世界ジュニア王座返り咲きによって、全日ジュニアの建て直しを図りたいところだ。開幕前から和樹との遺恨も芽生えており、両者による決勝対決が実現するかも注目される。

SUSHI

player

SUSHIも3年連続出場となる。昨年8月、アゴの骨折により戦線離脱とGAORA王座返上を余儀なくされたが、復帰から3ヶ月が経過。今大会を浮上の足がかりにしたいところだ。未だ全日ジュニアでの実績はないものの、世界ジュニア獲りにかける思いは強い。初優勝を飾れば悲願である初戴冠も実現するが、SUSHIの執念がこの2月に結実するか。

南野タケシ

player

南野は2年連続出場となる。昨年はブロック敗退に終わっているものの、青木、ウルティモ・ドラゴンと優勝候補食いを連発して実力を示した。ヒール戦術が持ち前ながら随所にみせるテクニックにも定評があり、硬軟織り交ぜた戦いぶりは大いに猛威を振るいそうだ。世界ジュニアでは久しく現れていないヒール王者がこの2月に誕生することになるかもしれない。

高尾蒼馬

player

DDTの高尾は3年連続3度目の出場を果たす。過去2回はいずれもブロック敗退。それでも佐藤光留、金丸義信といった実力者を破るなど成長を示してきた。同じチームドリフの入江茂弘と石井慧介はかつてアジアタッグ王者に君臨。唯一、全日マットでの実績がないだけに、リーグ戦優勝と世界ジュニア初戴冠を飾り、全日ジュニアに爪あとを残したいところだ。

佐藤光留

player

3年連続出場となる佐藤は今年こその優勝を狙う。所属ではないものの佐藤はもはや全日ジュニアになくてはならない存在。昨年10月にはジュニアタッグリーグ2連覇を成し遂げているが、シングルでの実績は未だにない。それが今年は優勝を果たせば世界ジュニア王座も手中にできる。“全日本愛”も人一倍強いだけにこのチャンスに燃えに燃えているはずだ。

土方隆司

player

狭山市議会議員でもある土方は2年ぶり2度目の出場となる。2年前はブロック敗退に終わっているものの佐藤を撃破。二足のわらじを履くようになって間もなく5年が経過するが、常にコンディションを整えてリングに上がっている。今大会で初優勝を成し遂げ、2008年9月に第26代王者から陥落以来、7年5ヶ月ぶり2度目となる世界ジュニア戴冠を果たすか。

橋本和樹

player

初出場となる大日本の和樹が全日ジュニア本格参入を果たす。キャリア7年でキックを主体とした打撃と関節技を得意とし、喧嘩っ早さには定評がある。すでに開幕前から青木に喧嘩を吹っかけ、決勝対決を宣言。青木を破っての優勝という青写真を現実にできれば、世界ジュニア初戴冠も果たすことになる。和樹は敵地となる今大会を出世の場とするか。

丸山敦

player

デビュー15年のベテラン・丸山は初出場で、全日ジュニアとの新鮮な遭遇が実現する。現在は大日本を主戦場に幅広く活動。時にコミカルな試合を繰り広げることもあるが、タイガースマスク時代に大阪プロレス王座を2度戴冠し、DRAGON GATEのブレイブゲート王座を獲得するなどキャリアに裏打ちされた実力も折り紙つき。初出場・初優勝を成し遂げてもおかしくない存在だ。

関連ニュース

歴代優勝者一覧

▲TOPへ