1/1【NOAH】AMAKUSAがGHCジュニア初防衛 凱旋・宮脇“変身"も届かず
『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR" 2023』日本武道館(2022年1月1日)
GHCジュニアヘビー級選手権試合 ○AMAKUSAvs宮脇純太×
GHCジュニア王者のAMAKUSAが、メキシコ遠征からの凱旋試合で変身ぶりを見せつけた宮脇の挑戦を退けて初防衛に成功した。
12・23新宿大会で初挑戦・初戴冠を成し遂げた新星AMAKUSAが元日武道館の大舞台で初防衛戦。挑んだのはメキシコ遠征からの約半年ぶり帰国初戦となる宮脇だった。
GHCタイトル初挑戦となった宮脇はテーマ曲やコスチュームを一新。遠征で習得したルチャの動きでAMAKUSAと渡り合い、三角飛び式キリモミプランチャや三角飛び式断崖アームホイップで見せ場を作った。
宮脇は急角度の変型DDTなど新兵器も披露。AMAKUSAの猛攻にを受けながらも、開国(キリモミ式ダイビングローリングセントーン)を自爆させると、多回転式の旋回DDTや変型一本背負いで王者をあと一歩のところまで追い込んだ。
しかし、AMAKUSAは雪崩式一本背負いを雪崩式アストロシザースホイップで切り返して大逆転。すぐさま宮脇に飛びつくと、次々にポジションを入れ換えて幻惑し、一気に丸め込んで3カウントを奪った。
メキシコ遠征で確かな力を身に付け、変身ぶりを見せつけた宮脇を退けて、AMAKUSAがGHCジュニア王座V1。「寸でのところでの防衛。宮脇殿、我の目に狂いなく素晴らしい挑戦者だった」と宮脇を評価したAMAKUSAは、「我が目指す新しい頂は遥か雲の上。我の戦い、皆様がどう感じていただいたかはわからない。だが、我らがやらねば誰がやる! 新しい頂は第52代GHCジュニア王者、我、AMAKUSAが見せる」と今後の防衛ロードを見据えた。
【AMAKUSAの話】「寸でのところでの防衛。宮脇殿、我の目に狂いなく素晴らしい挑戦者だった。だが、我が目指す新しい頂は遥か雲の上。我の戦い、皆様がどう感じていただいたかはわからない。だが、我らがやらねば誰がやる! 新しい頂は第52代GHCジュニア王者、我、AMAKUSAが見せる。以後、お見知りおきを」
