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1/11【全日本】ノムヤギが宮原に掟破りの逆フォローバックさく裂 世界タッグ獲りで「タッグの歴史変える」

『#ajpw新春ジャイアントシリーズ2023』神奈川・横浜 保土ヶ谷公会堂(2023年1月11日)
○カズ・ハヤシ&宮原健斗&ライジングHAYATOvs青柳優馬&野村直矢&青柳亮生×

 ノムヤギが世界タッグ前哨戦に敗れたものの王者・宮原相手に掟破りの逆フォローバックをさく裂。「タッグの歴史変えてやるよ」と予告した。

 1・2後楽園大会でSAITO BROTHERSとの挑戦者決定戦を制した青柳&野村は1・22後楽園大会で新王者・宮原&野村卓矢への挑戦を決めた。

 この日、三冠&世界ジュニアも併せたトリプル前哨戦で王者・宮原と激突。好連係で宮原を攻め立て、青柳がダイビングエルボードロップを投下すれば、野村はエルボーをこれでもかと乱れ打つ。そして終盤にはミヤケンとタクヤばりのフォローバックもさく裂させて宮原に揺さぶりをかけた。

 最後はパートナーの亮生がカズに敗れ、前哨戦は落としたもののノムヤギの舌鋒は止まらない。野村が「22日はノムヤギ旋風、必ず起こします。俺たちがタッグの歴史変えてやるよ。宮原、覚悟しとけ、このヤロー!」と吠えれば、青柳も「ミヤケンとタクヤ、お前らは22日で最後になる。22日から新たにノムヤギが新チャンピオンになり、ノムヤギが再スタートを切ろうじゃありませんか」と予告。2・4八王子大会での三冠挑戦も見据え、「2月4日、八王子。トドメにその三冠ヘビー級のベルトを奪って、宮原健斗、お前からすべてを奪ってやるからな」と豪語してみせた。

 宮原からは「ノムヤギは終わったタッグチーム」と断言されたが、タッグの至宝ベルト獲りでそれをかき消すのみ。バックステージでも青柳が「ミヤケンとタクヤ、22日までの短い短い命だ。それまでせいぜい自撮りでも何でもして思い出作っておけ。そしてミヤケンとタクヤのダッセー趣味の悪いファンども、22日でお前らもろともトドメ刺してやるからな」と毒を吐きまくれば、野村も「俺たちノムヤギ、22日、タッグの歴史変えてやるよ。見とけ」と改めて宣言していた。


【宮原の話】「おい! 逆フォローバックかましてんじゃねぇよ、ノムヤギ。人の技パクってんじゃねぇよ、オラ! ノムヤギ、どうやら横浜のお客さんはお前らのチームを半分ぐらい覚えてるらしいじゃねぇか。とうのとっくに終わったチームがミヤケンとタクヤ、ナウのチームに勝てると思ってんのか!? お前らの歴史はとうのとっくに終わってんだよ! お前らのこと覚えてるファンにせいぜい応援してもらえ。さぁ、1月22日は世界タッグだ。そして1月15日、お前らノムヤギ、最後の前哨戦だ。次の千葉でお前らノムヤギが終わったことを改めてわからせてやるよ」


【試合後の青柳&野村】
▼青柳「おい、誰が終わったタッグチームだって? 確かによ、まだそもそもの話始まってすらいねぇんだ、俺たちは。これからってところで、そもそもあんたがアジアタッグ返上したから、こんなことになったんでしょ」

▼野村「それがあったから今、続きが…」

▼青柳「続きというか次の22日でノムヤギ再スタートを切って、世界タッグ戦線、我々で盛り上げてやりましょうよ。まぁ、ミヤケンとタクヤ、22日までの短い短い命だ。それまでせいぜい自撮りでも何でもして思い出作っておけ。そしてミヤケンとタクヤのダッセー趣味の悪いファンども、22日でお前らもろともトドメ刺してやるからな。覚悟しておけ。そして! 22日に俺たちが世界タッグ奪ったら! 2月4日、八王子で宮原健斗から三冠奪って、ジ・エンド!」

▼野村「俺たちノムヤギ、22日、タッグの歴史変えてやるよ。見とけ」

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