【全日本】斉藤ブラザーズが北斗軍の連続挑戦突破で世界タッグV6 北海道の味堪能 2024/10/27
『ジャイアント・シリーズ2024』アパホテル&リゾート札幌(2024年10月27日) 世界タッグ選手権試合 ○斉藤レイ&斉藤ジュンvsサイラス&ハートリー・ジャクソン× 斉藤ブラザーズがサイラス&ジャクソンを返り討ちにし、世界タッグ王座V6。暮れの最強タッグに王者としての出場が決定的となった二人は試合後のリング上で北海道の美味を堪能した。 3・30大田区大会における2度目の戴冠以来、5度の防衛を重ねてきたジュン&レイ。10・12行田大会で北斗&羆嵐を粉砕した試合後、サイラス&ジャクソンが名乗りを上げ、北斗軍の連続挑戦を受けることになった。 大型4人の激突とあって真っ向勝負の肉弾戦がリングを揺らした。レイとジャクソンがタックル合戦で火花を散らし、ジュンがフロントハイキックを連発すれば、倒れないサイラスはローリングバックブロー、ラリアットでやり返した。 その後もジャクソンがジュンのスピアーをキャッチして投げ飛ばし、サイラスはニールキックを放つなど北斗軍が攻勢。レイもジャクソン相手にラリアット合戦に持ち込み、フライングボディアタックを放つと、ジュンとのダブルブレーンバスターで投げたが、逆にサイラスのデスバレーボム、ジャクソンのセントーン、デスバレーボムを立て続けに食らった。 それでもレイは再びジャクソンとのラリアット合戦に持ち込み、左張り手で競り勝った。チョークスラムで叩きつけると、ジュンもサイラスを分断。最後はレイがBBQボム(抱え上げ式パワーボム)で豪快に叩きつけて3カウントを奪った。 斉藤ブラザーズが北斗軍の連続挑戦を突破し、世界タッグ王座6度目の防衛に成功。その座を盤石とした。試合後、レイがサイン会の緊急開催を宣言して札幌のファンを喜ばせ、サッポロクラシックで祝杯。「最高に美味いぜ! フォー! しっかりとキレがあるんだ。それでいてホップの苦みとコクが効いている。俺の大好きな大好きなビールだ」と食リポし、締めようとした。 だが、ジュンも黙ってはいない。「まだ甘いものを食べてない。何を終わらせようとしてるんだ。北海道巡業の一発目だぞ。俺が甘いもの食べなきゃ始まらないだろ」と主張したジュンは北海道限定コンビニのセイコーマートの卵プリンを堪能。「メチャクチャ美味い! 試合で汗をかいたところにこの卵プリン。北海道の大地を噛みしめてるみたいだ。メチャクチャ美味しいぜ」とこちらも食リポを完ぺきにこなし、最後は「札幌DOOM!」の合唱で締めた。 これで世界タッグ王者として暮れの風物詩・最強タッグに出場する公算大となった。レイは「このまま残りの北海道シリーズもしっかり勝って、このまま突き進んで来月から始まる最強タッグ必ず優勝してやるぜ。楽しみにしてろ!」と気勢を上げたものの、ジュンに「リングを締めるときに俺の甘いものの時間を飛ばそうとしたな。飛ばしちゃダメだよ」とお叱りを受けて、おとなしく「はい」と応じていた。 【試合後のジュン&レイ】 ▼レイ「フォー! 勝ったぜ」 ▼ジュン「これで6度目の防衛だ」 ▼レイ「これで6度目の防衛だ。でかかったな、あいつら」 ▼ジュン「なかなか危なかったな。さすがのパワーだ」 ▼レイ「日本人じゃまずあんなヤツらいねえな。なかなか苦戦して危ないところだった。だが、今日勝ったのは俺たち斉藤ブラザーズだ。しっかり決めてやったぜ。このまま残りの北海道シリーズもしっかり勝って、このまま突き進んで来月から始まる最強タッグ必ず優勝してやるぜ。楽しみにしてろ!」 ▼ジュン「ちょっと待て。リングを締めるときに俺の甘いものの時間を飛ばそうとしたな。飛ばしちゃダメだよ」 ▼レイ「はい」 ▼ジュン「絶対ダメだぞ」 ▼レイ「はい」 ▼ジュン「ビールの神が見てるぞ。DOOM」 ▼レイ「フォー!」
『ジャイアント・シリーズ2024』アパホテル&リゾート札幌(2024年10月27日)
世界タッグ選手権試合 ○斉藤レイ&斉藤ジュンvsサイラス&ハートリー・ジャクソン×
斉藤ブラザーズがサイラス&ジャクソンを返り討ちにし、世界タッグ王座V6。暮れの最強タッグに王者としての出場が決定的となった二人は試合後のリング上で北海道の美味を堪能した。
3・30大田区大会における2度目の戴冠以来、5度の防衛を重ねてきたジュン&レイ。10・12行田大会で北斗&羆嵐を粉砕した試合後、サイラス&ジャクソンが名乗りを上げ、北斗軍の連続挑戦を受けることになった。
大型4人の激突とあって真っ向勝負の肉弾戦がリングを揺らした。レイとジャクソンがタックル合戦で火花を散らし、ジュンがフロントハイキックを連発すれば、倒れないサイラスはローリングバックブロー、ラリアットでやり返した。
その後もジャクソンがジュンのスピアーをキャッチして投げ飛ばし、サイラスはニールキックを放つなど北斗軍が攻勢。レイもジャクソン相手にラリアット合戦に持ち込み、フライングボディアタックを放つと、ジュンとのダブルブレーンバスターで投げたが、逆にサイラスのデスバレーボム、ジャクソンのセントーン、デスバレーボムを立て続けに食らった。
それでもレイは再びジャクソンとのラリアット合戦に持ち込み、左張り手で競り勝った。チョークスラムで叩きつけると、ジュンもサイラスを分断。最後はレイがBBQボム(抱え上げ式パワーボム)で豪快に叩きつけて3カウントを奪った。
斉藤ブラザーズが北斗軍の連続挑戦を突破し、世界タッグ王座6度目の防衛に成功。その座を盤石とした。試合後、レイがサイン会の緊急開催を宣言して札幌のファンを喜ばせ、サッポロクラシックで祝杯。「最高に美味いぜ! フォー! しっかりとキレがあるんだ。それでいてホップの苦みとコクが効いている。俺の大好きな大好きなビールだ」と食リポし、締めようとした。
だが、ジュンも黙ってはいない。「まだ甘いものを食べてない。何を終わらせようとしてるんだ。北海道巡業の一発目だぞ。俺が甘いもの食べなきゃ始まらないだろ」と主張したジュンは北海道限定コンビニのセイコーマートの卵プリンを堪能。「メチャクチャ美味い! 試合で汗をかいたところにこの卵プリン。北海道の大地を噛みしめてるみたいだ。メチャクチャ美味しいぜ」とこちらも食リポを完ぺきにこなし、最後は「札幌DOOM!」の合唱で締めた。
これで世界タッグ王者として暮れの風物詩・最強タッグに出場する公算大となった。レイは「このまま残りの北海道シリーズもしっかり勝って、このまま突き進んで来月から始まる最強タッグ必ず優勝してやるぜ。楽しみにしてろ!」と気勢を上げたものの、ジュンに「リングを締めるときに俺の甘いものの時間を飛ばそうとしたな。飛ばしちゃダメだよ」とお叱りを受けて、おとなしく「はい」と応じていた。
【試合後のジュン&レイ】
▼レイ「フォー! 勝ったぜ」
▼ジュン「これで6度目の防衛だ」
▼レイ「これで6度目の防衛だ。でかかったな、あいつら」
▼ジュン「なかなか危なかったな。さすがのパワーだ」
▼レイ「日本人じゃまずあんなヤツらいねえな。なかなか苦戦して危ないところだった。だが、今日勝ったのは俺たち斉藤ブラザーズだ。しっかり決めてやったぜ。このまま残りの北海道シリーズもしっかり勝って、このまま突き進んで来月から始まる最強タッグ必ず優勝してやるぜ。楽しみにしてろ!」
▼ジュン「ちょっと待て。リングを締めるときに俺の甘いものの時間を飛ばそうとしたな。飛ばしちゃダメだよ」
▼レイ「はい」
▼ジュン「絶対ダメだぞ」
▼レイ「はい」
▼ジュン「ビールの神が見てるぞ。DOOM」
▼レイ「フォー!」