【ドラディション】石川が黒潮とWジャケット姿披露 船木&関本と熱戦ドロー 2025/5/16
『DRADITION 2025 SOUL OF DRAGON』後楽園ホール(2025年5月16日) △黒潮TOKYOジャパン&石川修司vs船木誠勝&関本大介△ 石川が自称“リアス式IWATEジャパン"に変身し、黒潮とまさかのダブルジャケット姿を披露。入場から大歓声を巻き起こすと、船木&関本と時間切れ引き分けの熱戦を繰り広げた。 黒潮は昨年5月の後楽園大会でWWEから帰国後初めて師匠の船木とタッグマッチで対戦。「ドラディションで船木さんを超えたい」と一騎打ちを熱望していた。今宵は1年ぶりにタッグで対決。パートナーの石川と関本も昨年11月の後楽園大会でタッグ対決して時間切れ引き分けに終わっていただけに、試合は接戦になった。 黒潮に合わせて、石川は本人曰く「リアス式IWATEジャパン」としてジャケット姿で入場。大歓声を受けると、入場曲をタップリと使って歓声を煽りに煽る。試合では1年ぶりに黒潮が師匠・船木と対峙。後ずさりしながらも「イケメン」コールを受けると、トリッキーな動きを連発して声援に応えるが、付き合わない船木は掌底一撃でねじ伏せた。関本にも攻め込まれた黒潮は船木の鋭い蹴りに被弾し、チキンウイングフェイスロックにも捕まる苦しい展開に。しかし、代わって石川が奮闘。船木に場外戦を仕掛けると、黒潮も関本を場外に連行して攻撃を加えた。 ようやく石川&黒潮がペースを握ると、黒潮は船木にスワントーンボムを投下。しかし、避けられて豪快に自爆してしまう。船木がランニングローキックで黒潮を蹴り飛ばすと、関本もアトミックドロップやアルゼンチンバックブリーカーなどパワフルな攻撃で報復した。 それでも石川が真っ向ファイトで関本と競り合って挽回すると、復活した黒潮が再登場。石川にジャケットを着させると、ジャケットパンチを連続してぶち込む。さらに、黒潮は石川の肩に立ってダイブ攻撃を狙った。 介入した船木が石川を揺すって妨害。タッチをもらうとランニングローキックからハイブリッドブラスターの構えに。黒潮はなんとか回避したものの、石川のラリアットは避けられて同士討ち。時間切れが迫る中で、関本と船木が連続攻撃を浴びせると、関本は低空フライングボディアタックから強烈な逆エビ固めでギブアップを迫った。耐え抜いた黒潮は丸め込みを連発して必死の抵抗。ジャーマンを1回転して不時着すると、イケメンスラッシュ、ムーンサルトプレスで大逆転を狙ったものの、フォールに入ったところで時間切れ引き分けのゴングが打ち鳴らされた。 試合は決着つかず時間切れ引き分けに。試合後、黒潮は人差し指を立てて船木にあらためて一騎打ちをアピール。師弟は握手を交わして健闘を称え合う。最後は4人で手を掲げて大きな歓声を巻き起こした。
『DRADITION 2025 SOUL OF DRAGON』後楽園ホール(2025年5月16日)
△黒潮TOKYOジャパン&石川修司vs船木誠勝&関本大介△
石川が自称“リアス式IWATEジャパン"に変身し、黒潮とまさかのダブルジャケット姿を披露。入場から大歓声を巻き起こすと、船木&関本と時間切れ引き分けの熱戦を繰り広げた。
黒潮は昨年5月の後楽園大会でWWEから帰国後初めて師匠の船木とタッグマッチで対戦。「ドラディションで船木さんを超えたい」と一騎打ちを熱望していた。今宵は1年ぶりにタッグで対決。パートナーの石川と関本も昨年11月の後楽園大会でタッグ対決して時間切れ引き分けに終わっていただけに、試合は接戦になった。
黒潮に合わせて、石川は本人曰く「リアス式IWATEジャパン」としてジャケット姿で入場。大歓声を受けると、入場曲をタップリと使って歓声を煽りに煽る。試合では1年ぶりに黒潮が師匠・船木と対峙。後ずさりしながらも「イケメン」コールを受けると、トリッキーな動きを連発して声援に応えるが、付き合わない船木は掌底一撃でねじ伏せた。関本にも攻め込まれた黒潮は船木の鋭い蹴りに被弾し、チキンウイングフェイスロックにも捕まる苦しい展開に。しかし、代わって石川が奮闘。船木に場外戦を仕掛けると、黒潮も関本を場外に連行して攻撃を加えた。
ようやく石川&黒潮がペースを握ると、黒潮は船木にスワントーンボムを投下。しかし、避けられて豪快に自爆してしまう。船木がランニングローキックで黒潮を蹴り飛ばすと、関本もアトミックドロップやアルゼンチンバックブリーカーなどパワフルな攻撃で報復した。
それでも石川が真っ向ファイトで関本と競り合って挽回すると、復活した黒潮が再登場。石川にジャケットを着させると、ジャケットパンチを連続してぶち込む。さらに、黒潮は石川の肩に立ってダイブ攻撃を狙った。
介入した船木が石川を揺すって妨害。タッチをもらうとランニングローキックからハイブリッドブラスターの構えに。黒潮はなんとか回避したものの、石川のラリアットは避けられて同士討ち。時間切れが迫る中で、関本と船木が連続攻撃を浴びせると、関本は低空フライングボディアタックから強烈な逆エビ固めでギブアップを迫った。耐え抜いた黒潮は丸め込みを連発して必死の抵抗。ジャーマンを1回転して不時着すると、イケメンスラッシュ、ムーンサルトプレスで大逆転を狙ったものの、フォールに入ったところで時間切れ引き分けのゴングが打ち鳴らされた。
試合は決着つかず時間切れ引き分けに。試合後、黒潮は人差し指を立てて船木にあらためて一騎打ちをアピール。師弟は握手を交わして健闘を称え合う。最後は4人で手を掲げて大きな歓声を巻き起こした。