【WWE】5日後世界ヘビー戦へ王者ジェイとローガンが襲撃合戦 パンク&ゼインとロリンズ&ブレイカーは大乱闘 2025/5/20
ロウが現地時間19日、サウスカロライナ州グリーンビルで行われ、ローガン・ポールが5日後の世界ヘビー級王座戦を前に王者ジェイ・ウーソと挑戦者ローガン・ポールが襲撃合戦を展開。同大会で対戦するCMパンク&サミ・ゼインとセス“フリーキン"ロリンズ&ブロン・ブレイカーは大乱闘を繰り広げた。 世界ヘビー級王者・ジェイは5・24『サタデーナイト・メインイベント』でローガンとの防衛戦を控える。これに勝利すれば、ロウ6・9フェニックス大会で前王者・グンターを迎え撃つことになる。 この日、ローガンがオープニングに登場し、「今週末、俺がジェイ・ウーソを潰す。そして来週のロウに世界ヘビー級王者として戻ってくる」と予告。「ジェイは世界王者の重圧に耐えられない」、「ジェイはローガン・ポールにだけビビってる」などと王者を罵倒していると、グンターが遮るように現れて「俺はジェイからベルトを獲り返すことに命をかけてる。もしお前がジェイに勝ったら、俺にツバを吐いたことになる。ジェイに勝って俺と王座戦をやるなら覚悟しとけ」と宣告した。グンターがリングを降りると、王者・ジェイがローガンの背後に現れ、振り向いたところにトラースキックを顔面にさく裂。「今週末、俺とタイマン。グンター、てめえはフェニックスで待っとけ」と二人に向かって言い放った。 ジェイはこの日、メインでブレイカーとノンタイトル戦で対決。開始早々、パンチ連打を浴びせ、ラリアットで場外に叩き落とすと、トペスイシーダで突っ込んだ。リングに戻るとブレイカーはリングを往復してのラリアットで猪突猛進。コーナーからダイブしたジェイをキャッチしてアバランシュホールドで叩きつけ、フロントスープレックスでぶん投げた。 ジェイもジャンピングハイキックで反撃。再びトペを放ったが、キャッチしたブレイカーは鉄柱に激突させると、父リック・スタイナーが得意としたダイビングブルドッギングヘッドロックで実況席に叩きつけた。リングに戻るとブレイカーが雪崩式フランケンシュタイナーを狙ったが、阻止したジェイはシットダウンパワーボムで逆襲した。 終盤、両者は激しい殴り合いを展開。ブレイカーがジャンピングニーを見舞えば、ジェイは延髄斬りで応戦し、サモアンドロップで叩きつける。ブレイカーもコーナーに上がったジェイを雪崩式フランケンシュタイナーで叩き落として譲らず。スピアーを狙って突っ込んだが、ジェイはカウンターのトラースキックで迎撃した。 ここでポール・ヘイマンがエプロンに上がり、ジェイは気を取られてしまう。そのスキにブレイカーがイスを手にしたが、ジェイはトラースキックで阻止した。ならばとヘイマンが場外から足をすくって介入。ジェイが場外に追いかけて迫ったものの、ここでロリンズが登場。背後からジェイを殴りつけ、即座に反則裁定が下された。 ロリンズはこの日、ローガンの前に現れて「ジェイは今夜痛めつける。今日は担架に乗って帰るかもな。いずれにせよ負傷させる。ってことはお前が優位になる」と予告。「もしお前がジェイに勝ったら、そしてグンターにも勝ったら、次は俺だ。もしお前が戴冠したら俺に感謝しろ」と世界ヘビー獲りを表明していた。 予告通りロリンズはブレイカーと二人がかりでジェイを痛めつけたが、ゼインがジェイ救出に駆けつけた。エプロンに上がったゼインをロリンズ&ブレイカーが手招きで挑発すると、今度はCMパンクが登場。パンク&ゼインとロリンズ&ブレイカーは『サタデーナイト・メインイベント』で対戦する。リングに飛び込んだパンク&ゼインはロリンズとブレイカーを殴打。ゼインがロリンズ、パンクがブレイカーをラリアットで二人同時に場外に叩き落とした。 ロリンズ&ブレイカーも二人がかりでゼインを攻撃したが、パンクがバリケードからのダイブ攻撃で阻止。客席になだれ込んでの乱闘が展開された。リングに残ったのはジェイ一人。するとローガンが乱入し、ジェイの顔面を殴打。襲撃の借りを襲撃で返した。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間19日、サウスカロライナ州グリーンビルで行われ、ローガン・ポールが5日後の世界ヘビー級王座戦を前に王者ジェイ・ウーソと挑戦者ローガン・ポールが襲撃合戦を展開。同大会で対戦するCMパンク&サミ・ゼインとセス“フリーキン"ロリンズ&ブロン・ブレイカーは大乱闘を繰り広げた。
世界ヘビー級王者・ジェイは5・24『サタデーナイト・メインイベント』でローガンとの防衛戦を控える。これに勝利すれば、ロウ6・9フェニックス大会で前王者・グンターを迎え撃つことになる。
この日、ローガンがオープニングに登場し、「今週末、俺がジェイ・ウーソを潰す。そして来週のロウに世界ヘビー級王者として戻ってくる」と予告。「ジェイは世界王者の重圧に耐えられない」、「ジェイはローガン・ポールにだけビビってる」などと王者を罵倒していると、グンターが遮るように現れて「俺はジェイからベルトを獲り返すことに命をかけてる。もしお前がジェイに勝ったら、俺にツバを吐いたことになる。ジェイに勝って俺と王座戦をやるなら覚悟しとけ」と宣告した。グンターがリングを降りると、王者・ジェイがローガンの背後に現れ、振り向いたところにトラースキックを顔面にさく裂。「今週末、俺とタイマン。グンター、てめえはフェニックスで待っとけ」と二人に向かって言い放った。
ジェイはこの日、メインでブレイカーとノンタイトル戦で対決。開始早々、パンチ連打を浴びせ、ラリアットで場外に叩き落とすと、トペスイシーダで突っ込んだ。リングに戻るとブレイカーはリングを往復してのラリアットで猪突猛進。コーナーからダイブしたジェイをキャッチしてアバランシュホールドで叩きつけ、フロントスープレックスでぶん投げた。
ジェイもジャンピングハイキックで反撃。再びトペを放ったが、キャッチしたブレイカーは鉄柱に激突させると、父リック・スタイナーが得意としたダイビングブルドッギングヘッドロックで実況席に叩きつけた。リングに戻るとブレイカーが雪崩式フランケンシュタイナーを狙ったが、阻止したジェイはシットダウンパワーボムで逆襲した。
終盤、両者は激しい殴り合いを展開。ブレイカーがジャンピングニーを見舞えば、ジェイは延髄斬りで応戦し、サモアンドロップで叩きつける。ブレイカーもコーナーに上がったジェイを雪崩式フランケンシュタイナーで叩き落として譲らず。スピアーを狙って突っ込んだが、ジェイはカウンターのトラースキックで迎撃した。
ここでポール・ヘイマンがエプロンに上がり、ジェイは気を取られてしまう。そのスキにブレイカーがイスを手にしたが、ジェイはトラースキックで阻止した。ならばとヘイマンが場外から足をすくって介入。ジェイが場外に追いかけて迫ったものの、ここでロリンズが登場。背後からジェイを殴りつけ、即座に反則裁定が下された。
ロリンズはこの日、ローガンの前に現れて「ジェイは今夜痛めつける。今日は担架に乗って帰るかもな。いずれにせよ負傷させる。ってことはお前が優位になる」と予告。「もしお前がジェイに勝ったら、そしてグンターにも勝ったら、次は俺だ。もしお前が戴冠したら俺に感謝しろ」と世界ヘビー獲りを表明していた。
予告通りロリンズはブレイカーと二人がかりでジェイを痛めつけたが、ゼインがジェイ救出に駆けつけた。エプロンに上がったゼインをロリンズ&ブレイカーが手招きで挑発すると、今度はCMパンクが登場。パンク&ゼインとロリンズ&ブレイカーは『サタデーナイト・メインイベント』で対戦する。リングに飛び込んだパンク&ゼインはロリンズとブレイカーを殴打。ゼインがロリンズ、パンクがブレイカーをラリアットで二人同時に場外に叩き落とした。
ロリンズ&ブレイカーも二人がかりでゼインを攻撃したが、パンクがバリケードからのダイブ攻撃で阻止。客席になだれ込んでの乱闘が展開された。リングに残ったのはジェイ一人。するとローガンが乱入し、ジェイの顔面を殴打。襲撃の借りを襲撃で返した。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。