【NOAH/MONDAY MAGIC】『MONDAY MAGIC』開幕 メインで清宮-鈴木みのる8年半ぶり遭遇が実現 2025/5/26
『MONDAY MAGIC PRIME TIME SEASON ep1』新宿FACE(2025年5月26日) ○清宮海斗&タイタス・アレクサンダーvs鈴木みのる&ライアン・クランシー× NOAHのWRESTLE UNIVERSE配信向け興行『MONDAY MAGIC』の2025年春シーズンが開幕。初回メインでは清宮海斗と鈴木みのるの約8年半ぶり遭遇が実現した。 NOAHにとどまらないバラエティ豊かなラインナップで、サプライズも続出してきた『MONDAY MAGIC』。その2025年春シーズンが『MONDAY MAGIC PRIME TIME SEASON』と銘打たれて開幕し、その初回メインでは清宮と鈴木の久々遭遇が実現した。 清宮デビュー1年目の2016年、10・23横浜文体大会でのシングルマッチ以来の対決。約8年半前は鈴木が“新人・清宮"に圧勝していたが、いまやNOAHのエースに成長した清宮は真っ向から鈴木と対峙した。 鈴木のパートナーを務めた新顔・クランシーがクラシカルなレスリングを披露して歓声を巻き起こせば、タイタスも鈴木にケンカを売るなど見所の多い試合となったが、やはり清宮と鈴木の顔合わせに注目が集まる。試合冒頭の絡みは様子見に終わったものの、鈴木がビンタをぶち込んでも清宮は怯まず、喧嘩腰にヘッドロックを仕掛けてみせた。 しばらく捕まったタイタスが鈴木にハンドスプリング式RKOを決めると、好機に清宮が再登場。気迫全開でエルボースマッシュを乱れ打つ。鈴木は笑顔で受け止めて「もっと来い!」と吠えると、エルボーで返答。清宮も鬼の形相でエルボースマッシュを打ち続け、激しいラリーになった。 競り負けてヒザをついた清宮はスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙われたものの、キッチリとリバース。すぐさまシャイニングウィザードを狙ったが、今度は鈴木がヒールホールドで切り返し、2人の絡みは一進一退の痛み分けに。 その後、清宮はクランシーに攻め込まれたが、タイタスとのダブルジャンピングニーから一転して猛攻。カウンターのジャンピングニーからシャイニングウィザードを叩き込む。カットに入った鈴木をタイタスが場外に分断すると、清宮は雄叫びを上げてからスカイウォークエルボーを投下してクランシーから3カウントを奪った。 8年半前とはまるで違う今現在の“トップ"たる姿を鈴木に見せつけた清宮は、試合後のにらみ合いでも悠然と持ち前の“笑顔"で呼応。「MONDAY MAGIC始まりましたねえ、早速魔法の扉が開いちゃいましたね! 鈴木さん、いや鈴木選手。途中凄い“いいの"が入っちゃって…。でもあれくらい来てもらわないと自分もリミッター外れないんでね。もっともっと、やりたいなあ!」と再戦を熱望したうえで、「最近“狂乱のプリンス"ってニックネームがついてるんですけど、“狂乱"っていうのは鈴木さんと試合して学んだものだと思ってるんで。狂気…狂乱、もっと味わいたいな。その時は鈴木みのる選手、ぶっ倒します!」と爽やかな笑顔で“ぶっ倒す"宣言を放ってみせた。 【試合後の清宮&タイタス】 ▼清宮「OK、タイタス! OK!」 ※2人は抱擁を交わす ▼タイタス「スズキサン、ベリー・ストロング」 ▼清宮「イエス。OK! いやあ、MONDAY MAGIC始まりましたね。さっそく魔法の扉が開いちゃいましたね。いやあ、鈴木さん…いや、鈴木選手。途中メチャクチャいいの入っちゃって。でも、あれぐらい来てもらわないと自分もリミッター外れないんでね。もっともっとやりたいなあ。最近なんか狂乱とか、知らない間に“狂乱のプリンス"というニックネームが付いてるんですけど、自分の中では1つ理解しているものがあって。狂乱っていうのは鈴木さんと試合して、その時に学んだものだと思っているんで。狂気、狂乱、もっと味わいたいなって。またMONDAY MAGICが来たらやるんですかね? その時は鈴木みのる選手、(笑顔で)ぶっ倒します! サンキュー・タイタス」
『MONDAY MAGIC PRIME TIME SEASON ep1』新宿FACE(2025年5月26日)
○清宮海斗&タイタス・アレクサンダーvs鈴木みのる&ライアン・クランシー×
NOAHのWRESTLE UNIVERSE配信向け興行『MONDAY MAGIC』の2025年春シーズンが開幕。初回メインでは清宮海斗と鈴木みのるの約8年半ぶり遭遇が実現した。
NOAHにとどまらないバラエティ豊かなラインナップで、サプライズも続出してきた『MONDAY MAGIC』。その2025年春シーズンが『MONDAY MAGIC PRIME TIME SEASON』と銘打たれて開幕し、その初回メインでは清宮と鈴木の久々遭遇が実現した。
清宮デビュー1年目の2016年、10・23横浜文体大会でのシングルマッチ以来の対決。約8年半前は鈴木が“新人・清宮"に圧勝していたが、いまやNOAHのエースに成長した清宮は真っ向から鈴木と対峙した。
鈴木のパートナーを務めた新顔・クランシーがクラシカルなレスリングを披露して歓声を巻き起こせば、タイタスも鈴木にケンカを売るなど見所の多い試合となったが、やはり清宮と鈴木の顔合わせに注目が集まる。試合冒頭の絡みは様子見に終わったものの、鈴木がビンタをぶち込んでも清宮は怯まず、喧嘩腰にヘッドロックを仕掛けてみせた。
しばらく捕まったタイタスが鈴木にハンドスプリング式RKOを決めると、好機に清宮が再登場。気迫全開でエルボースマッシュを乱れ打つ。鈴木は笑顔で受け止めて「もっと来い!」と吠えると、エルボーで返答。清宮も鬼の形相でエルボースマッシュを打ち続け、激しいラリーになった。
競り負けてヒザをついた清宮はスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙われたものの、キッチリとリバース。すぐさまシャイニングウィザードを狙ったが、今度は鈴木がヒールホールドで切り返し、2人の絡みは一進一退の痛み分けに。
その後、清宮はクランシーに攻め込まれたが、タイタスとのダブルジャンピングニーから一転して猛攻。カウンターのジャンピングニーからシャイニングウィザードを叩き込む。カットに入った鈴木をタイタスが場外に分断すると、清宮は雄叫びを上げてからスカイウォークエルボーを投下してクランシーから3カウントを奪った。
8年半前とはまるで違う今現在の“トップ"たる姿を鈴木に見せつけた清宮は、試合後のにらみ合いでも悠然と持ち前の“笑顔"で呼応。「MONDAY MAGIC始まりましたねえ、早速魔法の扉が開いちゃいましたね! 鈴木さん、いや鈴木選手。途中凄い“いいの"が入っちゃって…。でもあれくらい来てもらわないと自分もリミッター外れないんでね。もっともっと、やりたいなあ!」と再戦を熱望したうえで、「最近“狂乱のプリンス"ってニックネームがついてるんですけど、“狂乱"っていうのは鈴木さんと試合して学んだものだと思ってるんで。狂気…狂乱、もっと味わいたいな。その時は鈴木みのる選手、ぶっ倒します!」と爽やかな笑顔で“ぶっ倒す"宣言を放ってみせた。
【試合後の清宮&タイタス】
▼清宮「OK、タイタス! OK!」
※2人は抱擁を交わす
▼タイタス「スズキサン、ベリー・ストロング」
▼清宮「イエス。OK! いやあ、MONDAY MAGIC始まりましたね。さっそく魔法の扉が開いちゃいましたね。いやあ、鈴木さん…いや、鈴木選手。途中メチャクチャいいの入っちゃって。でも、あれぐらい来てもらわないと自分もリミッター外れないんでね。もっともっとやりたいなあ。最近なんか狂乱とか、知らない間に“狂乱のプリンス"というニックネームが付いてるんですけど、自分の中では1つ理解しているものがあって。狂乱っていうのは鈴木さんと試合して、その時に学んだものだと思っているんで。狂気、狂乱、もっと味わいたいなって。またMONDAY MAGICが来たらやるんですかね? その時は鈴木みのる選手、(笑顔で)ぶっ倒します! サンキュー・タイタス」