【NOAH】遠藤-杉浦誤爆誘発…OZAWAが最終前哨戦制して「エンテツ負けたらT2000X復帰」勝手に宣言 2025/6/1
『SUNNY VOYAGE 2025』埼玉・ウェスタ川越(2025年6月1日) ○OZAWA&ダガ&タダスケ&オオワダサンvs杉浦貴&遠藤哲哉&丸藤正道&小田嶋大樹× サバイバル3WAY形式で争われる6・3後楽園大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)OZAWAvs(挑戦者)遠藤vs(挑戦者)杉浦」に向けた最後の前哨戦は、遠藤と杉浦の誤爆を誘発したOZAWAの勝利。「エンテツ負けたらTEAM 2000X復帰」を勝手に宣言して後楽園決戦へと駒を進めた。 イリミネーションマッチで対峙した前夜(新宿)の前哨戦第3ラウンドは、T2000Xサイドの無法ファイトでOZAWAに軍配。遠藤の肉体にスプレーで「X」と描き、T2000Xを離脱した遠藤に改めて再考を迫っていた。 この日の川越大会では8人タッグマッチで最後の前哨戦。積極的に連係を狙う遠藤&杉浦に対し、OZAWAは巧みに動いて序盤から同士討ちを誘っていく。しかし、遠藤はギリギリで踏みとどまってなんとか誤爆を防ぐと、OZAWAの金的攻撃も防御し、その場飛びムーンサルトプレスも剣山で迎撃。OZAWAの仕掛けに完璧に順応してみせた。 試合後半、OZAWAが小田嶋を攻め込んだ場面では、OZAWAがドロップキックを狙った瞬間、背後から忍び寄った遠藤がその体をキャッチしてジャーマンを仕掛ける。これは不発に終わったものの、今度は杉浦が急行。OZAWAの旋風脚を空転させてアンクルホールドに捕獲すると、そこに遠藤がスワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュを落とす強力連係も完璧に決まった。 だが、OZAWAは続く杉浦の五輪予選スラムを決めさせない。なおも巧みに立ち回り、杉浦のスピアーをジャンプして避けると、ついに遠藤に誤爆。すかさず杉浦には旋風脚をぶち込んで排除すると、最後はビッグベンエッジを決めて小田嶋を葬った。 まんまと挑戦者二人の誤爆を誘発したうえでの完勝。3WAY・GHC戦に向けた最後の前哨戦を制したOZAWAは、悠然とマイクを握ると「おい、エンテツ。エンテツ聞いてるか。TEAM 2000Xは強いぞ。このチーム抜けていいことあるのか? あのセクハラじじいは、簡単に一線を越えるシモネタをつぶやいてしまうぞ。もっとコンプライアンスの勉強をしてくれ」と杉浦をコキ下ろしながら、改めて遠藤に再考を迫った。 そのうえで「決めました。次のベルトを俺が防衛したら、遠藤哲哉はTEAM 2000Xに再び戻ってきます!」と勝手に宣言して川越大会を締めくくった。 バックステージでも「エンテツ、お前のYouTubeチャンネルを見てしまったぞ。クワカブvsプロレスラー・遠藤哲哉? よくわかんないけど、お前、誰も見てないぞ、あれ。あんなことに時間を割いている暇があるなら、お前プロレスをやろう。そして、TEAM 2000Xで一緒に頑張ろうよ、エンテツ」と悪口を交えながら誘いの手。「6月3日、遠藤哲哉が…いや、俺たちのエンテツが帰ってくるぞ」と勝手に盛り上がりながら、後楽園決戦へ胸を高鳴らせていた…。 【OZAWAの話】「おい、エンテツ。見たぞ、見たぞ。お前のYouTubeチャンネルを見てしまったぞ。クワガブ? なんだ、よくわからない。クワカブvsプロレスラー・遠藤哲哉? よくわかんないけど、お前、誰も見てないぞ、あれ。あんなことに時間を割いている暇があるなら、お前プロレスをやろう。そして、TEAM 2000Xで一緒に頑張ろうよ、エンテツ。6月3日、遠藤哲哉が…いや、俺たちのエンテツが帰ってくるぞ」 【試合後の杉浦&遠藤】 ▼杉浦「哲哉すまん。哲哉ごめん」 ▼遠藤「アバラが、アバラが折れた…」 ▼杉浦「いやいや、折れてはいない。哲哉ごめん」 ▼遠藤「ヤバい。ヤバいぞ、これ」 ▼杉浦「ヤバくない。仲直りして頑張ろう。ごめん。哲哉すまん」 ▼遠藤「2日後、6月3日、GHCヘビー級、それまでに超回復させる」 ▼杉浦「お願い。すまん。今日はごめん」 ▼遠藤「しょうがない」 ▼杉浦「しょうがない。OZAWAが悪い」 ▼遠藤「あれはOZAWAが一枚上手だったってことだ。次のGHCヘビーはサバイバル3WAY。また杉浦のスピアーを食らう可能性がある。それはもうしょうがない。逆に今日あの威力をわかっといてよかったよ。OZAWA、俺はTEAM 2000Xにもど…らない! 以上」
【NOAH】遠藤-杉浦誤爆誘発…OZAWAが最終前哨戦制して「エンテツ負けたらT2000X復帰」勝手に宣言
2025/6/1
『SUNNY VOYAGE 2025』埼玉・ウェスタ川越(2025年6月1日)
○OZAWA&ダガ&タダスケ&オオワダサンvs杉浦貴&遠藤哲哉&丸藤正道&小田嶋大樹×
サバイバル3WAY形式で争われる6・3後楽園大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)OZAWAvs(挑戦者)遠藤vs(挑戦者)杉浦」に向けた最後の前哨戦は、遠藤と杉浦の誤爆を誘発したOZAWAの勝利。「エンテツ負けたらTEAM 2000X復帰」を勝手に宣言して後楽園決戦へと駒を進めた。
イリミネーションマッチで対峙した前夜(新宿)の前哨戦第3ラウンドは、T2000Xサイドの無法ファイトでOZAWAに軍配。遠藤の肉体にスプレーで「X」と描き、T2000Xを離脱した遠藤に改めて再考を迫っていた。
この日の川越大会では8人タッグマッチで最後の前哨戦。積極的に連係を狙う遠藤&杉浦に対し、OZAWAは巧みに動いて序盤から同士討ちを誘っていく。しかし、遠藤はギリギリで踏みとどまってなんとか誤爆を防ぐと、OZAWAの金的攻撃も防御し、その場飛びムーンサルトプレスも剣山で迎撃。OZAWAの仕掛けに完璧に順応してみせた。
試合後半、OZAWAが小田嶋を攻め込んだ場面では、OZAWAがドロップキックを狙った瞬間、背後から忍び寄った遠藤がその体をキャッチしてジャーマンを仕掛ける。これは不発に終わったものの、今度は杉浦が急行。OZAWAの旋風脚を空転させてアンクルホールドに捕獲すると、そこに遠藤がスワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュを落とす強力連係も完璧に決まった。
だが、OZAWAは続く杉浦の五輪予選スラムを決めさせない。なおも巧みに立ち回り、杉浦のスピアーをジャンプして避けると、ついに遠藤に誤爆。すかさず杉浦には旋風脚をぶち込んで排除すると、最後はビッグベンエッジを決めて小田嶋を葬った。
まんまと挑戦者二人の誤爆を誘発したうえでの完勝。3WAY・GHC戦に向けた最後の前哨戦を制したOZAWAは、悠然とマイクを握ると「おい、エンテツ。エンテツ聞いてるか。TEAM 2000Xは強いぞ。このチーム抜けていいことあるのか? あのセクハラじじいは、簡単に一線を越えるシモネタをつぶやいてしまうぞ。もっとコンプライアンスの勉強をしてくれ」と杉浦をコキ下ろしながら、改めて遠藤に再考を迫った。
そのうえで「決めました。次のベルトを俺が防衛したら、遠藤哲哉はTEAM 2000Xに再び戻ってきます!」と勝手に宣言して川越大会を締めくくった。
バックステージでも「エンテツ、お前のYouTubeチャンネルを見てしまったぞ。クワカブvsプロレスラー・遠藤哲哉? よくわかんないけど、お前、誰も見てないぞ、あれ。あんなことに時間を割いている暇があるなら、お前プロレスをやろう。そして、TEAM 2000Xで一緒に頑張ろうよ、エンテツ」と悪口を交えながら誘いの手。「6月3日、遠藤哲哉が…いや、俺たちのエンテツが帰ってくるぞ」と勝手に盛り上がりながら、後楽園決戦へ胸を高鳴らせていた…。
【OZAWAの話】「おい、エンテツ。見たぞ、見たぞ。お前のYouTubeチャンネルを見てしまったぞ。クワガブ? なんだ、よくわからない。クワカブvsプロレスラー・遠藤哲哉? よくわかんないけど、お前、誰も見てないぞ、あれ。あんなことに時間を割いている暇があるなら、お前プロレスをやろう。そして、TEAM 2000Xで一緒に頑張ろうよ、エンテツ。6月3日、遠藤哲哉が…いや、俺たちのエンテツが帰ってくるぞ」
【試合後の杉浦&遠藤】
▼杉浦「哲哉すまん。哲哉ごめん」
▼遠藤「アバラが、アバラが折れた…」
▼杉浦「いやいや、折れてはいない。哲哉ごめん」
▼遠藤「ヤバい。ヤバいぞ、これ」
▼杉浦「ヤバくない。仲直りして頑張ろう。ごめん。哲哉すまん」
▼遠藤「2日後、6月3日、GHCヘビー級、それまでに超回復させる」
▼杉浦「お願い。すまん。今日はごめん」
▼遠藤「しょうがない」
▼杉浦「しょうがない。OZAWAが悪い」
▼遠藤「あれはOZAWAが一枚上手だったってことだ。次のGHCヘビーはサバイバル3WAY。また杉浦のスピアーを食らう可能性がある。それはもうしょうがない。逆に今日あの威力をわかっといてよかったよ。OZAWA、俺はTEAM 2000Xにもど…らない! 以上」