【DRAGONGATE】NOT HUG届かず…箕浦&ジェイソンがツインゲート快勝V2 「当たり前の結果」 2025/6/4
『RAINBOW GATE 2025』後楽園ホール(2025年6月4日) オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 ○箕浦康太&ジェイソン・リーvs土井成樹&ドラゴン・キッド× NOT HUGを振り切って、箕浦&ジェイソンがツインゲート王座2度目の防衛に成功。「当たり前の結果」と勝ち誇った。 ツインゲート王者の箕浦&ジェイソンに5・9後楽園大会でキッドが挑戦表明。土井は乗る気がなかったものの、王者組が受諾すると、斎藤了GMもGOサインを出し、NOT HUGの挑戦が決定した。キッドは5・23札幌大会で箕浦にシングルで勝利。5・26函館大会では8人タッグマッチながらジェイソンから直接勝利を奪っていた。 NOT HUGが勝てば7ヵ月ぶり2度目の戴冠。ゴングと同時にいきなり仕掛けた。キッドが箕浦にドロップキックを発射。619を浴びせると、土井もネックブリーカードロップで続く。キッドはケブラーダでジェイソンを場外に足止めすると、NOT HUGは2人がかりで箕浦に襲いかかった。だが、箕浦は同士討ちを誘うと、王者組が場外乱闘に持ち込み、そこからキッドを代わる代わるにいたぶって自分たちのペースに持ち込む。 キッドは長時間攻め込まれるが、大「キッド」コールを受けると奮起。箕浦にスワンダイブで飛びついてのコルバタでようやく反撃に成功した。フラストレーションを溜め込んでいた土井はスピーディな動きでさらに歓声を呼び込む。キッドが場外に足止めされると、王者組のバックドロップ&ネックブリーカーを食らってしまうが、合体式Golden Roseは土井が阻止。箕浦に大暴走をぶち込むと、キッドがトップロープから飛びついての雪崩式フランケンでジェイソンを叩きつけ、バイブルで追い詰める。 止まらないNOT HUGはキッドのリバースフランケン、土井のDOI555、バカタレスライディングキックとジェイソンに猛ラッシュ。箕浦が割って入っても、土井が先読み合戦でせめぎ合い、4選手が大の字に。死力を振り絞って立ち上がったキッドがジェイソンに619を決めると、バイブルで飛びつく。そこに土井が突っ込んで必殺のドイブルへ。 しかし、箕浦がジャンピングニーで合体技を阻止。ならばとキッドが変型スタナーや急角度ミステリオラナで箕浦を追い詰めたものの、仕留めきれない。大「キッド」コールの中でウルトラウラカンラナを狙うが、踏ん張った箕浦はパワーボム連発で逆転。ラストライドも繰り出すと、ジェイソンとの合体Golden Roseもさく裂した。キッドはフォールを返して粘りを見せたものの、箕浦はGolden Roseでダメ押しして3カウントを奪った。 猛攻に出たNOT HUGを返り討ちにして、箕浦&ジェイソンがツインゲート王座V2。箕浦が「当たり前の勝利だよ」と豪語すると、ジェイソンも「当たり前や」と続く。箕浦は「次、神戸ワールドだな。誰でもいいぞ。心技体すべてを兼ね備えた俺たちが神戸ワールド、どんな手を使ってでもキッチリ防衛してやるからな」と次期防衛戦の舞台を7・13神戸ワールド記念ホール大会に見定めた。 【試合後の箕浦&ジェイソン】 ▼箕浦「当たり前の結果だよ」 ▼ジェイソン「当たり前や」 ▼箕浦「試合前に言っただろ。これはチャレンジマッチなんだよ。挑戦者のあいつらは俺らとな、対等の位置にいないんだよ。次、神戸ワールドだな。誰でもいいぞ。心技体すべてを兼ね備えた俺たちが神戸ワールド、どんな手を使ってでもキッチリ防衛してやるからな」
『RAINBOW GATE 2025』後楽園ホール(2025年6月4日)
オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 ○箕浦康太&ジェイソン・リーvs土井成樹&ドラゴン・キッド×
NOT HUGを振り切って、箕浦&ジェイソンがツインゲート王座2度目の防衛に成功。「当たり前の結果」と勝ち誇った。
ツインゲート王者の箕浦&ジェイソンに5・9後楽園大会でキッドが挑戦表明。土井は乗る気がなかったものの、王者組が受諾すると、斎藤了GMもGOサインを出し、NOT HUGの挑戦が決定した。キッドは5・23札幌大会で箕浦にシングルで勝利。5・26函館大会では8人タッグマッチながらジェイソンから直接勝利を奪っていた。
NOT HUGが勝てば7ヵ月ぶり2度目の戴冠。ゴングと同時にいきなり仕掛けた。キッドが箕浦にドロップキックを発射。619を浴びせると、土井もネックブリーカードロップで続く。キッドはケブラーダでジェイソンを場外に足止めすると、NOT HUGは2人がかりで箕浦に襲いかかった。だが、箕浦は同士討ちを誘うと、王者組が場外乱闘に持ち込み、そこからキッドを代わる代わるにいたぶって自分たちのペースに持ち込む。
キッドは長時間攻め込まれるが、大「キッド」コールを受けると奮起。箕浦にスワンダイブで飛びついてのコルバタでようやく反撃に成功した。フラストレーションを溜め込んでいた土井はスピーディな動きでさらに歓声を呼び込む。キッドが場外に足止めされると、王者組のバックドロップ&ネックブリーカーを食らってしまうが、合体式Golden Roseは土井が阻止。箕浦に大暴走をぶち込むと、キッドがトップロープから飛びついての雪崩式フランケンでジェイソンを叩きつけ、バイブルで追い詰める。
止まらないNOT HUGはキッドのリバースフランケン、土井のDOI555、バカタレスライディングキックとジェイソンに猛ラッシュ。箕浦が割って入っても、土井が先読み合戦でせめぎ合い、4選手が大の字に。死力を振り絞って立ち上がったキッドがジェイソンに619を決めると、バイブルで飛びつく。そこに土井が突っ込んで必殺のドイブルへ。
しかし、箕浦がジャンピングニーで合体技を阻止。ならばとキッドが変型スタナーや急角度ミステリオラナで箕浦を追い詰めたものの、仕留めきれない。大「キッド」コールの中でウルトラウラカンラナを狙うが、踏ん張った箕浦はパワーボム連発で逆転。ラストライドも繰り出すと、ジェイソンとの合体Golden Roseもさく裂した。キッドはフォールを返して粘りを見せたものの、箕浦はGolden Roseでダメ押しして3カウントを奪った。
猛攻に出たNOT HUGを返り討ちにして、箕浦&ジェイソンがツインゲート王座V2。箕浦が「当たり前の勝利だよ」と豪語すると、ジェイソンも「当たり前や」と続く。箕浦は「次、神戸ワールドだな。誰でもいいぞ。心技体すべてを兼ね備えた俺たちが神戸ワールド、どんな手を使ってでもキッチリ防衛してやるからな」と次期防衛戦の舞台を7・13神戸ワールド記念ホール大会に見定めた。
【試合後の箕浦&ジェイソン】
▼箕浦「当たり前の結果だよ」
▼ジェイソン「当たり前や」
▼箕浦「試合前に言っただろ。これはチャレンジマッチなんだよ。挑戦者のあいつらは俺らとな、対等の位置にいないんだよ。次、神戸ワールドだな。誰でもいいぞ。心技体すべてを兼ね備えた俺たちが神戸ワールド、どんな手を使ってでもキッチリ防衛してやるからな」