【全日本】吉岡「王者としてジュニアリーグ戦へ」、土井「25周年のご祝儀に」 世界ジュニア戦会見 2025/6/5
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6・18後楽園大会の世界ジュニアヘビー級選手権試合「吉岡世起vs“ミスター斉藤"土井成樹」へ向けた会見が5日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。 世界ジュニア王者・吉岡は6・1仙台大会で田村男児を下し、初防衛に成功。土井を指名し、V2戦で迎え撃つことになった。土井が「たぶん誰も知らんと思うけど、去年後半、10月か11月ぐらいかな。俺がチャンピオンで吉岡選手がチャレンジャーでタイトルマッチやってんねん、苫小牧で。誰も知らんやろ?」というように、両者は昨年10・28苫小牧大会(第69代王者・土井が5度目の防衛に成功)以来8ヵ月ぶりの再戦となる。 当初、土井は「なんで俺やねん? なんで俺のおらんとこで決まって。いつもこんなんやん。俺のおるとこでやってくれよ」と不満を口にしたが、「このワンチャンスモノにしたいんで、チャンピオン吉岡勇紀からしっかりベルトを獲りたい」と意気込んだ。 王者の名前を言い間違えたことで、吉岡の実兄がDRAGONGATEの吉岡勇紀と漢字違いの「吉岡祐希」であることが判明。「祐希連れてこいよ。当日セコンド連れてこいよ」と要求した土井は「吉岡世起いうてるけど、俺も“せいき"やからな。今まで俺な、土井成樹って言ったやん。成長の成に樹木の樹。“せいき"やん。漢字見て。俺もせーちゃんや」と主張し、“せーちゃん対決"と設定した。 土井は今年5月13日にデビュー25周年を迎えたばかり。勝利すれば今年1・26幕張大会でMUSASHIに敗れて陥落以来、5ヵ月ぶり3度目の戴冠となる。「結果残してベルト獲って、これは25周年イヤーにピッタリ」と自分への“ご祝儀"として返り咲きを描いた土井は「試合スタイルも似てなさそうで似てる、似てるようで似てないみたいな感じで。かみ合う、かみ合わんは別にして、しっかり対応できるかな」と吉岡攻略に自信を見せた。 対する吉岡は前回、自分が不在の時、土井から指名されて挑戦。結果、敗れ去った。「それに対するリベンジです」と言い切った吉岡は「試合も以前から見てはいたので、動きというか技とかは頭に入ってるんで、研究はいくらでもできるかなと。そして、ある程度できてるかな」と勝算ありと言わんばかり。7月に開催されるジュニアリーグ戦を見据えて「防衛してジュニアのリーグにチャンピオンとして出るのは僕。ジュニアリーグにチャンピオンとして所属じゃない選手が出るっていうのは、所属の選手としては悔しいところがあるんじゃないですか。そういうところに火をつけていきたい」と誓っていた。 【会見の模様】 ▼土井「“ミスター斉藤"土井成樹です。吉岡選手から指名もらって世界ジュニア挑戦。まず最初に、なんで俺やねん? ええけど別に。で、なんで俺やねん? なんで俺のおらんとこで決まって。いつもこんなんやん。俺のおるとこでやってくれよ。まあ、世界ジュニア挑戦って誰でもできるもんちゃうし、簡単にできるもんちゃうし、ただでもらったようなもんやから俺はラッキーやと思ってるし。たぶん誰も知らんと思うけど、去年後半、10月か11月ぐらいかな。俺がチャンピオンで吉岡選手がチャレンジャーでタイトルマッチやってんねん、苫小牧で。誰も知らんやろ? なかったことになってへんか? 逆に俺がリベンジしたいわ。まあね、このワンチャンスモノにしたいんで、チャンピオン吉岡勇紀からしっかりベルトを獲りたいなと」 ▼吉岡「え? 俺、世起。祐希? お兄ちゃん?」 ▼土井「ちょっと前に金網戦で坊主になった。あれ違う?」 ▼吉岡「あれじゃない。世紀。祐希はお兄ちゃん」 ▼土井「お兄ちゃん? ちょっと待ってな。世紀で、お兄ちゃんが勇紀? DRAGONGATEのD'Courageの吉岡勇紀がお兄ちゃん? ちょっと待ってください。世起は37歳?」 ▼吉岡「37歳」 ▼土井「たぶん勇紀は30歳ぐらい。30歳のお兄ちゃん? どういうこと? 結構、訳ありな感じ? 30歳の弟じゃなくてお兄ちゃん?」 ▼吉岡「そっちの勇紀ね。二つ上の兄貴が祐希。DRAGONGATEのプロレスラーじゃなくて、岡山で心臓外科医してます」 ▼土井「え? ガチでお兄ちゃん、祐希っていうの?」 ▼吉岡「祐希です」 ▼土井「ホンマに言うてんの?」 ▼吉岡「ホントホント。戸籍調べて」 ▼土井「ガチのお兄ちゃん、祐希? そうですか。失礼しました。メッチャびっくりしたわ、それ。誰も知らんやろ?」 ▼吉岡「知ってるよ」 ▼土井「祐希連れてこいよ」 ▼吉岡「岡山から?」 ▼土井「当日セコンド連れてこいよ」 ▼吉岡「岡山から?」 ▼土井「まだ間に合うよ。18日やねんから」 ▼吉岡「ちょっと聞いてみます」 ▼土井「吉岡世起いうてるけど、俺も“せいき"やからな。今まで俺な、土井成樹って言ったやん。成長の成に樹木の樹。“せいき"やん。漢字見て。俺もせーちゃんや」 ▼吉岡「なるちゃんじゃなくて?」 ▼土井「なるちゃんちゃうねん。せーちゃんや。せーちゃん対決や」 ▼吉岡「勝った方がむーちゃんと組める?」 ▼土井「それはない。それは嫌。そういう問題ちゃんねん。これ“せいき"対決やから。何やったっけ?……以上です」 ▼吉岡「何の話? 先ほど土井選手が自分のいないところで勝手に次期挑戦者に指名してって言ってましたけど、土井さん、前回の苫小牧でのタイトルマッチの時、挑戦者を指名したのは誰でしたっけ」 ▼土井「私です」 ▼吉岡「どこで?」 ▼土井「どこやったっけな。それは思い出されへんな」 ▼吉岡「たぶんバックステージで。その時その大会いませんでした。そっくりそのままお返しします」 ▼土井「なるほどね。目には目を。そういう感じできたか」 ▼吉岡「やり返しです完全に」 ▼土井「参りました。ギブアップ」 ▼吉岡「じゃあ今回は僕の勝ち?」 ▼土井「そこに関してはね。ビックリしましたよ。祐希」 ▼吉岡「そこ? まだ」 ▼土井「衝撃のカミングアウトやね、これ。それは置いといて、じゃあいいです。分かりました。僕がリベンジします今回」 ▼吉岡「えっと、違うんですよ。指名しました。僕のいないところで指名しました。僕はそれに対するリベンジです」 ▼土井「僕は指名して試合に勝ちました。でも、あなたは僕を指名しても勝てません。そこが違います。最後に持っていくのは俺やろって感じでね、締めくくりたいと思いますんで」 ▼吉岡「何うまいこと言ってるんですか?」 ▼土井「何か質疑応答があれば?」 ▼吉岡「俺から?」 ――世界ジュニアを獲ってからの吉岡選手の試合を見たことがあれば、王者としての印象は? ▼土井「この前の仙台のタイトル戦とか、その前の大田区のベルト獲った時の試合とかも見てたんで。僕的には結構いい研究材料ができたかなと思ってるし、試合スタイルも似てなさそうで似てる、似てるようで似てないみたいな感じで。かみ合う、かみ合わんは別にして、しっかり対応できるかなと思うし。あとあれですよ。今回はさっきね、世界ジュニア誰でも挑戦できるもんじゃないとは言いましたけどね。僕あれなんですよ今年。あんまり言いたくないですけど、デビュー25周年なんですよ。ご祝儀やご祝儀。と捉えてるんで。あとは結果残してベルト獲って、これは25周年イヤーにピッタリかなと思いますんで」 ――土井選手の印象は? ▼吉岡「僕は全日本に上がり始めた時に世界ジュニアを獲って防衛してる姿を見てましたので。試合も以前から見てはいたので、動きというか技とかは頭に入ってるんで、研究はいくらでもできるかなと。そして、ある程度できてるかなと思ってます」 ▼土井「できてんの?」 ▼吉岡「なんとなく」 ▼土井「ちょっと教えてくれる?」 ▼吉岡「ここで教えたら意味ないでしょう」 ▼土井「これってみんな全日ジュニアの選手が最近、ジュニアリーグがどうのこうの言うてるでしょ。それがこれから開催されるんであれば、このタイトル戦ってのは非常に大事な試合になると思うんで。てな感じで結構、真面目なこと言うてますけど、この一戦は結構、大事なポイントになるんじゃないかなと思います」 ▼吉岡「開催されるんであればって、開催は決定してなかったっけ?」 ▼土井「してるの?」 ▼吉岡「決定してますよ」 ▼土井「なんで言うてくれへんの? いつも俺がおらんとこで決まってるやん、そういうのってホンマに」 ▼吉岡「俺に対する苦情じゃなくて、全日本に対する(苦笑) なんも知らないって言ってますけど、俺も今日この会見あるの知らなかったからね」 ▼土井「どうやって来たの?」 ▼吉岡「10時半ぐらいに電話あって言われてるから。1時間ぐらいで来てるから」 ▼土井「すげえなあ。速いな。試合と一緒やな。スピード感あるよな」 ――所属じゃない者同士のタイトルマッチになるが、所属ジュニアへのメッセージはある? ▼土井「これ、さっきも言いましたけど、ジュニアのリーグが始まるんであれば、この試合がキーポイントになるんじゃないかと思うし、所属選手が嫉妬するような試合をして、最後、俺が獲って、俺のベルト目指して来いよみたいな感じのスタンスでいきたいなと思ってるんで」 ▼吉岡「防衛してジュニアのリーグにチャンピオンとして出るのは僕ですけども。ジュニアリーグにチャンピオンとして所属じゃない選手が出るっていうのは、所属の選手としては悔しいところがあるんじゃないですか。そういうところに火をつけていきたいですね」
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6・18後楽園大会の世界ジュニアヘビー級選手権試合「吉岡世起vs“ミスター斉藤"土井成樹」へ向けた会見が5日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。
世界ジュニア王者・吉岡は6・1仙台大会で田村男児を下し、初防衛に成功。土井を指名し、V2戦で迎え撃つことになった。土井が「たぶん誰も知らんと思うけど、去年後半、10月か11月ぐらいかな。俺がチャンピオンで吉岡選手がチャレンジャーでタイトルマッチやってんねん、苫小牧で。誰も知らんやろ?」というように、両者は昨年10・28苫小牧大会(第69代王者・土井が5度目の防衛に成功)以来8ヵ月ぶりの再戦となる。
当初、土井は「なんで俺やねん? なんで俺のおらんとこで決まって。いつもこんなんやん。俺のおるとこでやってくれよ」と不満を口にしたが、「このワンチャンスモノにしたいんで、チャンピオン吉岡勇紀からしっかりベルトを獲りたい」と意気込んだ。
王者の名前を言い間違えたことで、吉岡の実兄がDRAGONGATEの吉岡勇紀と漢字違いの「吉岡祐希」であることが判明。「祐希連れてこいよ。当日セコンド連れてこいよ」と要求した土井は「吉岡世起いうてるけど、俺も“せいき"やからな。今まで俺な、土井成樹って言ったやん。成長の成に樹木の樹。“せいき"やん。漢字見て。俺もせーちゃんや」と主張し、“せーちゃん対決"と設定した。
土井は今年5月13日にデビュー25周年を迎えたばかり。勝利すれば今年1・26幕張大会でMUSASHIに敗れて陥落以来、5ヵ月ぶり3度目の戴冠となる。「結果残してベルト獲って、これは25周年イヤーにピッタリ」と自分への“ご祝儀"として返り咲きを描いた土井は「試合スタイルも似てなさそうで似てる、似てるようで似てないみたいな感じで。かみ合う、かみ合わんは別にして、しっかり対応できるかな」と吉岡攻略に自信を見せた。
対する吉岡は前回、自分が不在の時、土井から指名されて挑戦。結果、敗れ去った。「それに対するリベンジです」と言い切った吉岡は「試合も以前から見てはいたので、動きというか技とかは頭に入ってるんで、研究はいくらでもできるかなと。そして、ある程度できてるかな」と勝算ありと言わんばかり。7月に開催されるジュニアリーグ戦を見据えて「防衛してジュニアのリーグにチャンピオンとして出るのは僕。ジュニアリーグにチャンピオンとして所属じゃない選手が出るっていうのは、所属の選手としては悔しいところがあるんじゃないですか。そういうところに火をつけていきたい」と誓っていた。
【会見の模様】
▼土井「“ミスター斉藤"土井成樹です。吉岡選手から指名もらって世界ジュニア挑戦。まず最初に、なんで俺やねん? ええけど別に。で、なんで俺やねん? なんで俺のおらんとこで決まって。いつもこんなんやん。俺のおるとこでやってくれよ。まあ、世界ジュニア挑戦って誰でもできるもんちゃうし、簡単にできるもんちゃうし、ただでもらったようなもんやから俺はラッキーやと思ってるし。たぶん誰も知らんと思うけど、去年後半、10月か11月ぐらいかな。俺がチャンピオンで吉岡選手がチャレンジャーでタイトルマッチやってんねん、苫小牧で。誰も知らんやろ? なかったことになってへんか? 逆に俺がリベンジしたいわ。まあね、このワンチャンスモノにしたいんで、チャンピオン吉岡勇紀からしっかりベルトを獲りたいなと」
▼吉岡「え? 俺、世起。祐希? お兄ちゃん?」
▼土井「ちょっと前に金網戦で坊主になった。あれ違う?」
▼吉岡「あれじゃない。世紀。祐希はお兄ちゃん」
▼土井「お兄ちゃん? ちょっと待ってな。世紀で、お兄ちゃんが勇紀? DRAGONGATEのD'Courageの吉岡勇紀がお兄ちゃん? ちょっと待ってください。世起は37歳?」
▼吉岡「37歳」
▼土井「たぶん勇紀は30歳ぐらい。30歳のお兄ちゃん? どういうこと? 結構、訳ありな感じ? 30歳の弟じゃなくてお兄ちゃん?」
▼吉岡「そっちの勇紀ね。二つ上の兄貴が祐希。DRAGONGATEのプロレスラーじゃなくて、岡山で心臓外科医してます」
▼土井「え? ガチでお兄ちゃん、祐希っていうの?」
▼吉岡「祐希です」
▼土井「ホンマに言うてんの?」
▼吉岡「ホントホント。戸籍調べて」
▼土井「ガチのお兄ちゃん、祐希? そうですか。失礼しました。メッチャびっくりしたわ、それ。誰も知らんやろ?」
▼吉岡「知ってるよ」
▼土井「祐希連れてこいよ」
▼吉岡「岡山から?」
▼土井「当日セコンド連れてこいよ」
▼吉岡「岡山から?」
▼土井「まだ間に合うよ。18日やねんから」
▼吉岡「ちょっと聞いてみます」
▼土井「吉岡世起いうてるけど、俺も“せいき"やからな。今まで俺な、土井成樹って言ったやん。成長の成に樹木の樹。“せいき"やん。漢字見て。俺もせーちゃんや」
▼吉岡「なるちゃんじゃなくて?」
▼土井「なるちゃんちゃうねん。せーちゃんや。せーちゃん対決や」
▼吉岡「勝った方がむーちゃんと組める?」
▼土井「それはない。それは嫌。そういう問題ちゃんねん。これ“せいき"対決やから。何やったっけ?……以上です」
▼吉岡「何の話? 先ほど土井選手が自分のいないところで勝手に次期挑戦者に指名してって言ってましたけど、土井さん、前回の苫小牧でのタイトルマッチの時、挑戦者を指名したのは誰でしたっけ」
▼土井「私です」
▼吉岡「どこで?」
▼土井「どこやったっけな。それは思い出されへんな」
▼吉岡「たぶんバックステージで。その時その大会いませんでした。そっくりそのままお返しします」
▼土井「なるほどね。目には目を。そういう感じできたか」
▼吉岡「やり返しです完全に」
▼土井「参りました。ギブアップ」
▼吉岡「じゃあ今回は僕の勝ち?」
▼土井「そこに関してはね。ビックリしましたよ。祐希」
▼吉岡「そこ? まだ」
▼土井「衝撃のカミングアウトやね、これ。それは置いといて、じゃあいいです。分かりました。僕がリベンジします今回」
▼吉岡「えっと、違うんですよ。指名しました。僕のいないところで指名しました。僕はそれに対するリベンジです」
▼土井「僕は指名して試合に勝ちました。でも、あなたは僕を指名しても勝てません。そこが違います。最後に持っていくのは俺やろって感じでね、締めくくりたいと思いますんで」
▼吉岡「何うまいこと言ってるんですか?」
▼土井「何か質疑応答があれば?」
▼吉岡「俺から?」
――世界ジュニアを獲ってからの吉岡選手の試合を見たことがあれば、王者としての印象は?
▼土井「この前の仙台のタイトル戦とか、その前の大田区のベルト獲った時の試合とかも見てたんで。僕的には結構いい研究材料ができたかなと思ってるし、試合スタイルも似てなさそうで似てる、似てるようで似てないみたいな感じで。かみ合う、かみ合わんは別にして、しっかり対応できるかなと思うし。あとあれですよ。今回はさっきね、世界ジュニア誰でも挑戦できるもんじゃないとは言いましたけどね。僕あれなんですよ今年。あんまり言いたくないですけど、デビュー25周年なんですよ。ご祝儀やご祝儀。と捉えてるんで。あとは結果残してベルト獲って、これは25周年イヤーにピッタリかなと思いますんで」
――土井選手の印象は?
▼吉岡「僕は全日本に上がり始めた時に世界ジュニアを獲って防衛してる姿を見てましたので。試合も以前から見てはいたので、動きというか技とかは頭に入ってるんで、研究はいくらでもできるかなと。そして、ある程度できてるかなと思ってます」
▼土井「できてんの?」
▼吉岡「なんとなく」
▼土井「ちょっと教えてくれる?」
▼吉岡「ここで教えたら意味ないでしょう」
▼土井「これってみんな全日ジュニアの選手が最近、ジュニアリーグがどうのこうの言うてるでしょ。それがこれから開催されるんであれば、このタイトル戦ってのは非常に大事な試合になると思うんで。てな感じで結構、真面目なこと言うてますけど、この一戦は結構、大事なポイントになるんじゃないかなと思います」
▼吉岡「開催されるんであればって、開催は決定してなかったっけ?」
▼土井「してるの?」
▼吉岡「決定してますよ」
▼土井「なんで言うてくれへんの? いつも俺がおらんとこで決まってるやん、そういうのってホンマに」
▼吉岡「俺に対する苦情じゃなくて、全日本に対する(苦笑) なんも知らないって言ってますけど、俺も今日この会見あるの知らなかったからね」
▼土井「どうやって来たの?」
▼吉岡「10時半ぐらいに電話あって言われてるから。1時間ぐらいで来てるから」
▼土井「すげえなあ。速いな。試合と一緒やな。スピード感あるよな」
――所属じゃない者同士のタイトルマッチになるが、所属ジュニアへのメッセージはある?
▼土井「これ、さっきも言いましたけど、ジュニアのリーグが始まるんであれば、この試合がキーポイントになるんじゃないかと思うし、所属選手が嫉妬するような試合をして、最後、俺が獲って、俺のベルト目指して来いよみたいな感じのスタンスでいきたいなと思ってるんで」
▼吉岡「防衛してジュニアのリーグにチャンピオンとして出るのは僕ですけども。ジュニアリーグにチャンピオンとして所属じゃない選手が出るっていうのは、所属の選手としては悔しいところがあるんじゃないですか。そういうところに火をつけていきたいですね」
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