【スターダム】なつぽいがゴッデス王者・飯田を直接ピン 6・21代々木で安納と挑戦へ 2025/6/8
『STARDOM in KORAKUEN 2025 Jun.』後楽園ホール(2025年6月8日) ○なつぽい&さくらあや&玖麗さやかvs羽南&向後桃&飯田沙耶× なつぽいがゴッデス王者の飯田を直接ピン。「私とサオリの忘れ物を取り返しに行かせていただいてもよろしいでしょうか?」と安納サオリとのタッグで挑戦表明すると、王者組も受諾し、タイトル戦が決定的となった。 ゴッデス王者の“wing☆gori"羽南&飯田は5・31大田区大会の試合後、今後の防衛戦を見据え、同大会でデビュー10周年を迎えたなつぽい&安納とのタイトル戦を熱望した。 両チームは昨年のタッグリーグで2度対戦。公式戦は時間切れ引き分けに終わったものの、ブロック代表チーム決定戦では羽南が安納を下し、そのままの勢いでwing☆goriがタッグリーグ制覇、ゴッデス戴冠につなげていた。10周年という区切りを付けたばかりのなつぽい&安納にとってはリベンジしなければいけない相手だった。 この日、STARSの羽南&飯田&向後と、COSMIC ANGELSのなつぽい&さくら&玖麗の対戦が実現。序盤からwing☆goriは存在感を発揮する。勝ち気に前に出てきたさくらに対し、飯田は逆水平を猛連打すると、羽南も胸を突き出してエルボー連発を正面から受け止め、エルボー一撃で押し返した。 なつぽいが相手になっても、サンドイッチバックエルボーをズバリ。ペースを握らせず、羽南が反転式ダイビングボディアタック、ランニング式エルボースマッシュでたたみかけると、飯田もこん身の逆水平を何発ぶち込む。だが、なつぽいはあえて胸板を突き出して受け止めると、ドロップキックを顔面に叩き込んで応戦。ダイビングボディアタックから腕ひしぎ十字固め、さらには三角絞めに捕獲した。 羽南&向後が介入すると、STARSの合体フェイスクラッシャーがさく裂。息を吹き返した飯田は、達者でな!の構えに。しかし、なつぽいが不時着すると、さくらのハイキック、なつぽいのトラースキック、3人でのトリプルカカト落としが連続してさく裂。続くフェアリアルギフトは自爆に終わると、混戦の中で飯田が反撃に出たものの、なつぽいはフェアリングリングで叩きつけて再び攻勢。回し蹴り式トラースキックを連発すると、最後はフェアリアルギフトで3カウントを奪った。 なつぽいが王者・飯田を直接ピン。マイクを持つと、「なつぽい、11年目に突入しました! 改めまして、5・31、10周年たくさんのご来場本当にありがとうございました」と観客に感謝したうえで、「さっそくですが、休んでいる間もなく、なつぽいとサオリは次に進もうとしています。6・21代々木で、その大事にしている絆のベルトを、私とサオリの忘れ物を取り返しに行かせていただいてもよろしいでしょうか?」とゴッデス王座挑戦表明をぶち上げた。 対する飯田は「いったん改めまして、10周年おめでとうございます。なつ&サオリの絆はあの興行からも目に見えてわかりました」と語ると、「お前ら2人、なつ&サオリとこの絆のベルトを懸けて戦うのは、むしろ待ち望んでいました。異論はありません。よろしくお願いいたします」と丁寧に挑戦を受諾。なつぽいと握手を交わす。挑戦が決定的になったなつぽいは「それから、これからの話をしようよ。このスターダムを引っ張っていくのは、なつぽいことなつぽいです」と決意を吐露した。 【試合後のなつぽい&さくら&玖麗】 ▼なつぽい「さくらも…ひどい。こんなうちらの美肌にチョップでこんなにされました。いやあ、飯田ちゃん、マッチョゴリさん、いいね。wing☆goriとは、なつ&サオリ、ドローも何度かやってるし、最終的には負けて、悔しい思いをたくさんさせられたからね。そろそろ取り返しに行きますか。サオリと絆のベルトを、10周年興行の勢いで獲ってやりますよ。そして、今後のスターダムの話をしようね。ばいぽい」 ▼さくら「新生STARS、すごくいい3人だなって思ったんですけど、今のスターダムの正規軍はコズエンなんで。スターダムを引っ張っていきます」 ▼玖麗「私もそのつもりです!」 【試合後の羽南&飯田&向後】 ▼羽南「負けましたけど、でもゴッデス、次が決まりました」 ▼飯田「そうですね。まあ、なつ&サオリは去年のタッグリーグでドローもしたし」 ▼羽南「準決勝も戦ったからね」 ▼飯田「まあ、異論はないので。むしろ、このベルトを今まで懸けて戦ってこなかったのが不思議なぐらいで」 ▼羽南「ねえ、そうだね」 ▼飯田「向こうの自主興行で2人の絆もすごい感じて」 ▼羽南「すごく感じました」 ▼飯田「あの興行を見て、ジェラシーしかないし。あの2人を倒せたら、もっと強くなれると思います」 ▼羽南「そうですね。もう本当に私は安納サオリとまたタイトルマッチができることをすごく嬉しく思いますし、なつぽいとはシングルしたことないので。シングルじゃないんですけどね、今回は。ゴッデスなんですけど、両方ともバチバチに戦っていきたいと思いますし、そしてwing☆goriの成長する糧になってもらいます」 ▼向後「最後になつぽいさんがスターダムを引っ張るのはなつぽいだって言ってたんですけど、そこには私は異論ありで。私たちがこれから頑張って、スターダムの正規軍STARSとして、一番スターダムを引っ張る存在に、私も2人と一緒になりたいと思います。それでは、We are…」 ▼3人「STARS!」
『STARDOM in KORAKUEN 2025 Jun.』後楽園ホール(2025年6月8日)
○なつぽい&さくらあや&玖麗さやかvs羽南&向後桃&飯田沙耶×
なつぽいがゴッデス王者の飯田を直接ピン。「私とサオリの忘れ物を取り返しに行かせていただいてもよろしいでしょうか?」と安納サオリとのタッグで挑戦表明すると、王者組も受諾し、タイトル戦が決定的となった。
ゴッデス王者の“wing☆gori"羽南&飯田は5・31大田区大会の試合後、今後の防衛戦を見据え、同大会でデビュー10周年を迎えたなつぽい&安納とのタイトル戦を熱望した。
両チームは昨年のタッグリーグで2度対戦。公式戦は時間切れ引き分けに終わったものの、ブロック代表チーム決定戦では羽南が安納を下し、そのままの勢いでwing☆goriがタッグリーグ制覇、ゴッデス戴冠につなげていた。10周年という区切りを付けたばかりのなつぽい&安納にとってはリベンジしなければいけない相手だった。
この日、STARSの羽南&飯田&向後と、COSMIC ANGELSのなつぽい&さくら&玖麗の対戦が実現。序盤からwing☆goriは存在感を発揮する。勝ち気に前に出てきたさくらに対し、飯田は逆水平を猛連打すると、羽南も胸を突き出してエルボー連発を正面から受け止め、エルボー一撃で押し返した。
なつぽいが相手になっても、サンドイッチバックエルボーをズバリ。ペースを握らせず、羽南が反転式ダイビングボディアタック、ランニング式エルボースマッシュでたたみかけると、飯田もこん身の逆水平を何発ぶち込む。だが、なつぽいはあえて胸板を突き出して受け止めると、ドロップキックを顔面に叩き込んで応戦。ダイビングボディアタックから腕ひしぎ十字固め、さらには三角絞めに捕獲した。
羽南&向後が介入すると、STARSの合体フェイスクラッシャーがさく裂。息を吹き返した飯田は、達者でな!の構えに。しかし、なつぽいが不時着すると、さくらのハイキック、なつぽいのトラースキック、3人でのトリプルカカト落としが連続してさく裂。続くフェアリアルギフトは自爆に終わると、混戦の中で飯田が反撃に出たものの、なつぽいはフェアリングリングで叩きつけて再び攻勢。回し蹴り式トラースキックを連発すると、最後はフェアリアルギフトで3カウントを奪った。
なつぽいが王者・飯田を直接ピン。マイクを持つと、「なつぽい、11年目に突入しました! 改めまして、5・31、10周年たくさんのご来場本当にありがとうございました」と観客に感謝したうえで、「さっそくですが、休んでいる間もなく、なつぽいとサオリは次に進もうとしています。6・21代々木で、その大事にしている絆のベルトを、私とサオリの忘れ物を取り返しに行かせていただいてもよろしいでしょうか?」とゴッデス王座挑戦表明をぶち上げた。
対する飯田は「いったん改めまして、10周年おめでとうございます。なつ&サオリの絆はあの興行からも目に見えてわかりました」と語ると、「お前ら2人、なつ&サオリとこの絆のベルトを懸けて戦うのは、むしろ待ち望んでいました。異論はありません。よろしくお願いいたします」と丁寧に挑戦を受諾。なつぽいと握手を交わす。挑戦が決定的になったなつぽいは「それから、これからの話をしようよ。このスターダムを引っ張っていくのは、なつぽいことなつぽいです」と決意を吐露した。
【試合後のなつぽい&さくら&玖麗】
▼なつぽい「さくらも…ひどい。こんなうちらの美肌にチョップでこんなにされました。いやあ、飯田ちゃん、マッチョゴリさん、いいね。wing☆goriとは、なつ&サオリ、ドローも何度かやってるし、最終的には負けて、悔しい思いをたくさんさせられたからね。そろそろ取り返しに行きますか。サオリと絆のベルトを、10周年興行の勢いで獲ってやりますよ。そして、今後のスターダムの話をしようね。ばいぽい」
▼さくら「新生STARS、すごくいい3人だなって思ったんですけど、今のスターダムの正規軍はコズエンなんで。スターダムを引っ張っていきます」
▼玖麗「私もそのつもりです!」
【試合後の羽南&飯田&向後】
▼羽南「負けましたけど、でもゴッデス、次が決まりました」
▼飯田「そうですね。まあ、なつ&サオリは去年のタッグリーグでドローもしたし」
▼羽南「準決勝も戦ったからね」
▼飯田「まあ、異論はないので。むしろ、このベルトを今まで懸けて戦ってこなかったのが不思議なぐらいで」
▼羽南「ねえ、そうだね」
▼飯田「向こうの自主興行で2人の絆もすごい感じて」
▼羽南「すごく感じました」
▼飯田「あの興行を見て、ジェラシーしかないし。あの2人を倒せたら、もっと強くなれると思います」
▼羽南「そうですね。もう本当に私は安納サオリとまたタイトルマッチができることをすごく嬉しく思いますし、なつぽいとはシングルしたことないので。シングルじゃないんですけどね、今回は。ゴッデスなんですけど、両方ともバチバチに戦っていきたいと思いますし、そしてwing☆goriの成長する糧になってもらいます」
▼向後「最後になつぽいさんがスターダムを引っ張るのはなつぽいだって言ってたんですけど、そこには私は異論ありで。私たちがこれから頑張って、スターダムの正規軍STARSとして、一番スターダムを引っ張る存在に、私も2人と一緒になりたいと思います。それでは、We are…」
▼3人「STARS!」