【スターダム】ロンドンでのV1刺激に朱里「最高に輝いていく」、Sareee「何よりも欲しい戦いのシンボル」 IWGP女子戦調印式 2025/6/10
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6・21代々木大会のIWGP女子選手権試合「朱里vsSareee」へ向けた調印式が10日、東京・中野坂上のスターダム事務所で行われた。 朱里は4・27横浜アリーナ大会で岩谷麻優を破って悲願のIWGP女子初戴冠。試合後、Sareeeが現れて挑戦を表明した。5・11後楽園大会にも来場したSareeeは舞台を6・21代々木大会に指定。朱里はEVE6・6ロンドン大会でアレックス・ウインザーを相手に初防衛を果たし、Sareee-ISM3・10新宿大会で引き分けて以来、3ヵ月ぶりの再戦が正式に決まった。 異国の地で防衛ロードをスタートさせたことで「アレックスという素晴らしい選手とIWGPをかけて戦い、世界に届けられたこと、凄くうれしかったし、私自身、刺激になりました」と大きなプラスを感じている。「岩谷麻優に勝って巻くことができた。絶対に負けるわけにいかない。リングで約束したこのベルトを防衛していくって、岩谷麻優に託されたこのベルト、私が防衛していきます」と固く誓っているだけに、ここでつまずくつもりはさらさらない。「IWGPはグローバルスタンダード。プロレスを見たことない人、そして世界中の人に私が届けていく。プロレスラーとして最高に輝いていくために、私のための戦いをしていきます」とSareee突破の先も見据えた。 Sareeeは昨年4・27横浜BUNTAIで第3代王者・岩谷に敗れて以来、1年2ヵ月ぶりのIWGP女子挑戦。「父がアントニオ猪木さんの大ファンで、私は小さい時からプロレス、アントニオ猪木さんに感銘を受けて育ちました」というSareeeにとって、IWGP女子のベルトは「何よりも欲しい戦いのシンボル」。前回の悔しさは今なお忘れられないでいる。 だからこそ、「このIWGPのベルトが女子プロレス界で一番のベルトなんだってことを私は朱里と本物の戦いでしっかりと世間に証明したい」との思いが強い。朱里との再戦へ向けて「最高の舞台で完全決着」を見据えたSareeeは「私が必ず第5代IWGP女子チャンピオンになります」と誓ってみせた。 ☆6/21(土)東京・国立代々木競技場 第二体育館『STARDOM THE CONVERSION 2025』15:30開場、16:00開始 ▼IWGP女子選手権試合 [挑戦者] Sareee vs 朱里 [第4代王者] ※朱里2度目の防衛戦 【会見の模様】 ▼Sareee「プロレス界の太陽神・Sareeeです。IWGP女子選手権、私は2度目の挑戦ということで、とても光栄に思います。私の父がアントニオ猪木さんの大ファンで、私は小さい時からプロレス、アントニオ猪木さんに感銘を受けて育ちました。もともとIWGPのベルトは猪木さん、そして新間(寿)さん、プロレス界における世界最強の男を決めるというコンセプトで作られたベルトと聞いています。戦いのシンボル、カッコいいベルトだなってずっと思ってました。そしてIWGP女子のベルトができて、私は去年挑戦しましたが、巻くことができず、悔しい思いを抱えたまま今日に至ります。私が今、何よりも欲しい戦いのシンボル、このIWGP女子のベルト、朱里とは30分ドローでこの前終わっているので、この最高の舞台で完全決着つけたいと私は思っています。このIWGPのベルトが女子プロレス界で一番のベルトなんだってことを私は朱里と本物の戦いでしっかりと世間に証明したいと思ってます。そして私が必ず第5代IWGP女子チャンピオンになります」 ▼朱里「第4代IWGP女子チャンピオン、世界に通用するモノが違う女・朱里です。まず6月6日、IWGPを防衛をしてきました。ロンドンでアレックスという素晴らしい選手とIWGPをかけて戦い、世界に届けられたこと、凄くうれしかったし、私自身、刺激になりました。そして次の防衛戦はSareee。やっとこのベルトをつかみ取ることができました。岩谷麻優に勝って巻くことができた。絶対に負けるわけにいかない。リングで約束したこのベルトを防衛していくって、岩谷麻優に託されたこのベルト、私が防衛していきます。IWGPはグローバルスタンダード。プロレスを見たことない人、そして世界中の人に私が届けていく。プロレスラーとして最高に輝いていくために、私のための戦いをしていきます。以上です」
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6・21代々木大会のIWGP女子選手権試合「朱里vsSareee」へ向けた調印式が10日、東京・中野坂上のスターダム事務所で行われた。
朱里は4・27横浜アリーナ大会で岩谷麻優を破って悲願のIWGP女子初戴冠。試合後、Sareeeが現れて挑戦を表明した。5・11後楽園大会にも来場したSareeeは舞台を6・21代々木大会に指定。朱里はEVE6・6ロンドン大会でアレックス・ウインザーを相手に初防衛を果たし、Sareee-ISM3・10新宿大会で引き分けて以来、3ヵ月ぶりの再戦が正式に決まった。
異国の地で防衛ロードをスタートさせたことで「アレックスという素晴らしい選手とIWGPをかけて戦い、世界に届けられたこと、凄くうれしかったし、私自身、刺激になりました」と大きなプラスを感じている。「岩谷麻優に勝って巻くことができた。絶対に負けるわけにいかない。リングで約束したこのベルトを防衛していくって、岩谷麻優に託されたこのベルト、私が防衛していきます」と固く誓っているだけに、ここでつまずくつもりはさらさらない。「IWGPはグローバルスタンダード。プロレスを見たことない人、そして世界中の人に私が届けていく。プロレスラーとして最高に輝いていくために、私のための戦いをしていきます」とSareee突破の先も見据えた。
Sareeeは昨年4・27横浜BUNTAIで第3代王者・岩谷に敗れて以来、1年2ヵ月ぶりのIWGP女子挑戦。「父がアントニオ猪木さんの大ファンで、私は小さい時からプロレス、アントニオ猪木さんに感銘を受けて育ちました」というSareeeにとって、IWGP女子のベルトは「何よりも欲しい戦いのシンボル」。前回の悔しさは今なお忘れられないでいる。
だからこそ、「このIWGPのベルトが女子プロレス界で一番のベルトなんだってことを私は朱里と本物の戦いでしっかりと世間に証明したい」との思いが強い。朱里との再戦へ向けて「最高の舞台で完全決着」を見据えたSareeeは「私が必ず第5代IWGP女子チャンピオンになります」と誓ってみせた。
☆6/21(土)東京・国立代々木競技場 第二体育館『STARDOM THE CONVERSION 2025』15:30開場、16:00開始
▼IWGP女子選手権試合
[挑戦者]
Sareee
vs
朱里
[第4代王者]
※朱里2度目の防衛戦
【会見の模様】
▼Sareee「プロレス界の太陽神・Sareeeです。IWGP女子選手権、私は2度目の挑戦ということで、とても光栄に思います。私の父がアントニオ猪木さんの大ファンで、私は小さい時からプロレス、アントニオ猪木さんに感銘を受けて育ちました。もともとIWGPのベルトは猪木さん、そして新間(寿)さん、プロレス界における世界最強の男を決めるというコンセプトで作られたベルトと聞いています。戦いのシンボル、カッコいいベルトだなってずっと思ってました。そしてIWGP女子のベルトができて、私は去年挑戦しましたが、巻くことができず、悔しい思いを抱えたまま今日に至ります。私が今、何よりも欲しい戦いのシンボル、このIWGP女子のベルト、朱里とは30分ドローでこの前終わっているので、この最高の舞台で完全決着つけたいと私は思っています。このIWGPのベルトが女子プロレス界で一番のベルトなんだってことを私は朱里と本物の戦いでしっかりと世間に証明したいと思ってます。そして私が必ず第5代IWGP女子チャンピオンになります」
▼朱里「第4代IWGP女子チャンピオン、世界に通用するモノが違う女・朱里です。まず6月6日、IWGPを防衛をしてきました。ロンドンでアレックスという素晴らしい選手とIWGPをかけて戦い、世界に届けられたこと、凄くうれしかったし、私自身、刺激になりました。そして次の防衛戦はSareee。やっとこのベルトをつかみ取ることができました。岩谷麻優に勝って巻くことができた。絶対に負けるわけにいかない。リングで約束したこのベルトを防衛していくって、岩谷麻優に託されたこのベルト、私が防衛していきます。IWGPはグローバルスタンダード。プロレスを見たことない人、そして世界中の人に私が届けていく。プロレスラーとして最高に輝いていくために、私のための戦いをしていきます。以上です」
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