【新日本】4ヵ月ぶり決着戦へ辻「引き分けなら返上」、ゲイブ「どちらが新日本を率いていくかを決める戦い」 GLOBAL戦公開調印式 2025/6/14
6・15大阪城大会のIWGP GLOBALヘビー級選手権試合「辻陽太vsゲイブ・キッド」へ向けた公開調印式が14日、大阪市内で行われた。 GLOBAL王者・辻が5・4福岡大会で上村優也との同期対決を制した試合後、ゲイブが挑戦を表明。両者KOドローに終わった2・11大阪大会以来、4ヵ月ぶりの決着戦が所も同じ大阪で実現することになった。 辻はこれまで4度の防衛を重ね、「新日本プロレスの試合を、世界一の試合を海外に発信するという意味では、GLOBAL王者にふさわしい戦いをしてきた自負があります」と豪語。「明日、俺とゲイブ。この2人が紡ぐ物語は世界に誇る最高の新日本プロレスの試合であるということをここに約束しましょう」と誓ってみせた。 ゲイブとの決着戦へ向けて辻は腹をくくっている。「俺たちは常に成長し続けています。ということは2月の大阪よりも凄い試合をするだけ」と戦いを通じて進化を実証するつもり。「もし仮に今回も引き分けたのであれば、俺はこのベルトを返上します」とまで覚悟を示した。 対するゲイブは勝利すればIWGPタイトル初戴冠となる。「俺は俺自身のことを新日本に入団した初日からずっと信じ続けてきた」との自負心があり、「俺が王者になったあかつきには、どこへ行っても、このベルトの価値を高めるために防衛ロードを重ねていこうと思っている」と戴冠後を見据えた。 だが、ゲイブにとって辻との決着戦にはベルト以上に大きなテーマがある。それは「俺と辻、どちらがこの先、新日本を率いていくかというのを決めるのにふさわしい試合になる」というものだ。新世代勢の台頭が目覚ましい現在の新日マット。ゲイブはその中で抜きん出る存在となるつもりで、「明日はとんでもないクレイジーな試合になる。辻、そして新日本のファンお前ら全員に誰がこの先、新日本を率いていくかというのを見せつけてやろう」と予告してみせた。
6・15大阪城大会のIWGP GLOBALヘビー級選手権試合「辻陽太vsゲイブ・キッド」へ向けた公開調印式が14日、大阪市内で行われた。
GLOBAL王者・辻が5・4福岡大会で上村優也との同期対決を制した試合後、ゲイブが挑戦を表明。両者KOドローに終わった2・11大阪大会以来、4ヵ月ぶりの決着戦が所も同じ大阪で実現することになった。
辻はこれまで4度の防衛を重ね、「新日本プロレスの試合を、世界一の試合を海外に発信するという意味では、GLOBAL王者にふさわしい戦いをしてきた自負があります」と豪語。「明日、俺とゲイブ。この2人が紡ぐ物語は世界に誇る最高の新日本プロレスの試合であるということをここに約束しましょう」と誓ってみせた。
ゲイブとの決着戦へ向けて辻は腹をくくっている。「俺たちは常に成長し続けています。ということは2月の大阪よりも凄い試合をするだけ」と戦いを通じて進化を実証するつもり。「もし仮に今回も引き分けたのであれば、俺はこのベルトを返上します」とまで覚悟を示した。
対するゲイブは勝利すればIWGPタイトル初戴冠となる。「俺は俺自身のことを新日本に入団した初日からずっと信じ続けてきた」との自負心があり、「俺が王者になったあかつきには、どこへ行っても、このベルトの価値を高めるために防衛ロードを重ねていこうと思っている」と戴冠後を見据えた。
だが、ゲイブにとって辻との決着戦にはベルト以上に大きなテーマがある。それは「俺と辻、どちらがこの先、新日本を率いていくかというのを決めるのにふさわしい試合になる」というものだ。新世代勢の台頭が目覚ましい現在の新日マット。ゲイブはその中で抜きん出る存在となるつもりで、「明日はとんでもないクレイジーな試合になる。辻、そして新日本のファンお前ら全員に誰がこの先、新日本を率いていくかというのを見せつけてやろう」と予告してみせた。