【NOAH】金髪夫婦vs相方タッグ、ジュニア名コンビ対決が実現 HAYATAが藤田を技あり料理 2025/6/16

『MONDAY MAGIC PRIME TIME SEASON ep3』新宿FACE(2025年6月16日)
○HAYATA&YO-HEYvs日高郁人&藤田ミノル×

 NOAHの配信向け興行『MONDAY MAGIC』でジュニア名コンビ対決が実現。“金髪夫婦"YO-HEY&HAYATA組がサプライズ参戦した“相方タッグ"日高&藤田を熱戦の末に破った。

 元GHCジュニアタッグ王者対決でもあるジュニアの名コンビ対決が“月曜日の魔法"にいざなわれて実現した。

 YO-HEYと日高はFUNAKIを師匠に持つ兄弟弟子にあたる。2人は序盤から互いを意識。YO-HEYが「アニキ!」とその場飛びヒールキックをぶち込めば、日高は負けじとドラゴンスクリューでお返しする。日高のショーンキャプチャー狙いを防いだYO-HEYは「YO-HEYキャプチャー!」と予告するも、兄弟子が意地になって防いでみせた。

 金髪夫婦は連係で藤田を攻め立てて先にチャンスを掴む。だが、藤田がベテランらしいテクニックで巻き返すと、相方タッグが一転して猛攻へ。ネックブリーカードロップ&ダイビングボディプレスや合体ロボDDTもさく裂。日高がYO-HEYを場外に分断すると、藤田はスピアーを突き刺した。

 だが、HAYATAはギリギリでキックアウト。403インパクトを防がれると、SAYONARA(ツームストンパイルドライバー)で突き刺されてピンチが続いたが、トラースキックで挽回。倒れずに突っ込んできたところを変型回転片エビ固めで丸め込み、逆転勝利を挙げた。

 試合後、YO-HEYは「あの二人、第3代GHCジュニアタッグ王者の二人なんですよ。正直、昔っちゃあすごい昔なことになるし、年齢も年齢であるんで、もうちょっと余裕じゃないけど、勝てるんじゃないか。いやいや大間違いだった。怪物やね、あの二人。すごかったね。あんなテクニック、相当なプロレスを積んでないと、経験を積んでないと、そうそうできるもんちゃうし」と相方タッグの健在ぶりに舌を巻くばかり。「あのレジェンドの二人を倒せたってことは今後、我々、金髪夫婦タッグの力っていうのはすごいギュッてなってくると思う」と収穫を実感し、「まだまだ俺たちスキあれば狙っていくからな!」とジュニアタッグ王座にも色気をみせていた。


【試合後のHAYATA&YO-HEY】

▼YO-HEY「こっち? 最近反対なったよな? そっちおったやん昔。こっちやろ?(と立ち位置を左右入れ替わると) 確かに頭がこんがらがるぐらい勝ってうれしい相手やったんや。まずあれですよ。知ってます? 今日、我々、金髪夫婦と戦わせてもらったあの二人、第3代GHCジュニアタッグ王者の二人なんですよ。正直、昔っちゃあすごい昔なことになるし、年齢も年齢であるんで、もうちょっと余裕じゃないけど、勝てるんじゃないか。いやいや大間違いだった。怪物やね、あの二人。すごかったね。あんなテクニック、相当なプロレスを積んでないと、経験を積んでないと、そうそうできるもんちゃうし。なによりその相手に我々二人勝って、さらには何よ? あの技、最後。なんなんあれ? 知らんで、あの技。いつ覚えたん?」

※去ろうとするHAYATAの手をYO-HEYがつかんで

▼YO-HEY「記念すべき我々の日や。我々も今はジュニアタッグ王者ちゃうけど、何回も何回も何代にわたってチャンピオンになっとるから。あのレジェンドの二人を倒せたってことは今後、我々、金髪夫婦タッグの力っていうのはすごいギュッてなってくると思うし。な、ギュッてなるよな。だからまだまだ俺たちスキあれば狙っていくからな!」


【試合後の日高&藤田】

▼藤田「チクショー」

▼日高「大丈夫。ツーだったよ」

▼藤田「チクショー」

▼日高「大丈夫。ツーだったよ」

▼藤田「チクショー」

▼日高「いや、ツーだったって。大丈夫、大丈夫」

▼藤田「ツーだったか。じゃあ延長戦またあったら次回」

▼日高「そうですね。延長戦やってもらえるんじゃないですかね」

▼藤田「どこかで」

▼日高「ツーだったよ」

▼藤田「そうですね。大きい舞台とか言わないので」

▼日高「まあまあまあ、そういう欲しがりはしませんから」

▼藤田「横浜ラジアントホールとか、近郊でいいんで。春日部とかね。そこでやりましょう」

▼日高「そうですね」

▼藤田「久しぶりだったじゃないですか」

▼日高「久しぶりですよ僕。いつ以来でしたっけ? 忘れちゃったよ」

▼藤田「ペロスね」

▼日高「ペロス解散以来だよ」

▼藤田「ザ・ペロスでしょ」

▼日高「ザはいらないよ。ありがとうございました」

▼藤田「ないんかい」

▼日高「ないよ。ありがとうございました」

▼藤田「すいません、ホント」