【NOAH】OZAWAの暴露動画“公開アップロード”に拳王激怒 暴走乱闘で「ヨシミを悲しませるんじゃねえ」 2025/7/12
『SUNNY VOYAGE 2025』横浜ラジアントホール(2025年7月12日) ○オオワダサン&OZAWA&ダガ&タダスケvs拳王&KENTA&佐々木憂流迦&小田嶋大樹× GHCヘビー級王者OZAWAが、次期挑戦者・拳王の醜態(?)をYoutube動画の“公開アップロード"で暴露。まさかの手段で挑発された拳王は激怒し、制御不能の大乱闘を繰り広げた。 7・19後楽園大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)OZAWAvs拳王(挑戦者)」に向けた3度目の前哨戦。Youtubeチャンネル『OZAWAチャンネル』を開設したばかりのOZAWAは、今宵も入場からスマホで挑戦者の姿をナメるように撮影しまくって、拳王が怒れば怒るほど“撮れ高"に喜ぶ妙なファイトを展開した…。 再度対峙すると、拳王は鋭い蹴りやアンクルホールドで王者を攻め込んだものの、OZAWAもニールキックや串刺し顔面ドロップキックなど蹴り技で譲らず。ここでもスキを突いてスマホで接写する。拳王も輪廻を返して意地を見せると、その後もOZAWAを強く意識。だが、それをあざ笑うかのようにOZAWAは拳王をホイップ式コンプリートショットで排除すると、ライオンサルトでオオワダサンを援護射撃。直後にオオワダサンが逆さ押さえ込みで小田嶋を破り、T2000Xの勝利となった。 きっちり勝利をアシストして前哨戦を制したOZAWAは「オオワダサンが最強過ぎるおかげで今日も勝つことができました」と酔いしれたうえで、「そして、拳王。誰かに認められたくて仕方ない拳王。その承認欲求が大爆発している写真を本日は入手することができた。今からOZAWAチャンネルで拳王の承認欲求が大爆発している写真をアップロードするから見てくれ」とスマホを操作し、その場で用意していた拳王挑発用の動画を公開アップロードした。 観客がいっせいに自身のスマホをチェックするなか、「見ながらさ、今日はお別れということで。The Real Reb〜el!」と前代未聞の“締め方"を敢行したOZAWAだったが、動画の中身をチェックしたと思しき拳王が怒髪天を衝く勢いで場内に戻ってきた。 「拳王は豚野郎」 と題した動画内で暴露された写真は、拳王が公道で四つん這いとなり、女性のイス役を務める一幕。強気な言動とは逆の性癖？を示唆する醜態を晒された拳王は、迷わずOZAWAに突進して制御不能の大乱闘を仕掛け、怒声を響かせながら馬乗りになって殴りまくった。バックステージでも「暴露の写真上げて何が楽しいんだ? おめえ、そんなことがやりたいのか? 小さいときに育ててもらったお母ちゃんがそれで喜ぶと思うのか? この前、会ってきたよ、(OZAWAの母の)ヨシミさんに。メチャクチャいいお母さんじゃん。大嗣のことをずっと思っていて、大嗣は本当はあんなヤツじゃないです、いい子ですという、この母の愛がお前には伝わってねえのか? お前はそれでいいのか? これが7・19後楽園、GHCヘビー級挑戦者からの問いかけだ。ヨシミを悲しませるんじゃねえよ」とまくし立てて怒りはおさまらず。 思わぬ方法で激化した両雄の遺恨。あす(13日)の高崎大会では最後の前哨戦が行われる。 【OZAWAの話】「ああーーー!! クソーーー!! おい! なんだ、あいつ。俺、勝ったよなあ!? なんで、勝ったのに負けたみたいになってる!! (錯乱状態で壁に自分の顔面を押しつけながら)ふざけんなー!! 拳王、ふざんけんな、おい!! 拳王…絶対に! ああ、絶対に!! 絶対に許さない…」 【拳王の話】「オラ、OZAWAお前、おい。お前何やりたいんだ? こんなことがやりたくてNOAHに来たのか? おい、NOAHはな、リング上で日々、鍛えたこの強さを競うところだろ? あんなよ、暴露の写真上げて何が楽しいんだ? おめえ、そんなことがやりたいのか? お前がな、おい! 小さいときに育ててもらったお母ちゃんがそれで喜ぶと思うのか? この前、会ってきたよ、ヨシミによ。いや、ヨシミさんに。メチャクチャいいお母さんじゃん。大嗣のことをずっと思っていて、大嗣は本当はあんなヤツじゃないです、いい子ですという、この母の愛がお前には伝わってねえのか? 俺はな、ヨシミさんに会ったから悲しいぞ。OZAWA、いや大嗣! お前はそれでいいのか? これが7・19後楽園、GHCヘビー級挑戦者の問いかけだ。ヨシミを悲しませるんじゃねえよ」 【KENTAの話】「見た? メッチャ熱い戦いみた? コメントもメッチャ熱いの聞いてた? 一気に俺が冷ましてあげるよ。そんな熱いことしゃべることねえっつうんだ。ここ覚えてる? ここ。あの日以来。あの日以来のラジアント。あの日以来、覚えてる? 普通、あの日以来のラジアントって言ったら、ラジアントでタイトルマッチがあったり、凄く大事な試合があったりとかっていうのが、“あの日以来"の正しい使い方なのに、俺、お茶かけられた日以来。何? それ。全然、思い出でも何でもない、そんなの。結局、大和田にかけられた、また。ビックリした。拳王のコメント聞いた? 俺が手塩にかけて育てたヨシミをさ、凄い横取りするじゃん。おいしく実ったやつ最後の最後にもってくじゃん。いいの? いいけどさ。見た? 拳王が出てたインタビューみたいなの。ヨシミと思しき人間のインタビュー。あれ、いい人っていうけどさ、俺なんかこう甘やかしすぎてさ、『かわいい、かわいい』って甘やかしすぎて、ああいうヤツが育ったんじゃねえの? ロクなもんじゃねえよ。よくあることだろ。ダメだよ。あれ以来…でも今日は清算。お茶の話はもう終わり。な、これで終わりだよ。ラジアントに戻ってきて。分かった? そういうこと。結局ね、俺が最後、何が言いたいかっていうと、ヨシミは俺のってこと」 【小田嶋の話】「ああクソ! おい、大和田。あんな卑怯な手ばかり使いやがって。本当にあなたがやりたいプロレスはあれなのか? 俺はあんたにそんなこと教わった覚えねえよ。俺は自分の信じたプロレスでぜってえトップ獲ってやる。ぜってえ自分のプロレスでお前超えてやる、このヤロー。クソ」
【NOAH】OZAWAの暴露動画“公開アップロード”に拳王激怒 暴走乱闘で「ヨシミを悲しませるんじゃねえ」
2025/7/12
『SUNNY VOYAGE 2025』横浜ラジアントホール(2025年7月12日)
○オオワダサン&OZAWA&ダガ&タダスケvs拳王&KENTA&佐々木憂流迦&小田嶋大樹×
GHCヘビー級王者OZAWAが、次期挑戦者・拳王の醜態(?)をYoutube動画の“公開アップロード"で暴露。まさかの手段で挑発された拳王は激怒し、制御不能の大乱闘を繰り広げた。
7・19後楽園大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)OZAWAvs拳王(挑戦者)」に向けた3度目の前哨戦。Youtubeチャンネル『OZAWAチャンネル』を開設したばかりのOZAWAは、今宵も入場からスマホで挑戦者の姿をナメるように撮影しまくって、拳王が怒れば怒るほど“撮れ高"に喜ぶ妙なファイトを展開した…。
再度対峙すると、拳王は鋭い蹴りやアンクルホールドで王者を攻め込んだものの、OZAWAもニールキックや串刺し顔面ドロップキックなど蹴り技で譲らず。ここでもスキを突いてスマホで接写する。拳王も輪廻を返して意地を見せると、その後もOZAWAを強く意識。だが、それをあざ笑うかのようにOZAWAは拳王をホイップ式コンプリートショットで排除すると、ライオンサルトでオオワダサンを援護射撃。直後にオオワダサンが逆さ押さえ込みで小田嶋を破り、T2000Xの勝利となった。
きっちり勝利をアシストして前哨戦を制したOZAWAは「オオワダサンが最強過ぎるおかげで今日も勝つことができました」と酔いしれたうえで、「そして、拳王。誰かに認められたくて仕方ない拳王。その承認欲求が大爆発している写真を本日は入手することができた。今からOZAWAチャンネルで拳王の承認欲求が大爆発している写真をアップロードするから見てくれ」とスマホを操作し、その場で用意していた拳王挑発用の動画を公開アップロードした。
観客がいっせいに自身のスマホをチェックするなか、「見ながらさ、今日はお別れということで。The Real Reb〜el!」と前代未聞の“締め方"を敢行したOZAWAだったが、動画の中身をチェックしたと思しき拳王が怒髪天を衝く勢いで場内に戻ってきた。
「拳王は豚野郎」 と題した動画内で暴露された写真は、拳王が公道で四つん這いとなり、女性のイス役を務める一幕。強気な言動とは逆の性癖？を示唆する醜態を晒された拳王は、迷わずOZAWAに突進して制御不能の大乱闘を仕掛け、怒声を響かせながら馬乗りになって殴りまくった。バックステージでも「暴露の写真上げて何が楽しいんだ? おめえ、そんなことがやりたいのか? 小さいときに育ててもらったお母ちゃんがそれで喜ぶと思うのか? この前、会ってきたよ、(OZAWAの母の)ヨシミさんに。メチャクチャいいお母さんじゃん。大嗣のことをずっと思っていて、大嗣は本当はあんなヤツじゃないです、いい子ですという、この母の愛がお前には伝わってねえのか? お前はそれでいいのか? これが7・19後楽園、GHCヘビー級挑戦者からの問いかけだ。ヨシミを悲しませるんじゃねえよ」とまくし立てて怒りはおさまらず。
思わぬ方法で激化した両雄の遺恨。あす(13日)の高崎大会では最後の前哨戦が行われる。
【OZAWAの話】「ああーーー!! クソーーー!! おい! なんだ、あいつ。俺、勝ったよなあ!? なんで、勝ったのに負けたみたいになってる!! (錯乱状態で壁に自分の顔面を押しつけながら)ふざけんなー!! 拳王、ふざんけんな、おい!! 拳王…絶対に! ああ、絶対に!! 絶対に許さない…」
【拳王の話】「オラ、OZAWAお前、おい。お前何やりたいんだ? こんなことがやりたくてNOAHに来たのか? おい、NOAHはな、リング上で日々、鍛えたこの強さを競うところだろ? あんなよ、暴露の写真上げて何が楽しいんだ? おめえ、そんなことがやりたいのか? お前がな、おい! 小さいときに育ててもらったお母ちゃんがそれで喜ぶと思うのか? この前、会ってきたよ、ヨシミによ。いや、ヨシミさんに。メチャクチャいいお母さんじゃん。大嗣のことをずっと思っていて、大嗣は本当はあんなヤツじゃないです、いい子ですという、この母の愛がお前には伝わってねえのか? 俺はな、ヨシミさんに会ったから悲しいぞ。OZAWA、いや大嗣! お前はそれでいいのか? これが7・19後楽園、GHCヘビー級挑戦者の問いかけだ。ヨシミを悲しませるんじゃねえよ」
【KENTAの話】「見た? メッチャ熱い戦いみた? コメントもメッチャ熱いの聞いてた? 一気に俺が冷ましてあげるよ。そんな熱いことしゃべることねえっつうんだ。ここ覚えてる? ここ。あの日以来。あの日以来のラジアント。あの日以来、覚えてる? 普通、あの日以来のラジアントって言ったら、ラジアントでタイトルマッチがあったり、凄く大事な試合があったりとかっていうのが、“あの日以来"の正しい使い方なのに、俺、お茶かけられた日以来。何? それ。全然、思い出でも何でもない、そんなの。結局、大和田にかけられた、また。ビックリした。拳王のコメント聞いた? 俺が手塩にかけて育てたヨシミをさ、凄い横取りするじゃん。おいしく実ったやつ最後の最後にもってくじゃん。いいの? いいけどさ。見た? 拳王が出てたインタビューみたいなの。ヨシミと思しき人間のインタビュー。あれ、いい人っていうけどさ、俺なんかこう甘やかしすぎてさ、『かわいい、かわいい』って甘やかしすぎて、ああいうヤツが育ったんじゃねえの? ロクなもんじゃねえよ。よくあることだろ。ダメだよ。あれ以来…でも今日は清算。お茶の話はもう終わり。な、これで終わりだよ。ラジアントに戻ってきて。分かった? そういうこと。結局ね、俺が最後、何が言いたいかっていうと、ヨシミは俺のってこと」
【小田嶋の話】「ああクソ! おい、大和田。あんな卑怯な手ばかり使いやがって。本当にあなたがやりたいプロレスはあれなのか? 俺はあんたにそんなこと教わった覚えねえよ。俺は自分の信じたプロレスでぜってえトップ獲ってやる。ぜってえ自分のプロレスでお前超えてやる、このヤロー。クソ」