【NOAH】最終前哨戦は拳王、張り手乱打を徹底仁王立ち OZAWAは「ドMにご褒美」予告 2025/7/13
『SUNNY VOYAGE 2025』Gメッセ群馬(高崎市/2025年7月13日) ○拳王&KENTA&佐々木憂流迦&宮脇純太vsOZAWA&ダガ&オオワダサン&タダスケ× 7・19後楽園大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)OZAWAvs拳王(挑戦者)」に向けた最後の前哨戦は拳王に軍配。珍しく感情的になったOZAWAの張り手乱打を徹底的に仁王立ちして“強さ"を際立たせたが、一方のOZAWAは「ドMへのご褒美」を予告した。 最後の前哨戦は8人タッグマッチで激突。前夜(12日)横浜大会での前哨戦第3ラウンドでは、OZAWAが拳王の痴態写真(公道で四つん這いとなり、女王様?のイスになっている画)を自身のYoutubeチャンネルに公開アップロードし、激怒した拳王が襲いかかって大乱闘に発展していた。 大乱闘で珍しく感情的になっていたOZAWAがゴングを待たずに奇襲。場外戦に持ち込むと、拳王を鉄柵に投げつけて報復する。さらに、スワンダイブ式スワントーンボムも投下して早くも拳王を攻め立てた。再び試合権がある形で対峙しても、OZAWAが串刺し顔面ドロップキック、ミサイルキックで躍動。拳王の顔面を踏みにじる。 しかし、拳王も打撃戦になると輪廻をぶち込み、一転してアンクルホールドで絞めに絞めて逆転。OZAWAの土手っ腹にローキックをねじ込んだ。続くPFSが不発に終わると、代わったタダスケに攻め込まれたものの、KENTA&憂流迦とのトリプルフロントハイキックから勝機をたぐり寄せ、拳王スペシャルに捕獲する。飛び込んだOZAWAがビンタを連打してカットに入っても、拳王は絞める手を離さず。憂流迦がOZAWAを押さえると、拳王は一気に絞め上げてタダスケからギブアップを奪った。 試合後も拳王は「来いよ、ほら来いよ」と促しまくり、OZAWAも感情的に張り手を乱打したものの、拳王は平然と仁王立ち。王座戦へ徹底して“打たれ強さ"を強調してみせた格好となった。 ところがOZAWAはこれを「お前、出ちゃったな。ついに出ちゃったな。お前の豚野郎っぷりが出ちゃったな」と解釈。「お前、リングの上でビンタを『来いよ、来いよ』って。『くれよ、くれよ』としか聞こえなかったぞ? 本物のドMにはそう簡単にご褒美の張り手はあげないんだよ。7月19日、後楽園ホールでお前をボッコボコにやってやるからな。豚野郎にご褒美をくれてやる」と予告した。 これで前哨戦はすべて終了。Youtube動画合戦も繰り広げてきた両者だが、最後は体と体で真っ向からぶつかりあった形。反逆王者と反骨の剛拳による後楽園決戦へ、いよいよ待ったなしとなった。 【拳王の話】「(顔を押さえて)痛え…。おい、OZAWA。お前、どうした? いつものOZAWAじゃないみたいだな。だがな、メチャクチャ痛い。だがな、OZAWA。お前な、人の写真を暴露して楽しいのか。おい、OZAWA。お前はそれでいいのか? そんなプロレスをやりたくてNOAHに来たのか? 次、7・19後楽園は25周年イヤーだ。しっかりとな、テメーみたいな暴露野郎じゃなくて、しっかりNOAHをもっともっと高みに連れていく俺が最後ベルトを獲ってやるからな。おい、OZAWA。7・19後楽園、必ずベルトを獲ってやる。それとな、OZAWA。いいか、先輩からの一言だ。ヨシミを悲しませるんじゃねえぞ」 【OZAWAの話】「おい、拳王。お前、出ちゃったな。ついに出ちゃったな。お前の豚野郎っぷりが出ちゃったな。お前、リングの上でビンタを『来いよ、来いよ』って。『くれよ、くれよ』としか聞こえなかったぞ。本物のドMにはそう簡単にご褒美の張り手はあげないんだよ。7月19日、後楽園ホールでお前をボッコボコにやってやるからな。豚野郎にご褒美をくれてやる」 【KENTAの話】「見た? 見た? 今日も。オジサンちゃんと見てるの? 毎日。オジサン、昨日のあれ見た? 昨日の試合もいたでしょ? オジサン。あれさ、昨日のラジアントホールって、人がすごいの、喋るところに。喋りづらい、人がいっぱいいて。その分、今日誰もいない。オジサンと2人。それもそれで気持ち悪いんだけど、メッチャ喋りやすい、今日。見た? 昨日の俺、ウーロン茶持ってってさ、あんまり言わなかったけど、ウーロン茶かけれたのは俺の25周年の時だから5月よ、5月。で、今は7月で2ヵ月も経ってないぐらい。すごい飽きてるじゃん? お客。ウーロン茶のこと。すごい流れ早いね。ビックリした、昨日。もうほとんどの人が飽きてる。忘れてるか。すごいよ。そんだけ2ヵ月で変わる中、25周年よ、プロレスリング・ノア。その25年NOAHを好きでいてくれる…まあ、人それぞれ10年なのか、15年なのか、25年なのかわかんないけど。たとえ1年でも数ヵ月だとしても、それだけNOAHを好きでいてくれるということはもうすごくありがたいこと、嬉しいことだからね。俺たちもウーロン茶みたいにすぐ飽きられないように、いいものを提供していってさ。今度、拳王とOZAWAがやるでしょ? すごいじゃん。昨日も今日もなんか場外でガチャガチャガチャガチャやってさ。すごいっしょ。今日あったかしらないけどさ、場外行った時もさ、みんな気づいてるかわかんない。俺だけかもしれないけどさ、オダジマ? オダシマ? 小田嶋のさ、お客さんをわける時の声聞いたことある? (早口になって)『アリザンスザンサイズ!』って。たぶんあれ、『お気をつけください』って言っているんだろうなって思うんだけど、すごいよ。あんな早口できる? 人間。すごいから。今度聞いてみて。すごいから、本当に。『アリザンスザンサイズ!』って。すごいから。本当にビックリ。いや、今日は喋りやすかった、本当に。で、結局ね、俺がなにが言いたいかっていうと、だいたい俺がテンション低い時は周りに人がいっぱいいるってこと」
『SUNNY VOYAGE 2025』Gメッセ群馬(高崎市/2025年7月13日)
○拳王&KENTA&佐々木憂流迦&宮脇純太vsOZAWA&ダガ&オオワダサン&タダスケ×
7・19後楽園大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)OZAWAvs拳王(挑戦者)」に向けた最後の前哨戦は拳王に軍配。珍しく感情的になったOZAWAの張り手乱打を徹底的に仁王立ちして“強さ"を際立たせたが、一方のOZAWAは「ドMへのご褒美」を予告した。
最後の前哨戦は8人タッグマッチで激突。前夜(12日)横浜大会での前哨戦第3ラウンドでは、OZAWAが拳王の痴態写真(公道で四つん這いとなり、女王様?のイスになっている画)を自身のYoutubeチャンネルに公開アップロードし、激怒した拳王が襲いかかって大乱闘に発展していた。
大乱闘で珍しく感情的になっていたOZAWAがゴングを待たずに奇襲。場外戦に持ち込むと、拳王を鉄柵に投げつけて報復する。さらに、スワンダイブ式スワントーンボムも投下して早くも拳王を攻め立てた。再び試合権がある形で対峙しても、OZAWAが串刺し顔面ドロップキック、ミサイルキックで躍動。拳王の顔面を踏みにじる。
しかし、拳王も打撃戦になると輪廻をぶち込み、一転してアンクルホールドで絞めに絞めて逆転。OZAWAの土手っ腹にローキックをねじ込んだ。続くPFSが不発に終わると、代わったタダスケに攻め込まれたものの、KENTA&憂流迦とのトリプルフロントハイキックから勝機をたぐり寄せ、拳王スペシャルに捕獲する。飛び込んだOZAWAがビンタを連打してカットに入っても、拳王は絞める手を離さず。憂流迦がOZAWAを押さえると、拳王は一気に絞め上げてタダスケからギブアップを奪った。
試合後も拳王は「来いよ、ほら来いよ」と促しまくり、OZAWAも感情的に張り手を乱打したものの、拳王は平然と仁王立ち。王座戦へ徹底して“打たれ強さ"を強調してみせた格好となった。
ところがOZAWAはこれを「お前、出ちゃったな。ついに出ちゃったな。お前の豚野郎っぷりが出ちゃったな」と解釈。「お前、リングの上でビンタを『来いよ、来いよ』って。『くれよ、くれよ』としか聞こえなかったぞ? 本物のドMにはそう簡単にご褒美の張り手はあげないんだよ。7月19日、後楽園ホールでお前をボッコボコにやってやるからな。豚野郎にご褒美をくれてやる」と予告した。
これで前哨戦はすべて終了。Youtube動画合戦も繰り広げてきた両者だが、最後は体と体で真っ向からぶつかりあった形。反逆王者と反骨の剛拳による後楽園決戦へ、いよいよ待ったなしとなった。
【拳王の話】「(顔を押さえて)痛え…。おい、OZAWA。お前、どうした? いつものOZAWAじゃないみたいだな。だがな、メチャクチャ痛い。だがな、OZAWA。お前な、人の写真を暴露して楽しいのか。おい、OZAWA。お前はそれでいいのか? そんなプロレスをやりたくてNOAHに来たのか? 次、7・19後楽園は25周年イヤーだ。しっかりとな、テメーみたいな暴露野郎じゃなくて、しっかりNOAHをもっともっと高みに連れていく俺が最後ベルトを獲ってやるからな。おい、OZAWA。7・19後楽園、必ずベルトを獲ってやる。それとな、OZAWA。いいか、先輩からの一言だ。ヨシミを悲しませるんじゃねえぞ」
【OZAWAの話】「おい、拳王。お前、出ちゃったな。ついに出ちゃったな。お前の豚野郎っぷりが出ちゃったな。お前、リングの上でビンタを『来いよ、来いよ』って。『くれよ、くれよ』としか聞こえなかったぞ。本物のドMにはそう簡単にご褒美の張り手はあげないんだよ。7月19日、後楽園ホールでお前をボッコボコにやってやるからな。豚野郎にご褒美をくれてやる」
【KENTAの話】「見た? 見た? 今日も。オジサンちゃんと見てるの? 毎日。オジサン、昨日のあれ見た? 昨日の試合もいたでしょ? オジサン。あれさ、昨日のラジアントホールって、人がすごいの、喋るところに。喋りづらい、人がいっぱいいて。その分、今日誰もいない。オジサンと2人。それもそれで気持ち悪いんだけど、メッチャ喋りやすい、今日。見た? 昨日の俺、ウーロン茶持ってってさ、あんまり言わなかったけど、ウーロン茶かけれたのは俺の25周年の時だから5月よ、5月。で、今は7月で2ヵ月も経ってないぐらい。すごい飽きてるじゃん? お客。ウーロン茶のこと。すごい流れ早いね。ビックリした、昨日。もうほとんどの人が飽きてる。忘れてるか。すごいよ。そんだけ2ヵ月で変わる中、25周年よ、プロレスリング・ノア。その25年NOAHを好きでいてくれる…まあ、人それぞれ10年なのか、15年なのか、25年なのかわかんないけど。たとえ1年でも数ヵ月だとしても、それだけNOAHを好きでいてくれるということはもうすごくありがたいこと、嬉しいことだからね。俺たちもウーロン茶みたいにすぐ飽きられないように、いいものを提供していってさ。今度、拳王とOZAWAがやるでしょ? すごいじゃん。昨日も今日もなんか場外でガチャガチャガチャガチャやってさ。すごいっしょ。今日あったかしらないけどさ、場外行った時もさ、みんな気づいてるかわかんない。俺だけかもしれないけどさ、オダジマ? オダシマ? 小田嶋のさ、お客さんをわける時の声聞いたことある? (早口になって)『アリザンスザンサイズ!』って。たぶんあれ、『お気をつけください』って言っているんだろうなって思うんだけど、すごいよ。あんな早口できる? 人間。すごいから。今度聞いてみて。すごいから、本当に。『アリザンスザンサイズ!』って。すごいから。本当にビックリ。いや、今日は喋りやすかった、本当に。で、結局ね、俺がなにが言いたいかっていうと、だいたい俺がテンション低い時は周りに人がいっぱいいるってこと」